キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

全112件中1 ~25件 表示 最初 | 前 | 1 - 2 - 3 - 4 - 5 | | 最後

2024年11月05日(火)

[感染症] 新型コロナワクチン定期接種の検討呼び掛け 福岡厚労相

福岡大臣会見概要(11/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 福岡資麿厚生労働相は5日、閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの冬の感染拡大に備え、ワクチン定期接種の検討を高齢者などに呼び掛けた。今シーズンの新型コロナワクチンの供給として、同省では計約3,224万回分を見込んでおり、福岡厚労相は「十分な量が供給される見通し」と言及した。 福岡厚労相はまた、▽幅広い医療機関による患者の受け入れ▽高齢者施設による医療機関との連携確保▽平時からの感染対策の徹底-を呼び掛・・・

続きを読む

2024年09月05日(木)

[医療費] 健保組合の入院外医療費、糖尿病が4.8% 22年度調査

令和4年度 生活習慣関連疾患の動向に関する調査(9/5)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 健康保険組合連合会が行った「生活習慣関連疾患の動向に関する調査」(2022年度)によると、生活習慣関連の10疾患が入院外医療費の全体に占める割合は糖尿病4.8%、高血圧症3.2%、高脂血症2.4%などの順だった。一方、入院の医療費の上位3疾患は、脳血管障害2.3%、虚血性心疾患1.6%、糖尿病0.7%だった<doc16850page25><doc16850page22>。 調査は、1,310組合による22年度の診療報酬明細書(レセプト)のデータが・・・

続きを読む

2024年06月11日(火)

[臓器移植] 臓器移植法に基づく脳死による臓器提供数は116人 23年度

臓器移植の実施状況等に関する報告書(6/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 難病対策課 移植医療対策推進室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は11日、「臓器移植の実施状況等に関する報告書」を公表した。それによると2023年度の臓器移植法に基づく脳死による臓器提供数は116人<doc15147page1>。臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律「改正臓器移植法」が施行された10年7月17日から24年3月31日までに、脳死による臓器提供数は累計で956人だった。このうち、改正臓器移植法による「本人の書面による意思表示がなく、家族の書面による承諾での提供・・・

続きを読む

2024年05月14日(火)

[医療提供体制] 日本人の腎細胞がん、7割に特徴的な変異パターン 国がん

国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見(5/14)《国立がん研究センターほか》
発信元:国立がん研究センター 東京大学医科学研究所 Cancer Grand Challenges   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 日本を含む11カ国の国際共同研究で、過去最大となる962例の腎細胞がんのサンプルに全ゲノム解析を行った結果、日本人の7割に他国ではほとんど見られない特徴的な変異パターンが検出されたことが分かった<doc14820page1>。研究に参画した国立がん研究センターが14日に発表した。 腎細胞がんの発症頻度が異なる11カ国から収集した962例のサンプルを解析した結果、日本人のサンプルでは72%に特徴的な点変異のパターン「SBS1・・・

続きを読む

2024年04月10日(水)

[診療報酬] コロナ治療薬「ラゲブリオ」、薬価8.2%引き下げ 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第587回 4/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は10日の総会で、新型コロナウイルス治療薬のラゲブリオカプセルの薬価を8.2%、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病治療薬のケレンディア錠は2.7%をそれぞれ引き下げることで合意した。費用対効果評価の結果に基づく価格調整で、7月から適用する<doc14299page1><doc14300page1>。 「ラゲブリオカプセル200mg」(現行2,357.80円)の改定薬価は2,164.90円。一方、ケレンディア錠10mg(147.90円)・・・

続きを読む

2024年02月20日(火)

[医療提供体制] 慢性腎臓病重症化予防、多職種連携などのモデル事業公募

令和6年度慢性腎臓病(CKD)重症化予防のための診療体制構築及び多職種連携モデル事業の公示について(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は20日、「2024年度慢性腎臓病(CKD)重症化予防のための診療体制構築及び多職種連携モデル事業」の実施法人公募に関する情報を公表した<doc13481page1>。 同事業への応募に必要な資格は、▽慢性腎臓病に関する診療の実績を有し、都道府県、地域の医師会などと連携し事業を実施することが可能な医療機関▽応募団体が所在する都道府県などが、国の補助金「慢性腎臓病特別対策事業」を活用し、慢性腎臓病対策を推進・・・

続きを読む

2023年11月15日(水)

[医薬品] 新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は15日、新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は11月22日。詳細は以下の通り<doc11933page1><doc11933page2>。●その他の循環器官用薬(内用薬)/フォゼベル錠5mg、同10mg、同20mg、同30mg/テナパノル塩酸塩/透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善/協和キリン/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(I)40%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H1)/・・・

続きを読む

2023年09月28日(木)

[医療提供体制] 腎臓専門医療機関リスト、都道府県の半数近くが未作成

腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第4回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 慢性腎臓病(CKD)の診療連携体制の構築に役立つ「腎臓専門医療機関のリスト」について、半数近くの都道府県が作成していないことが、厚生労働省の調査で分かった<doc11306page6>。 厚労省は、腎疾患対策の進捗管理の一環として、各都道府県の対策を毎年調査している。2022年度の状況を把握する今回の調査は、都道府県のCKD対策の担当部局などを対象に5月15-31日に実施し、全都道府県から回答を得た。診療連携体制に関し・・・

続きを読む

2023年06月08日(木)

[臓器移植] 臓器移植法に基づく脳死による臓器提供数は105人 22年度

臓器移植の実施状況等に関する報告書(6/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課 移植医療対策推進室   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は8日、「臓器移植の実施状況等に関する報告書」を公表した。それによると2022年度の臓器移植法に基づく脳死による臓器提供数は105人<doc9628page1>。臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律「改正臓器移植法」(以下、改正法)が施行された10年7月17日から23年3月31日までに、脳死による臓器提供数は累計で840人だった。このうち、改正法による「本人の書面による意思表示がなく、家族の書面による承諾で・・・

続きを読む

2022年12月23日(金)

注目の記事 [予算] 循環器病の診療情報収集・活用支援に6,400万円 厚労省健康局予算案

令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省健康局は2023年度予算案で、前年度と比べ2億円減の4,558億円を計上した<doc7058page3>。循環器病診療情報収集・活用支援事業として新たに6,400万円を計上し、全国の医療情報を集約して利活用できる仕組みを循環器病領域で活用するために、医療現場で必要な情報の把握や利用目的に関する調査を実施する。また、医療DXの仕組みを循環器病領域で活用する際の課題などの検討も行う<doc7058page28>。 23年度予・・・

続きを読む

2022年09月27日(火)

[医薬品] サイラムザ点滴静注液の副作用症例を記載 厚労省が安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報395号(9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.395)を公表した。治癒切除不能な進行・再発の胃癌や結腸・直腸癌などに効能・効果のある抗悪性腫瘍剤「サイラムザ点滴静注液」の副作用に関する経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している<doc5201page5>。 同剤を巡っては、2022年9月に医薬品の使用上の注意の改訂を指示し、「重大な副作用」の項に血栓性微小血管症を追記していた。直近約3年度の副作用報告で・・・

続きを読む

2022年08月08日(月)

注目の記事 [医療費] 20年度に生活習慣関連の10疾患中9疾患で入院医療費減 健保連調査

令和2年度 生活習慣関連疾患の動向に関する調査(8/8)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 健康保険組合連合会(健保連)が行った「生活習慣関連疾患の動向に関する調査」(2020年度)によると、糖尿病や脳血管障害など生活習慣関連の10疾患による医科入院の医療費は、9疾患で前年度から減少していた。動脈閉塞では28.6%減と大幅に減り、虚血性心疾患と高脂血症でもそれぞれ11.8%、11.4%の減<doc4152page23>。 これに対し、高血圧性腎臓障害では前年度比13.2%増と大きく増えた<doc4152page23>。 10疾・・・

続きを読む

2022年07月12日(火)

[医薬品] ラゲブリオカプセルの副作用症例を記載 厚労省が安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報(No.393)(7/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.393)を公表した。新型コロナウイルス感染症に効能・効果のある抗ウイルス剤「ラゲブリオカプセル200mg」の副作用に関する経過と処置を取り上げ、医療関係者に注意を促している<doc3581page11>。 同剤を巡っては、2022年6月に医薬品の使用上の注意の改訂を指示し、「重大な副作用」の項にアナフィラキシーを追記していた。21年12月24日の発売時から22年4月28日までの副作・・・

続きを読む

2022年07月01日(金)

注目の記事 [感染症] 新型コロナの重症化リスク因子に心血管・脳血管疾患を追加

新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(別紙及び疑義応答集の修正)、新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ラゲブリオカプセル)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)、新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッドパック)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)(7/1付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子に、「心血管疾患」と「脳血管疾患」を追加したことを明らかにした<doc3429page5><doc3431page5><doc3430page3>。また、これらの疾病を有する患者は中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」(販売名:ロナプリーブ)などの投与対象となり得るとしている。 新型コロナの重症化リスク因子については、現在の「診療の手引き」(第7.2版)で、65歳・・・

続きを読む

2022年05月18日(水)

[医薬品] 新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第521回 5/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は18日、新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は5月25日。詳細は以下の通り<doc2427page1><doc2427page2>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/ジスバルカプセル40mg(40mg1カプセル)(バルベナジントシル酸塩)/遅発性ジスキネジア/田辺三菱製薬/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H2)/40mg1カプ・・・

続きを読む

2022年05月17日(火)

[臓器移植] 21年度の脳死臓器移植ドナー数は79人 厚労省・報告書

臓器移植の実施状況等に関する報告書(5/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 難病対策課 移植医療対策推進室   カテゴリ: 医学・薬学 調査・統計
 厚生労働省は17日、「臓器移植の実施状況等に関する報告書」を公表した。それによると2021年度の臓器移植法に基づく脳死による臓器提供数は79人<doc2441page1>。臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律「改正臓器移植法」(以下、改正法)が施行された10年7月17日から21年3月31日までに、脳死による臓器提供数は累計で735人だった。このうち、改正法による「本人の書面による意思表示がなく、家族の書面による承諾で・・・

続きを読む

2022年05月09日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(11)・地域で腎代替療法の選択を推進、骨粗鬆症の二次性骨折予防に評価を新設

令和4年度診療報酬改定の概要(全体概要版)(3/4)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第502回 12/3)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定では、感染症対策をはじめ、地域の基幹施設が地域医療を牽引する仕組みを設けたことが大きな特徴であり、その考え方は専門医療にも導入されている。重症化予防には新たな評価の視点が見られることも注目される。◆人工腎臓の導入期加算に最上位区分 22年度改定の目玉の一つとして、新興感染症にも対応できる医療提供体制の構築に向け、「感染対策向上加算」の最上位区分を算定する医療機関を「地域の牽引役・・・

続きを読む

2022年04月27日(水)

[病院] 病院の平均在院日数は1.0日延伸で28.3日 2020年厚労省調査

令和2(2020)年医療施設(静態・動態)調査(確定数)・病院報告の概況(4/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 調査・統計 医療提供体制
 厚生労働省は4月27日付けで、2020年の「医療施設(静態・動態)調査」と「病院報告」の結果を公表した。医科の病院・診療所は施設数、病床数とも前年に比べて減少。病院全体の平均在院日数は28.3日で前年と比べ1.0日の延伸となった<doc2241page1>。 調査結果によると、2020年10月1日現在、全国の医療施設数は18万1,217施設で、このうち、「休止・1年以上休診中」の施設を除いた「活動中の施設」は17万8,724施設(医療施設・・・

続きを読む

2022年04月11日(月)

注目の記事 [診療報酬] 地域包括診療料・加算の慢性腎臓病で疑義解釈 厚労省事務連絡

疑義解釈資料の送付について(その3)(4/11付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は11日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その3)」を事務連絡した。地域包括診療加算と地域包括診療料の対象疾患に新たに追加された「慢性腎臓病(慢性維持透析を行っていないものに限る)」について、カッコ書き部分の考え方を整理した<doc1908page2>。 回答では血液透析と腹膜透析も慢性維持透析に含まれるとした。また「慢性維持透析をどの保険医療機関で実施しているかは問わない」・・・

続きを読む

2022年03月18日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(9)・かかりつけ医機能を「機能強化加算」で明確化、調剤基本料は300店舗以上のグループ薬局を厳格化

中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)、中央社会保険医療協議会 総会(第500回 11/26)、中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定でも重点課題となった「かかりつけ医機能」の評価は、「機能強化加算」の要件厳格化で機能の明確化が図られた。外来医療では「オンライン診療」の評価体系が整備され、調剤では「調剤料」の対人業務評価が切り分けられたこともトピックとなった。◆機能強化加算に往診などの実績要件 外来医療では、かかりつけ医機能の推進に向け、「機能強化加算」を算定する医療機関が、地域の医療提供体制において担うべ・・・

続きを読む

2022年01月31日(月)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(7)・大臣合意事項に「7対1入院基本料等の適正化」、「包括払いの推進」を明記

中央社会保険医療協議会 総会(第506回 12/17)、診療報酬改定について(12/22)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 Scope 特集
 2022年度診療報酬改定の本体改定率は+0.43%となった。ただし、うち0.4%分は不妊治療の保険適用と看護職員の処遇改善に使途が限定される。政府はリフィル処方箋の導入をトップダウンで決めており、それによる効率化なども含めると実質+0.23%となる(p1参照)。◆看護職員の処遇改善に0.2%分を充当 22年度改定の改定率は、昨年末の財務大臣・厚生労働大臣による折衝の結果、本体+0.43%で決着した。菅前首相と岸田首相・・・

続きを読む

2022年01月14日(金)

注目の記事 [診療報酬] 厚労相が22年度改定を諮問 21日まで「議論の整理」に意見募集

中央社会保険医療協議会 総会(第510回 1/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 後藤茂之厚生労働相は14日、2022年度診療報酬改定を中央社会保険医療協議会に諮問した。中医協では、社会保障審議会の医療保険部会などがまとめた基本方針などに基づき、点数配分を引き続き議論する(p66参照)。22年度政府予算案の編成を巡る閣僚折衝では、看護配置7対1の入院基本料を含め、入院医療への評価を適正化することで合意しており、中医協が具体策を詰める(p68参照)。 診療報酬改定案は2月上旬ごろ答申す・・・

続きを読む

2021年12月24日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(6)・「外来」かかりつけ医機能は細部より「患者のメリット」の議論を

中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 Scope 特集
 中医協・総会は次期改定に向け、「かかりつけ医機能」の議論を進めている。厚生労働省は「地域包括診療料・加算」の評価のあり方などを論点に挙げたが、支払側委員は既存の枠組みにはない患者へのインセンティブなどの議論を求めた。◆インセンティブ盛り込む検討が必要 10月20日の中央社会保険医療協議会(中医協)・総会で厚労省は、「地域包括診療料・加算」の届出医療機関数・算定回数が近年はともに横ばいであるとし、その・・・

続きを読む

2021年10月20日(水)

注目の記事 [診療報酬] 地域包括診療料の対象疾患に心不全やCKDを追加 厚労省が提案

中央社会保険医療協議会 総会(第491回 10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の総会が20日に開かれ、厚生労働省は、小規模病院(許可病床200床未満)や診療所の「かかりつけ医機能」を評価する地域包括診療料の対象疾患に、2022年度の診療報酬改定で心不全や慢性腎臓病(CKD)を追加することを提案した(p65参照)。専門医との連携を促し、治療や悪化予防の管理を円滑にするのが狙い。 これに対し、目立った反対意見はなかった。ただ、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合・・・

続きを読む

2021年03月18日(木)

注目の記事 [医療提供体制] コロナワクチン接種上位に重い精神疾患 厚科審部会が了承

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第44回 3/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は18日に開かれた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会で、新型コロナウイルスワクチンの接種順位について「一定の重症度の精神疾患や知的障害を有する者を、基礎疾患を有する者の範囲に位置づけることとしてはどうか」と提案し、了承された(p11参照)。 厚労省は「接種順位の上位に位置づける基礎疾患を有する者の範囲」(2020年12月25日時点)について、▽慢性の呼吸器の病気▽慢性の心・・・

続きを読む

全112件中1 ~25件 表示 最初 | 前 | 1 - 2 - 3 - 4 - 5 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ