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2019年11月11日(月)
[介護] 介護福祉士資格取得の一元化、経過措置の延長を議論 社保審部会
- 厚生労働省は11日、社会保障審議会・福祉部会に、介護福祉士養成施設卒業生に対する「国家試験の義務付け」について、経過措置の在り方の議論を求めた。これまで国家試験を免除されていた養成施設の卒業生にも2017年度から受験資格を付与し、22年度から完全実施する予定だが、外国人留学生の合格率が低いなどの状況がある(p28参照)(p33参照)。 介護福祉士の資質と社会的な評価を高めるため、07年に「社会福祉士及び・・・
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2019年11月08日(金)
[医療改革] 全世代型社会保障検討会議が有識者からヒアリング
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- 全世代型社会保障検討会議(第2回 11/8)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室 カテゴリ: 医療制度改革
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2019年11月08日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月11日-11月16日
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月11日-11月16日)(11/8)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年11月06日(水)
[医療提供体制] 医師労働時間、評価低い医療機関は23年度に訪問 厚労省
- 厚生労働省は6日、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」(座長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所所長)の会合で、医師の労働時間短縮に係る「評価機能」の検討の視点や役割・業務、評価結果の取り扱いなどに関する案を示した。書面評価による結果が低かった医療機関については、2023年度に「訪問評価」を実施する方向性を示した(p42参照)。 地域医療確保のために年間1,860時間の時間外労働が認められる「B水・・・
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2019年11月06日(水)
[医療提供体制] 救急救命士、医療機関内での処置に向け「法整備」 厚労省
- 厚生労働省は6日、「救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会」(座長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所所長)の会合で、救急救命士の資源活用に関する論点を示した。医師のタスク・シフティングやタスク・シェアリングで今後の医療需要の増大が見込まれることを踏まえ、「医療機関内においても救急救命処置が可能となるように、時代に即した法整備を行ってはどうか」と提案した(p31参照)。 厚労省は、医・・・
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2019年11月01日(金)
[診療報酬] 診療報酬全体で「2%半ば以上のマイナス改定」主張 財務省
- 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会が1日開かれ、財務省は2020年度の診療報酬マイナス改定を主張した。市場実勢価格に合わせて薬価を引き下げるほか、医療機関の人件費や物件費を賄う診療報酬本体の引き下げも求めた。賃金や物価に比べ、本体の改定率が高水準で推移しているためで、薬価を合わせた診療報酬全体で「2%半ば以上のマイナス改定」が必要だとしている(p10参照)。 診療報酬全体を1%引き下・・・
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2019年11月01日(金)
[医療改革] 財務省、医師の働き方改革の診療報酬評価に反論 財政審分科会
- 財務省は1日の財政制度等審議会・財政制度分科会に提出した資料で、次回診療報酬改定で厚生労働省が重点課題に位置付けようとしている医師の働き方改革への対応について、「安易に患者負担・保険者負担を生じさせることは避けるべき」と記載、基本診療料などで評価しようとする厚労省の姿勢をけん制する考え方を示した(p64参照)。 財務省資料は、医師の働き方改革への対応についての論点として、「追加的な人件費等に係る・・・
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2019年10月31日(木)
[診療報酬] 改定の基本方針、「働き方改革」に支払側反発 社保審部会
- 社会保障審議会・医療保険部会は10月31日、次期診療報酬改定に向けた「改定の基本方針」の2回目の議論を行った。厚生労働省は、前回にも基本的視点の中で提示していた「医師等の働き方改革の推進」を、特に「重点課題」と位置付けることを提案した。しかし、健康保険組合連合会の委員は「強い違和感がある」と反対を表明。支払側の他の委員も、表現の修正を求めた(p6~p7参照)。 医師等の働き方改革の推進は、中央社会保険・・・
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2019年10月31日(木)
[改定情報] 働き方改革の重点項目化に保険者が異議 社保審・医療保険部会
- 社会保障審議会・医療保険部会は10月31日、前回に引き続き、2020年度診療報酬改定の基本方針について議論した。厚生労働省が部会に再提出したたたき台の修正版では、基本認識に社会保障制度の安定・持続性の確保が追加されたほか、基本的視点のうち、医師などの働き方改革が重点課題に位置づけられた。働き方改革の重点課題化に医療関係者は歓迎姿勢を示したが、保険者は社会保障制度の安定性や持続性の確保こそ重要などと主張し・・・
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2019年10月30日(水)
[診療報酬] 機能強化加算の要件見直しを 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は30日、2020年度の診療報酬改定に向けて外来診療の見直しを巡る本格的な議論をスタートさせ、「かかりつけ医」が行う初診を評価する機能強化加算の算定要件に組み込まれている院内掲示の内容を見直すことでほぼ一致した。「かかりつけ医」としての機能を整備済みで、負担が増えることなどの説明を新たに求める方向で具体的な対応を引き続き話し合う(p51参照)。 また、費用に関する文書での・・・
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2019年10月28日(月)
[医療改革] 「官民合わせて約13万床削減」を主張 諮問会議で民間議員
- 政府の経済財政諮問会議が28日開かれ、新浪剛史・サントリーホールディングス社長ら民間議員は、各都道府県の地域医療構想を実現させるため、自治体立や公的病院だけでなく民間病院も含め、全国ベースで計約13万床を削減するべきだとの認識を示した。そのために今後3年程度を「集中再編期間」とし、病床の整理・合理化に積極的な民間病院への大胆な財政支援をこの期間に限り行う必要性を訴えた(p2参照)。 民間議員はまた・・・
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2019年10月28日(月)
[介護] 介護保険制度の給付と負担の見直しで議論 社保審・介護保険部会
- 社会保障審議会・介護保険部会は28日、介護保険制度の持続可能性の確保を巡り、▽被保険者・受給者範囲▽補足給付▽多床室の室料負担▽ケアマネジメントの給付の在り方▽軽度者への生活援助サービス▽高額介護サービス費▽利用者所得「現役並み」「一定以上」の判断基準▽現金給付-など、給付と負担の見直しについて議論した(p23~p37参照)。 制度の発足時、介護保険三施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護療養型医療・・・
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2019年10月28日(月)
[介護] 高齢者向け住まいの在り方で議論 社保審・介護保険部会
- 社会保障審議会・介護保険部会は28日の会合で、高齢者向け住まいの在り方について議論した。厚生労働省は、住宅型有料老人ホームの届出手続きは都道府県が行うため、介護保険の保険者である市町村の関与が薄く、把握が困難などの課題を示した(p6参照)。 第7期介護保険事業計画の基本指針では、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などの住まいについて、入居者が安心して暮らすことができるように「都・・・
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2019年10月25日(金)
[医療提供体制] 24年公認心理師試験、他の医療・福祉資格と同時期実施へ
- 厚生労働省は25日、社会保障審議会・障害者部会の会合で、公認心理師試験のスケジュールなどを示した。公認心理師法第7条第1号に該当する4年制大学・大学院の科目履修者が初めて受験できるようになる第7回試験(2024年)には「他の医療・福祉系の国家資格と同様に、2月に試験を実施し、3月の合格発表を経たうえで、4月から勤務できることとする」とした(p69~p70参照)。 公認心理師試験の第1回試験(18年)は9月、第2回試験・・・
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2019年10月25日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月28日-11月2日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月28日-11月2日)(10/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年10月23日(水)
[診療報酬] 薬価原価計算方式の在り方など論点に 中医協部会で厚労省
- 次期薬価制度改革に関して厚生労働省は、23日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会で、新薬の原価計算方式について、前回改定で導入した補正加算に原価の開示度に応じた係数を掛ける方式の在り方や、バイオ薬で研究開発費の割合が高いケースを評価することなどを論点として提示した(p23参照)(p41参照)(p55参照)。 原価計算方式の補正加算は、従来は原価の構成要素のうちの「営業利益」に対する加算だった・・・
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2019年10月23日(水)
MC plus Monthly 2019年 10月号
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- MC plus Monthly 2019年 10月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2019年10月21日(月)
[診療報酬] 改定の基本的視点、重点課題に働き方改革推進 厚労省
- 厚生労働省は21日、社会保障審議会医療部会の会合で、2020年度診療報酬改定の「基本的視点」を示した。4つの「基本的視点」の中から、「医師等の働き方改革を推進する視点に重点を置くこととしてはどうか」と提案した(p91参照)。 働き方改革の推進を重点課題に挙げた理由に関しては、将来の医療ニーズの変化や現役世代の減少、医療技術の進歩などを見据えつつ、医療の安全や地域医療の確保、患者や保険者の視点にも留意し・・・
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2019年10月18日(金)
[診療報酬] 療養病棟経過措置は廃止または基準の見直しを 支払側
- 療養病棟から介護施設への転換を促すため介護医療院が新設されたが、それが進まない状況が明らかになり、18日の中央社会保険医療協議会・診療報酬基本問題小委員会で、支払側は、療養病棟入院基本料の経過措置の次回改定での廃止、継続する場合は経過措置の基準の見直しを求めた。一方、診療側は、介護医療院の制度に対応できていない実態があるとして、経過措置のさらなる延長が必要だと主張した(p71~p72参照)。 療養病棟・・・
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2019年10月18日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月21日-10月26日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月21日-10月26日)(10/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年10月16日(水)
[介護] 介護分野の文書に係る負担軽減で中間取りまとめ骨子案 厚労省
- 社会保障審議会の「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」は、事業者の指定申請や報酬請求など、行政手続きに関する負担を軽減するための対応策を巡る議論の中間取りまとめに入る。厚生労働省老健局は16日、中間取りまとめの骨子案と共に、これに盛り込む負担軽減策の具体案を示した(p11~p41参照)(p43参照)。これに対して、一部の事業者団体の代表者は、ICT化の推進に関する検討を書式の標準化などに先行・・・
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2019年10月15日(火)
[看護] 看護師学校養成所指定規則の教育内容の枠組みを維持 厚労省検討会
- 厚生労働省はこのほど、看護基礎教育検討会(座長=遠藤久夫・国立社会保障・人口問題研究所所長)の報告書を公表した。看護師、保健師、助産師に関しては「基本的に保健師助産師看護師学校養成所指定規則における教育内容の枠組みを維持する」と明記。臨地実習の1単位当たりの時間数設定については、指定規則にのっとり、弾力的に運用できるよう見直す方向性を示している(p4~p5参照)。 報告書では、近年の人口構造の変化・・・
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2019年10月11日(金)
[介護] 18年度介護報酬改定の効果検証調査の項目案を提示 厚労省
- 厚生労働省は11日、社会保障審議会・介護給付費分科会に「平成30年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」(令和元年度調査)で使用する調査票の項目案を示した(p4~p11参照)(p14~p272参照)。通所介護で新設された「ADL維持等加算」や、算定要件や対象サービスが拡充された「生活機能向上連携加算」などがサービス内容に及ぼした影響や、算定に至るまでの課題を検証する(p5~p6参照)(p15~p16参照)&・・・
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2019年10月11日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月14日-10月19日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月14日-10月19日)(10/11)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年10月09日(水)
[介護] 医介連携で医師会が市町村支援を 社保審・介護保険部会で日医委員
- 社会保障審議会・介護保険部会は9日の会合で、医療と介護の連携を一層進めるための議論を行った。江澤和彦委員(日本医師会常任理事)は、市町村のリハビリテーションに関する窓口を医師会が担当してはどうかとの意見や、自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて話し合うACP(アドバンス・ケア・プランニング)において、在宅の場合は医療チームが一堂に会するのは難しく、「医師会としての課題」などの考えを示した・・・
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