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2016年05月19日(木)
[医療改革] 在宅での看取り規制の見直し、来年度に措置 規制改革答申1
- 内閣府は5月19日、「規制改革会議」を開催。「規制改革に関する第4次答申」を議論し、安倍晋三首相に答申した。答申は2015年6月の第3次答申以降の規制改革会議での検討結果を取りまとめたもの。 答申では、医療分野に関し、具体的な規制改革項目として、(1)在宅での看取りの規制の見直し、(2)薬局での薬剤師不在時の一般用医薬品の取り扱い見直し、(3)診療報酬審査の効率化と統一性の確保、(4)一般用医薬品・指定医薬部・・・
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2016年05月18日(水)
[診療報酬] 2016年度改定、結果検証特別調査9項目の実施案を了承 検証部会
- 厚生労働省は5月18日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催。「2016年度診療報酬改定の結果検証にかかる特別調査の実施案」を議論し、了承した。その後開催された中医協総会に報告し、承認されている。 特別調査は今回2016年度診療報酬改定の基本方針と答申時の中医協附帯意見を踏まえた項目について実施し、改定の結果検証のための資料を得るためのもの。2016年度と2017年度に9項目実施する・・・
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2016年05月16日(月)
[医療安全] 「抗凝固剤・抗血小板剤の再開忘れ」に関する情報 評価機構
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- 医療安全情報No.114(5/16)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2016年05月13日(金)
[医学研究] 「科学技術イノベーション総合戦略2016」を答申 内閣府会議
- 内閣府は5月13日、「総合科学技術・イノベーション会議」を開催し、「科学技術イノベーション総合戦略2016」について、安倍晋三内閣総理大臣からの諮問に対して答申を行った。総合戦略は第2次安倍政権発足以来、成長戦略の一環として毎年策定(p3参照)。総合戦略2016では、「超高齢化・人口減少社会等に対応する持続可能な社会の実現」として、(1)世界最先端の医療技術の実現による健康長寿社会の形成(p41~p45参照)・・・
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2016年05月12日(木)
[看護] 外部からの訪問看護サービスの対象拡大を要求 日看協
- 日本看護協会は5月12日、厚生労働省医政局と老健局に対して、「2017年度予算に関する要望書」(p2~p15参照)(p16~p20参照)を提出した。 日看協は、医政局へ提出した要望書で重点事項として、(1)看護師養成の教育年限の4年の実現、(2)「特定行為に係る看護師の研修制度」の推進、(3)地域包括ケアシステム推進のための人材育成、(4)看護職員の確保・勤務環境改善対策の推進、(5)医療機関・施設等における医療安・・・
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2016年05月11日(水)
[医療改革] 医療費自然増分の決算検証や終末期の医療費可視化を 諮問会議
- 内閣府は5月11日、「経済財政諮問会議」を開催し、「骨太方針」などを議論した。骨太方針は経済再生と財政再建を目指す政府の「経済財政運営と改革の基本方針」。 民間議員の伊藤元重議員(学習院大学教授)らは、2020年度の財政健全化目標などの達成を目指すと強調。具体的に医療・介護分野では、重点事項として、(1)改革の成果検証と成果を反映した予算、(2)介護分野の地域差縮小や医療分野との連携の推進、(3)医療分野・・・
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2016年04月28日(木)
[サ高住] サ高住・スマートウェルネス拠点の整備事業を募集 国交省
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- 平成28年度サービス付き高齢者向け住宅整備事業及び平成28年度スマートウェルネス拠点整備事業の募集開始について(4/28)《国土交通省》
- 発信元:国土交通省 住宅局 安心居住推進課 カテゴリ: 高齢者 社会福祉
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2016年04月27日(水)
[サ高住] 「拠点型サ高住」の整備促進や補助の重点化を要請 国交省検討会2
- 4月27日の「サービス付き高齢者向け住宅の整備等のあり方に関する検討会」では、「取りまとめ案」で、このほか、(1)サービスの質の確保・向上、(2)適切な医療・介護サービスが利用できる地域コミュニティ形成、(3)低所得・低資産高齢者の住まいの確保―などに関しても、施策の方向性を打ち出している。 (1)では、施策の方向性として、介護保険制度の地域支援事業による多様な生活支援サービスの提供推進を要請。さらに、・・・
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2016年04月26日(火)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅事業を募集 東京都
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- 東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅事業(4/26)《東京都》
- 発信元:東京都 福祉保健局 高齢社会対策部在宅支援課 カテゴリ: 高齢者 社会福祉
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2016年04月26日(火)
[介護保険] 福祉系と看護系の資格間で相互単位認定を 1億総活躍会議
- 政府は4月26日、「1億総活躍国民会議」を開催し、「保育士・介護職の人材確保と処遇改善」や、「小規模な介護法人の大規模化」などを議論した(p35~p40参照)(p43~p46参照)(p80~p81参照)(p100~p101参照)(p102~p105参照)(p106~p110参照)。 介護職の人材確保に関して、増田寛也議員(元総務相・東京大学公共政策大学院客員教授)は、「他産業並みへの給与の引き上げ、キャリアパスの構築、業務負担の・・・
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2016年04月25日(月)
[改定速報] 厚労省が改定Q&A第2集、救急搬送後の入院など説明 疑義解釈1
- 厚生労働省は4月25日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その2)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)認知症ケア加算、(3)退院支援加算―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)では、2016年度診療報酬改定で、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の評価項目のA項目(モニタリング・処置)に「8 救急搬送後の入院」を新規に追加している。 この点、・・・
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2016年04月22日(金)
[医療改革] 就業者数が最も多いのはPT・OT共に医療分野 需給分科会
- 厚生労働省は4月22日、「理学療法士・作業療法士需給分科会」の初会合を開催し、「理学療法士・作業療法士の需給を取り巻く状況」(p18~p32参照)を議論した。医療従事者の需給は地域医療構想との整合性を確保し、地域間偏在是正などを踏まえた検討が必要とされている。理学療法士・作業療法士の需要は今後、高齢化に伴い回復期病床の充実などが求められるため、増加が見込まれている(p4参照)(p7参照)。 今回、・・・
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2016年04月19日(火)
[災害医療] 熊本地震、急性期ニーズ減り避難所ニーズ増加の見込み 厚労省
- 厚生労働省は4月19日13時現在の「熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況」に関するまとめ(p2~p26参照)を発表した。 医療施設の被害状況に関し、厚労省は直接確認した69施設の状況を報告。「ライフライン(電気、ガス、水道)の供給に問題のある医療機関」は23カ所、「問題ない医療機関」は43カ所で、「連絡が取れない医療機関」はなくなった(p2参照)。 また、救急活動に関しては、急性期ニーズ(外傷、大規・・・
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2016年04月18日(月)
[医療提供体制] 熊本地震に伴う保険診療などの取り扱いを周知 厚労省
- 厚生労働省は4月18日付で、「平成28年熊本地震の被災に伴う保険診療関係等及び診療報酬の取扱い」について事務連絡を行った。(1)保険医療機関等の建物が全半壊した場合の取り扱い、(2)保険調剤の取り扱い、(3)定数超過入院、(4)施設基準の取り扱い、(5)診療報酬の請求等の取り扱い、(6)訪問看護の取り扱いについて―などに関する連絡事項を掲載している(p3~p7参照)。 (1)では、保険医療機関(薬局を含む)の・・・
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2016年04月15日(金)
[看護] 73.0%の病院で看護部長が経営会議の正式なメンバー 日看協
- 日本看護協会は4月15日、「2015年病院看護実態調査」(p1~p9参照)の結果速報を公表した。病院看護職員の需給動向、労働状況、看護業務の実態などの把握を目的とし、全国の病院の看護部長を対象に行ったもので、全国の病院3,332施設の看護部長から回答を得た。1995年以降毎年実施していた「病院における看護職員需給状況調査」を、調査内容の拡充などに伴い、調査名を改めた。 調査では、(1)2014年度の看護職員離職率・・・
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2016年04月13日(水)
[健康] 医療提供体制に関する意見などを整理 アレルギー対策協議会
- 厚生労働省は4月13日、「アレルギー疾患対策推進協議会」を開催した(p1~p44参照)。協議会は2015年12月に施行された「アレルギー疾患対策基本法」にもとづき設置され、2016年夏に「アレルギー疾患対策基本指針」を策定することが目的。 今回は、倉本惠生委員(国立研究開発法人森林総合研究所森林植生研究領域植生管理研究室長)が「アレルギー疾患(花粉症)に対する森林・林業分野の取り組み」(p4~p17参照)を、大阪・・・
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2016年04月04日(月)
[医療改革] 科学技術戦略2016素案を提示、生体情報をDB実装 内閣府WG
- 内閣府は4月4日、総合科学技術・イノベーション会議の重要課題専門調査会「地域における人とくらしのワーキンググループ(WG)」を開催し、「科学技術イノベーション総合戦略2016の素案」を示して議論した。 科学技術イノベーション総合戦略は急速に進む少子高齢化や経済・社会が大きく変化していく時代の中、課題を解決して持続的な発展を実現するための科学技術の推進を目指し、2015年6月に閣議決定された。 今回、内閣府は2・・・
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2016年04月01日(金)
[経営] 新たな貸付条件を設定、地域医療構想支援資金を創設 福祉医療機構
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- 平成28年度 福祉医療貸付事業における事業予算の概要(4/1)《独立行政法人福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 予算・人事等 その他
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2016年04月01日(金)
[看護] 2016年度開校の看護師養成所に3校を指定 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、「2016年度4月1日開校の看護師等養成所」について、都道府県知事による指定が行われたことを公表した。2015年4月1日より、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」(2014年法律第51号)にもとづき、看護師等養成所の指定・監督権限が都道府県知事に移譲されたことにより、厚生労働大臣は都道府県知事より報告を受けることになったことにともなうもの<・・・
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2016年04月01日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政vol.67 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第67号 4/1)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 教育機関
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2016年03月31日(木)
[救急医療] 救急搬送による転院のルール化を要請 消防庁
- 消防庁と厚生労働省は3月31日、「転院搬送における救急車の適正利用の推進」について、通知を発出した(p1~p3参照)。救急搬送件数は年々増加しており、救命率に影響が出かねない。そのため、2015年度の「救急業務のあり方に関する検討会」で、救急出動の1割弱を占める転院搬送に関して、消防庁と厚労省がガイドラインを作成。各地域でガイドラインを参考に、消防機関、医療機関などの関係者間で、転院搬送での救急車の利用の・・・
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2016年03月31日(木)
[救急医療] 2016年救急救命士国試の合格者は2,471人 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、2016年の「第39回救急救命士国家試験」の合格者を発表した。 受験者数2,871人(前年度比85人減)に対し、合格者数は2,471人(同194人減)で、合格率は86.1%(同4.1ポイント減)だった(p1参照)。合格者の男女別では、男性2,226人、女性245人。受験資格別内訳は、救急救命士養成所2年課程修了者874人、同1年課程修了者36人、同6カ月課程修了者1,158人、厚生労働大臣指定科目履修大学卒業者395人、看・・・
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2016年03月31日(木)
[改定速報] 2016年度改定Q&Aを厚労省公表、新設C項目など詳説 疑義解釈1
- 厚生労働省は3月31日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その1)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)病棟群届出、(3)総合入院体制加算―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)では、新設された一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のC項目(手術等)の共通事項で、「同一疾患に起因した一連の再手術の場合は、初回の手術のみ評価の対象」とあるが、厚労省・・・
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2016年03月31日(木)
[改定速報] 認知症地域包括診療料、臨時の内服薬は数から除外 疑義解釈2
- 3月31日付の2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その1)」の事務連絡では、このほか、(1)看護職員夜間配置加算、(2)栄養サポートチーム加算、(3)認知症ケア加算、(4)認知症地域包括診療料―などに関するQ&Aも掲載している。 (1)では、2016年3月31日に【看護職員夜間配置加算】を算定する保険医療機関が、4月以降、【看護職員夜間12対1配置加算2】を算定するためには、7対1入院基本料に関しては新たな・・・
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2016年03月30日(水)
[立入検査] 病院立入検査で医師数の適合率が改善、看護師数は悪化 厚労省
- 厚生労働省は3月30日、2013年度に各都道府県が実施した、「医療法第25条に基づく病院に対する立入検査結果」を公表した。医療法第25条では、都道府県知事らに、必要に応じて病院・診療所等に立入検査を行う権限を与えている。人員や構造設備等があり、適正な管理を行っているかを検査するもので、病院を良質で適正な医療を行う場にふさわしいものとすることが目的。8,532病院中、95.0%にあたる8,108病院で実施された・・・
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