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2011年03月31日(木)

[医療保険] 介護保険料など、公的年金からの特別徴収中止の事務取扱を整理

平成23年東北地方太平洋沖地震による被災者についての各種保険料・個人住民税等の公的年金からの特別徴収を中止する事務処理について(3/31付 事務連絡)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 医療保険
 総務省は3月31日に、東北地方太平洋沖地震による被災者についての各種保険料・個人住民税等の公的年金からの特別徴収を中止する事務処理に関する事務連絡を行った。被災した市町村が徴収する介護保険、国民健康保険、後期高齢者医療の各保険料、ならびに住民税について、平成23年6月および8月に支払われる公的年金からの特別徴収を中止するというもの。資料ではその事務取扱について(1)被災市町村における公的年金からの特別徴・・・

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2011年03月31日(木)

注目の記事 [公立病院] 公立病院経営改善事例集、経営状況が良好な11病院を紹介

公立病院経営改善事例集(3/30)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省は3月30日に、公立病院経営改善事例集を公表した。総務省は平成22年11月から、平成21年度に経営が改善した公立病院の取組事例を中心に調査・研究を行い、経営改善等の事例集を作成するために、「公立病院経営改善事例等実務研究会」を開催してきた。対象病院の選定、個別の病院からヒアリング、調査の回答に対する分析や検討を経て、当該事例集をとりまとめたもの。
 事例集は(1)公立病院の経営改善例(p7~p90参照)・・・

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2011年03月22日(火)

注目の記事 [社会保障] 本人のみの了知事項を述べれば、住民票の写し等を交付

「東北地方太平洋沖地震等に伴う住民票の写し等の交付に係る本人確認について(通知)」の発出(3/22)《総務省
発信元:総務省 自治行政局 住民制度課   カテゴリ: 保健・健康
 総務省は3月22日に、「東北地方太平洋沖地震等に伴う住民票の写し等の交付に係る本人確認について(通知)」の発出を行った。
 これは、今般の東北地方の震災により、住民が身分証明書等、本人であることを確認するための書類を滅失している場合もあることから、住民票の写し等の交付について示したもの。具体的には、(1)同一世帯の住民基本台帳の記載事項(世帯構成、同一世帯の者の生年月日、世帯の構成員が1人である場合は・・・

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2011年03月08日(火)

注目の記事 [救急医療] トリアージについて、緊急度の定義や家庭等での対応を整理

救急業務高度化推進検討会(第3回 3/8)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療制度改革
 総務省消防庁が3月8日に開催した、救急業務高度化推進検討会で配付された資料。この日は、報告書案が事務当局から示され、それに基づいた議論を行った。
 報告書案は、大きく(1)緊急度判定(トリアージ)(p59~p108参照)(2)人材育成と充実強化(p109~p155参照)(3)救急救命士の処置範囲拡大(p156~p158参照)(4)救急に関する統計と医療情報と連結した調査・分析(p159~p178参照)(5)心肺蘇生ガイドライ・・・

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2011年03月03日(木)

[新型インフル] 患者搬送にかかる消防と都道府県等の協議、3割が予定なし

消防機関における新型インフルエンザ対策検討会(3/3)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 新型インフル
 総務省消防庁が3月3日に開催した、消防機関における新型インフルエンザ対策検討会で配付された資料。この日は、入院・転院勧告対象患者の搬送に関する都道府県との協議事項などについて議論を行った。
 感染症法や検疫法では、(1)新型インフル確定患者を感染症指定医療機関へ移送する業務は都道府県(2)新型インフル患者の隔離などに伴う搬送業務は検疫所(厚労省所管)―が責任主体とされている。しかし、新型インフルの確定・・・

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2011年02月23日(水)

[救急医療] 緊急度判定の精度の検証は、医師の確定診断が基準

重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)に関する作業部会(第4回 2/23)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が2月23日に開催した、重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)に関する作業部会で配付された資料。この日は前回に引き続き、救急の各段階における緊急度判定の役割分析および、救急安心センターモデル事業の効果分析について、報告書の素案に基づいて議論を行った。
 報告書素案では、救急の各段階における緊急度判定のカテゴリーとその対応案や、緊急度判定基準の精度を検証するにあたり、基準となるべきものは、医師・・・

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2011年02月18日(金)

注目の記事 [救急出動] 熱中症による救急搬送、平成22年は前年を4万人上回り5万3843人

平成22年の救急出動状況(概要)(2/18)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は2月18日に、平成22年の救急出動状況(速報)を公表した。
 速報によると、平成22年の救急出動件数は、前年と比べて34万975件(6.7%)増加し、546万3201件だった。これは、平成19年の529万件を超え、過去最高の出動件数となっている(p4参照)。また、事故種別出動件数では、急病が前年より24万8814件増加しており、増加件数の約73%を占めている。全国の802消防本部のうち、出動件数が増加した消防本部は748・・・

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2011年02月15日(火)

注目の記事 [救急医療] ビデオ喉頭鏡活用、認定救急救命士が選択可能とするにとどめる

救急業務高度化推進検討会 メディカルコントロール作業部会(第4回 2/15)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省がこのほど開催した、救急業務高度化推進検討会のメディカルコントロール作業部会で配付された資料。この日は、報告書とりまとめに向けた議論などを行った。
 この部会は、改正消防法への対応や救急救命士の処置範囲拡大などについて詳細な検討をするために設置された3つの部会の1つ(他は、トリアージと救急蘇生)。これまで、救急業務におけるビデオ喉頭鏡の使用やICTの活用、救急隊員の教育といったテーマを検討してき・・・

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2011年02月14日(月)

注目の記事 [救急医療] 10年間で救急出動数は30%増えるも、救急隊数は7%増にとどまる

平成22年度 消防審議会(2/14)《総務省
発信元: 総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が2月14日に開催した、消防審議会で配付された資料。この日は、平成23年度消防庁予算(案)や消防と医療の連携について議論した。
 消防庁の平成23年度予算(案)は、総計で131億8700万円。このうち、元気な日本復活特別枠要望総額は、30億7600万円となっており、(1)緊急消防援助隊・消防防災体制の充実強化(2)災害時要援護者に対する支援(3)救急救命体制の強化・国際消防援助隊の充実―といった施策が行われる・・・

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2011年02月09日(水)

[医療情報] 自治体、医療機関等によるレセプト情報の活用手法がポイント

高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部 医療情報化に関するタスクフォース(第7回 2/9)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が2月9日に開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の医療情報化に関するタスクフォースで配付された資料。この日は、レセプト情報等の活用について議論を行った。
 医療情報化に関するタスクフォースの検討テーマは、大きく(1)どこでもMY病院構想(2)シームレスな地域連携医療(3)レセプト情報等の活用による医療の効率化や、医薬品等安全対策―とされており、この日より(3)のレセプト情報・・・

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2011年02月07日(月)

注目の記事 [公立病院] 公立病院が医師派遣受けた場合の経費に対する交付税措置を創設

全国都道府県・指定都市公営企業管理者会議(2/7)《総務省
発信元:総務省 自治財政局   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省がこのほど開催した、全国都道府県・指定都市公営企業管理者会議で配付された資料。地方公営企業とは、地方公共団体が経営する企業で、ガス事業や交通事業などのほか、病院事業も含まれる。この会議は、平成23年度における地方公営企業主要施策等について、総務省が都道府県等の管理者に対して説明を行うもの。
 まず、平成23年度地方財政計画においては、「病院等住民生活に密接に関連した社会資本の整備の推進、公立病・・・

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2011年01月25日(火)

[医学研究] 脳とICTに関する懇談会中間取りまとめ、意見募集の結果を報告

脳とICTに関する懇談会(第5回 1/25)《総務省
発信元:総務省 情報通信国際戦略局   カテゴリ: 医学・薬学
 総務省が1月25日に開催した、脳とICTに関する懇談会で配付された資料。この日は、平成22年8月26日から9月26日に行っていた、「脳とICTに関する懇談会中間取りまとめ」に関する意見募集結果が報告された。
 中間取りまとめでは、(1)脳情報通信研究の背景と重要性(2)基本的方向性(3)重要な研究分野(4)研究開発の推進に当たって考慮すべき事項―などが整理されていた。寄せられた意見のうち、研究推進に肯定的な意見が3件。・・・

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2011年01月20日(木)

注目の記事 [公立病院] 公立病院経営改善事例や経営アドバイザーを紹介  総務省

公立病院経営改善事例等実務研究会(第2回 1/20)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省は1月20日に、公立病院経営改善事例等実務研究会を開催した。この日は、公立病院関係者からのヒアリングおよび意見交換が行われた。
 資料には、(1)公立病院経営改善事例:飯田市立病院(p2~p11参照)(2)平成21年度地方公営企業等経営アドバイザー派遣事業:飯富病院(p12~p21参照)(3)地方独立行政法人化と民間病院との再編統合の取組み「民間病院と同じ土俵で病院運営を!」:桑名市民病院・・・

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2011年01月13日(木)

[救急医療] 大阪市等の「救急安心センターモデル事業」、効果を分析

重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)に関する作業部会(第3回 1/13)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省がこのほど開催した、重症度・緊急度の判定・選別(トリアージ)に関する作業部会で配付された資料。この日は、救急安心センターモデル事業の効果分析について、報告書の素案が提示された。
 総務省は、平成21年度消防庁重点施策の1つとして、同年10月から愛知県、奈良県、大阪市で実施された「救急安心センターモデル事業」(以下、モデル事業)の実績評価、および今後の課題について検討を行ってきた。平成22年度は、モ・・・

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2010年12月27日(月)

注目の記事 [公立病院] 改革プラン実施で、平成23年度には7割の公立病院が黒字化予定

公立病院改革プラン実施状況等の調査結果(調査日:平成22年9月30日)(12/24)《総務省
発信元:総務省 自治財政局 地域企業経営企画室   カテゴリ: 調査・統計
 総務省は12月24日に、公立病院改革プラン実施状況等の調査結果について公表した。平成22年9月30日現在の状況である。
 資料によると、調査対象637団体のうち、公立病院改革プランを「策定済み」は635団体・904病院であった(p3~p5参照)。平成22年3月31日における改革プラン策定病院数は928病院であったが、プランを新たに策定した病院(7病院)がある一方、診療所化や民間譲渡等により減少した病院(31病院)もあるという&l・・・

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2010年12月24日(金)

注目の記事 [医療情報] 医療情報のクラウド化推進に向け、契約参考例等公表  総務省

「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインに基づくSLA参考例」及び「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン第1.1版」の公表(12/24)《総務省
発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課   カテゴリ: 医療制度改革
 総務省は平成22年12月24日に、「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインに基づくSLA参考例」と、「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン第1.1版」について公表した。
 医療分野でもIT化の進展が著しい。カルテの保存場所についても、「民間事業者等との契約に基づいて確保した安全な場所」と医療機関外部にも広げられている。こうした時流に乗り、医療情報につ・・・

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2010年12月24日(金)

[23年度予算] 社会保障・税の共通番号導入に向けて1.1億円計上  総務省

平成23年度 総務省所管予算(案)の概要(12/24)《総務省
発信元:総務省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 総務省は平成22年12月24日に、平成23年度の所管予算(案)の概要を発表した。予算規模は17兆7216億円で、22年度当初予算に比べて8721億円、4.7%の減となっている(p2参照)
 医療に関連する項目をあげると、(1)NPO、地方公共団体等が主体となり地域の広域連携による遠隔医療等への効果的・効率的なICT利活用促進などに130.3億円(22年度は217.5億円)(p6参照)(2)医療・健康情報活用基盤の構築などに9.3億円(・・・

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2010年12月10日(金)

[救急医療] 救急救命士の処置拡大に向けて、検討中の3行為の実証研究へ

救急業務高度化推進検討会(第2回 12/10)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が12月10日に開催した、救急業務高度化推進検討会で配付された資料。この日は、改正消防法や救急救命士の処置範囲拡大への対応について議論した。
 平成21年10月に改正消防法は施行されたが、平成22年12月2日現在、傷病者搬送の実施基準を策定しているのは11都県にとどまっている(p5参照)。資料では、実施基準の策定状況や活用状況などが報告されている(p4~p19参照)
 救急救命士の処置範囲拡大の実証研究に・・・

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2010年12月07日(火)

注目の記事 [社会保険] 社会保険料算定では、実態に即した標準報酬の決定を  総務省

報酬の実態に即した標準報酬月額の決定(概要)(12/7)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 医療保険
 総務省は12月7日に、報酬の実態に即した標準報酬月額の決定(概要)を公表した。厚生労働省に「標準報酬と年間平均報酬との乖離を解消するための措置をとる」ようあっせんしている。
 社会保険料算定の基礎となる標準報酬月額は、毎年の4~6月の報酬をもとに決定される(定時決定)。しかし、同期間が繁忙期であった場合などには、決定された標準報酬月額(残業などで著しく高くなる)と年間の平均報酬月額とに乖離が生じ、社会・・・

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2010年12月03日(金)

注目の記事 [救急医療] 救急通報から医療機関収容までは36.1分  消防庁

平成22年版 救急・救助の現況(12/3)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は12月3日に、平成22年版の救急・救助の現況を発表した。それによると、平成21年中の救急自動車による救急出場件数は512万2226件で、前年に比べ2万5132件増加。また、搬送人員も468万2991人で、前年に比べ4355人増加している。
 現場到着までの所要時間は、全国平均7.9分(前年は7.7分)。医療機関収容までの所要時間は、全国平均36.1分(同35.0分)となっている。搬送人員の傷病の程度をみると、軽症が最も多く237・・・

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2010年11月26日(金)

[救急医療] 21年中の救急搬送人員数は468万6045件、うち49%が高齢者

平成22年版 消防白書(11/26)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁はこのほど、平成22年版の消防白書を公表した。平成22年版では、火災をはじめとする各種災害の現況と課題、緊急消防援助隊や消防の広域化など消防防災の組織と活動、国民保護への取組、自主的な防災活動と災害に強い地域づくり、国際的課題への対応、消防防災の科学技術の研究・開発などについて解説している。
 トピックスとして、「消防機関による傷病者の搬送及び医療機関による傷病者受入れの実施に関する基準・・・

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2010年11月26日(金)

[22年度補正] 平成22年度補正予算が当初案どおり成立、細目を公表

平成22年度一般会計補正予算(11/26)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等
 財務省は11月26日に、平成22年度一般会計補正予算および特別会計補正予算が当初案どおり成立したことを公表した。
 資料では、(1)総務省所管(p57~p58参照)(p124~p136参照)(2)文部科学省所管(p67~p68参照)(p170~p192参照)(3)厚生労働省所管(p69~p70参照)(p193~p230参照)(4)経済産業省所管(p74~p75参照)(p272~p294参照)(5)国土交通省所管(p76~p78参照)・・・

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2010年11月22日(月)

[公立病院] 各公立病院における21年度の取組事例、調査・研究に着手

公立病院経営改善事例等実務研究会(第1回 11/22)《総務省
発信元:総務省   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が11月22日に開催した、公立病院経営改善事例等実務研究会の初会合で配付された資料。平成21年度末現在、ほぼ全ての公立病院において「公立病院改革プラン」が策定され、各公立病院は経営改革に向けて総合的に取り組んでいる。この研究会では、平成22年度の総務省事業として、平成21年度における各公立病院の取組事例を中心に調査・研究を行う。
 主な調査・研究内容は、(1)公立病院の経営改善等に係る取組事例(2)医・・・

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2010年11月15日(月)

[行政改革] 特定高齢者に対する介護予防事業、効果検証不十分  刷新会議

行政刷新会議ワーキンググループ「事業仕分け第3弾」(11/15)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府が11月15日に開催した、行政刷新会議ワーキングループ「事業仕分け第3弾」で配付された資料。今回は、事業仕分けの判定が十分反映されていないものなどについて、再仕分けを行うもの。再仕分けの初日となったこの日は、(1)総務省:地域ICT利活用広域連携事業 (2)厚生労働省:介護予防事業(地域支援事業の一部)―などを対象に議論した。
 (2)の介護予防事業(地域支援事業の一部)は、「被保険者が要介護状態等とな・・・

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2010年10月19日(火)

注目の記事 [救急医療] 救急安心センターモデル事業、22年度は大阪府全域を対象に実施

平成22年度「救急安心センターモデル事業」の実施地域の決定(10/19)《総務省
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省は10月19日に、平成22年度「救急安心センターモデル事業」の実施地域を、大阪府域内としたことを発表した。
 本事業は、市民が「病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか」と悩んだ際に、救急安心センターが適切な対応・助言を行い、緊急性の度合いに応じて適切な救急車出動を行う、というもの(p2参照)。これにより、大幅に増加する救急出動を適正化し、緊急性の高い事案に集中させることができると期待される。
 平・・・

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