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2021年09月24日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(3)・「チーム医療」多職種連携の確保に向けた課題明らかに

中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 2022年度改定 特集 Scope
「入退院支援加算」や「認知症ケア加算」では人員配置要件が届出のネックに-。2022年度診療報酬改定に向けた議論では、より質の高い入院医療の推進に欠かせない多職種連携の確保に向けた課題が明らかになっている。◆療養病棟、入退院支援加算は約4割 入院医療に関して専門的な議論を行う中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」は8月6日に、多職種連携の取り組みを診療報酬で評価している入退院支援や認知症ケ・・・

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2021年09月15日(水)

注目の記事 [診療報酬] 地域医療体制確保加算、944医療機関が届け出 20年7月1日時点

中央社会保険医療協議会 総会(第488回 9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は15日、2020年度の診療報酬改定で新設された「地域医療体制確保加算」(入院初日520点)について、同年7月1日時点で944の医療機関が届け出ていたとするデータを中央社会保険医療協議会・総会に示した(p483参照)。 この加算は、救急搬送が年2,000件以上あり、医療従事者の労務管理を適切に行っている医療機関が算定できる診療報酬。同年度改定では、医師の働き方改革を進めるための対応が重点課題とされ、目玉・・・

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2021年09月10日(金)

注目の記事 [医療改革] オンライン服薬指導、見直し案を秋ごろに公表 厚労省

規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(第13回 9/10)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うオンライン服薬指導の特例の恒久化に向けて、厚生労働省は、対面診療を受けた患者を含め、初回からオンラインで指導を行えるようにする方向でルールの見直しを検討する。見直し案を秋ごろに公表してパブリックコメントを募集し、関連通知などを改正する。規制改革推進会議の「医療・介護ワーキング・グループ」が10日に開いた会合で方針を明らかにした。 オンライン服薬指導は、医薬品医療機・・・

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2021年09月01日(水)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(2)・「かかりつけ医」の評価はゼロベースで再構築

中央社会保険医療協議会 総会(第482回 7/7)、中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
 2022年度診療報酬改定に向け、中医協では9月ごろの論点に関する意見整理を目指し、第1ラウンドの議論が進められている。外来・調剤では、「かかりつけ機能」の評価のあり方をめぐって意見が戦わされることになりそうだ。◆財務省の「制度化」には明確に反対 「外来」に関する1回目の議論で、厚生労働省は「中長期的に地域の医療提供体制が人口減少や高齢化などに直面するなか、外来機能の明確化・連携や、かかりつけ医機能の強化・・・

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2021年08月31日(火)

注目の記事 [予算] 概算要求、電子処方箋の導入に約10億円 厚労省医薬・生活衛生局

令和4年度各部局の概算要求(8/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省の医薬・生活衛生局は、2022年度予算の概算要求額が前年度の当初予算よりも16億9,000万円多い110億7,600万円になったと発表した(p80参照)。このうち、電子処方箋管理サービスの円滑な導入に向けて10億100万円を新たに計上(p83参照)。安全で正確に運用するための環境の整備などを行う。 電子処方箋の仕組みでは、疑義照会や重複投薬防止に係る運用面のルール整備が不可欠となる。そのため、厚労省はその運・・・

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2021年08月26日(木)

[医療提供体制] 東京都、検査を迅速に受けられず多数の感染者が潜在も

東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第60回 8/26)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局 感染症対策部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第60回)が26日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数に関して「検査を迅速に受けられないことにより、さらに多数の感染者が潜在している可能性がある」と指摘。「保健所の対応能力をはるかに超える速度で新規陽性者数が増加している。都、東京都医師会、地区医師会、東京都薬剤師会等が連携し、支援していく必要がある」・・・

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2021年08月25日(水)

[健康] IHEATの登録者研修の企画・実施を担う人材を養成 厚労省通知

令和3年度行政支援リーダー研修の実施について(8/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課長は25日、行政支援リーダー研修(2021年度)の実施に関する通知を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)長に出した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止などの保健活動を支援するため、一般財団法人日本公衆衛生協会に委託して関係学会や団体などに所属する潜在保健師などの専門人材を活用する仕組みのIHEAT(Infectious disease Health Emergency Assistance Team)について、その活・・・

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2021年08月25日(水)

注目の記事 [診療報酬] 病棟薬剤業務実施加算などを地ケア・回リハ病棟に 日病と日薬

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 入院の診療報酬について議論した25日の中央社会保険医療協議会・総会で、多職種連携の1つとして薬剤師の病棟業務の評価が取り上げられた。「病棟薬剤業務実施加算」、薬剤管理指導料、退院時薬剤情報管理指導料とその連携加算について、地域包括ケア病棟入院料や回復期リハビリテーション病棟入院料などの病棟でも認めてほしいとの要望が、日本病院会と日本薬剤師会の委員から出された(p254~p255参照)。 「病棟薬剤業務実・・・

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2021年08月25日(水)

[診療報酬] 訪問薬剤管理指導への診療報酬の在り方を論点提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第486回 8/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅医療に関連して、在宅患者訪問薬剤管理指導についての診療報酬の在り方を論点として提示した(p118参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、▽退院時カンファレンスへの薬局薬剤師の参加が少ないことの改善が必要▽在宅患者訪問薬剤管理指導料の患者1人につき月4回の限度を超えるケースの設定▽トレーシングレポートの利活用推進-などを求めた。 薬局による訪・・・

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2021年08月20日(金)

[医薬品] レブラミド・ポマリスト適正管理手順の改訂を周知 厚労省

医薬品・医療機器等安全性情報385号(8/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.385)を公表した。多発性骨髄腫などの治療薬であるレナリドミド(販売名:レブラミドカプセル)、ポマリドミド(販売名:ポマリストカプセル)の適正管理手順が改訂されたことを取り上げている(p3参照)。 両治療薬は、サリドマイドと類似の化学構造を持つ薬剤で、催奇形性を有することから、胎児への薬剤曝露防止を目的とした「レブラミド・ポマリスト適正管理手順(RevM・・・

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2021年07月28日(水)

[医療提供体制] 現病歴・服用中の薬剤を確認して不適切な販売を回避

「共有すべき事例」2021年No.7(7/28)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の「共有すべき事例」を公表した。現病歴や服用中の薬剤を確認して「不適切な販売」を回避した事例を取り上げている(p3参照)。 「共有すべき事例」によると、禁煙補助薬を購入するため30歳代の男性が来局。処方箋による調剤を行っている患者ではなかったため、患者情報に関する記録はなかったが、過去に「ニコチネル パッチ20」を使用したことがあることを・・・

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2021年07月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] フォーミュラリの診療報酬評価で意見対立 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第484回 7/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 厚生労働省は21日の中央社会保険医療協議会・総会に、2022年度診療報酬改定に関する「個別事項(その1)」の論点を提示した。「医薬品の適切な使用の推進」では、骨太方針2021に記載されたフォーミュラリの活用について、日本医師会の委員が診療報酬評価になじまないとしたが、支払側委員は「診療報酬上の対応をぜひ検討すべき」と主張し、意見が対立した(p54~p58参照)。一方、「後発医薬品調剤体制加算」は減算を中心とし・・・

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2021年07月15日(木)

注目の記事 [医療提供体制] コロナワクチン接種に薬剤師3千人が対応 保険薬局協会調査

新型コロナワクチン接種における薬局薬剤師の活動状況(7/15)《日本保険薬局協会》
発信元:日本保険薬局協会   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 日本保険薬局協会は、新型コロナウイルスのワクチン接種について薬局薬剤師の3,044人が6日までに何らかの業務に対応したとする調査報告書を公表した。対応したのは延べ8,467日。関連の業務内容では、薬液希釈・充填業務が最も多かった。約半数の薬局が今後の協力要請に前向きな姿勢を示していることも分かった。 調査は、同協会が6月25日から7月6日にかけて会員薬局を対象に実施した。新型コロナのワクチン接種での薬剤師の活動・・・

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2021年07月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 診療報酬改定の結果検証へ特別調査票を決定 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計 診療報酬改定結果検証部会
 中央社会保険医療協議会の総会は14日、2020年度診療報酬改定の影響を検証するための21年度の特別調査のアンケート票を了承した。厚生労働省は、7月下旬をめどに対象の医療機関などへ調査票を発送し、10-11月ごろに結果を中医協に報告する予定。 調査は、▽かかりつけ医機能等の外来医療に係る評価等に関する実施状況調査▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進に係る評価等に関する実施状況調査▽かかりつけ薬剤師・薬・・・

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2021年07月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 調剤基本料、支払側「薬局機能に応じて設定を」 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の総会は14日、2022年度の診療報酬改定に向けて調剤に関する議論を始めた。調剤報酬のうち、薬剤料を除く「技術料」に占める調剤料が5割を超えている一方、薬剤師による対人業務を評価する薬学管理料は約2割にとどまっていることから、支払側委員はこの財源構成の比率を変えない限り対人業務へのシフトが進まないと指摘。調剤基本料について薬局の持つ機能に応じた区分設定に見直すべきだと提案した。 調・・・

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2021年07月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 敷地内薬局に日医が「大変遺憾、問題点整理を」 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会は14日、2022年度診療報酬改定に向け「調剤(その1)」について議論した(p412参照)。新設が続いている敷地内薬局について、病院との経済的、機能的、構造的独立性の観点から問題のあるケースが指摘され、ルールの見直しを含め、論点として取り上げられる方向となった。日本薬剤師会委員の主張に合わせて、日本医師会の委員も現状を「大変遺憾」とし、保険料に基づく医療費財源の観点も含めて・・・

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2021年07月05日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 医師数の適合率、97%に上昇 18年度病院立入検査結果

平成30年度医療法第25条に基づく病院に対する立入検査結果(7/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は5日、医療法第25条に基づく病院に対する立入検査結果(2018年度)を公表した。立入検査を実施した病院数に対する検査項目に適合した病院数の割合を示す適合率については、医師数は97.0%で、前年度の適合率と比べて0.6ポイント上がった(p1参照)。 厚労省によると、18年度の立入検査は、8,321病院のうち7,803病院に行われ、実施率は93.8%だった。看護師・准看護師数の適合率は99.0%で、前年度と比べて0.2ポ・・・

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2021年06月22日(火)

[医療改革] ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインを策定

ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインについて(6/22付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課 医政局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省などは、ドローンによる医薬品配送に関するガイドラインを策定した。薬局や医療機関が処方箋により調剤された薬剤を配送する場合(一般用医薬品の販売を含む)、卸売販売業者が医薬品を医療機関等に配送する場合などを対象とし、ドローンによる医薬品配送の事業計画を策定し自治体に届け出ることや、服薬指導の実施、品質確保、事故発生時の対応などについて記載している(p1~p8参照)。 ドローンを用いて医薬品を・・・

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2021年06月16日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 薬学部定員割れ、10大学が5年連続90%以下 厚労省が集計

薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第10回 6/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 6年制薬学部の入学定員の充足率が、2016年度から5年連続で90%以下の大学が全国に10校あったとする集計結果を、厚生労働省が16日の有識者検討会に示した。毎年のように入学者が定員を大きく下回っている大学が少なくなく、中には充足率が5年連続で40-50%台にとどまっている大学もあった(p45参照)。検討会は同日におおむね了承した議論のとりまとめ案で、入学定員数の抑制も含め、薬学部の適正な定員の仕組みなどを早期に・・・

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2021年06月16日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 薬学部の定員抑制に言及 厚労省検討会がとりまとめ案

薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第10回 6/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 薬学部の定員の抑制に言及するとりまとめ案を厚生労働省の検討会が16日、大筋で了承した。薬剤師の将来的な供給過剰が見込まれる一方、定員を満たせない薬学部があるため、薬学教育の質向上策の検討を促す内容(p10参照)。この日の会合に出席した文部科学省の担当者は、具体的な対応を早急に検討する方針を示した。 とりまとめ案は、「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」に示した。この日の会合では文言の修正を・・・

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2021年06月11日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 6月14日-6月19日

来週注目の審議会スケジュール(6月14日-6月19日)(6/11)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週6月14日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。 (新型コロナウイルス感染症の影響により、開催形式や開催日などが変更になる可能性があります)6月15日(火)未定 閣議6月16日(水)13:00-15:00 第55回 厚生科学審議会 疾病対策部会 臓器移植委員会14:00-16:00 第4回 産学連携による医薬品・医療機器等の研究開発の推進の在り方に関する検討会16:30-18:30 第10回 薬剤師の養成及び資質向上等に・・・

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2021年06月09日(水)

注目の記事 [医療改革] 後発医薬品の使用促進策にフォーミュラリ活用 骨太方針原案

経済財政諮問会議(令和3年第8回 6/9)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は9日、経済財政諮問会議に骨太方針2021の原案を提示した。医療関連では、後発医薬品の使用促進策として「フォーミュラリ」(医薬品の推奨リスト)の活用を挙げたほか、一定期間内に処方箋を反復利用できる方策の検討などを盛り込んだ(p34参照)。菅義偉首相は、新型コロナウイルスの感染拡大で明らかになった課題を踏まえ、「有事の状況となった場合の病床や医療人材の確保、より早期に治療薬やワクチンの実用化を可能・・・

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2021年06月08日(火)

注目の記事 [医療改革] オンライン初診、恒久化でかかりつけ医以外も例外的に容認へ

定例閣議(6/8)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は、情報通信機器などを用いた診療の活用に向けた基本方針を策定し、好事例の周知を図っていく。また、オンライン診療の恒久化の枠組みでは、初診は「かかりつけ医」による実施を原則とするが、それ以外の医師が行うことも例外的に認めるほか、薬剤師の判断で初回からオンラインでの服薬指導を実施できるようにする。 河野太郎規制改革担当相が、8日の閣議後の記者会見で明らかにした。恒久化の枠組みでは、診療録や・・・

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2021年06月04日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 救急救命士などによるワクチン接種、同意取得は口頭でも可

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を推進するための各医療関係職種の専門性を踏まえた対応の在り方等について(6/4付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局長 健康局長 医薬・生活衛生局長   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、救急救命士や臨床検査技師が一定の条件下で新型コロナウイルスワクチンを接種する際にあらかじめ必要な被接種者の同意取得について、書面や口頭、会場での掲示による説明でも差し支えないと自治体に通知した(p4参照)。接種体制を充実させるため、薬剤師や診療放射線技師、臨床工学技士の3職種の役割分担も明確化している(p1参照)。 新型コロナのワクチン接種に関しては、医師や看護師ができるほか、・・・

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2021年05月31日(月)

注目の記事 [医療提供体制] コロナワクチン打ち手、臨床検査技師・救急救命士も容認

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を推進するための各医療関係職種の専門性を踏まえた対応の在り方等に関する検討会(5/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省の専門家検討会は5月31日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、医師などを確保できない場合などの条件下で臨床検査技師や救急救命士が実施することを認めることで大筋合意した。一方、薬剤師など他の3職種に関しては今後の接種の進み具合を見ながら、「打ち手」の対象に含めるかどうかを検討する(p20参照)。 臨床検査技師など2職種が接種できるための条件は、▽必要な医師・看護師などを確保できず、新・・・

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