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2017年05月11日(木)

[診療報酬] コメディカルの入院基本料での評価を要望 日慢協・武久会長

日本慢性期医療協会 定例記者会見(5/11)《日本慢性期医療協会》
発信元:日本慢性期医療協会   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 高齢者
 日本慢性期医療協会(日慢協)の武久洋三会長は5月11日の記者会見で、診療報酬の入院基本料について、多職種によるチーム医療が普及しつつあるにも関わらず、看護配置を主体にした報酬設定となっている点について、「まさに旧態依然たる制度」と批判。病棟に薬剤師、栄養士などのコメディカルが常駐し、専門職としての役割を十分果たしている場合は、「病棟職員として看護師並みに評価すべき」と訴えた。 武久会長は、「チーム・・・

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2017年04月17日(月)

[医療安全] ピルの服用による手術延期が2件報告 日本医療評価機構

医療安全情報No.125(4/17)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 その他
 日本医療機能評価機構は4月17日に公表した「医療安全情報No.125」で、経口避妊剤の服用を中止しなかったために手術が延期になった事例が報告されたことを受け、術前チェックリストの中に内服禁忌の薬剤を明示し、確認を徹底するよう注意を喚起した。 経口避妊薬は添付文書に、手術前4週以内の患者には「禁忌」と記載されている。今回、患者が内服していることを医療者が把握していなかったために、手術が延期になった事例が2件・・・

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2017年04月11日(火)

[医療改革] 医薬品の高価格シフトで外来薬剤費が増加 社会保障WG

経済・財政一体改革推進委員会 社会保障ワーキング・グループ(第19回  4/11)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ(WG)」は4月11日開かれ、薬価制度や薬剤の適正使用について意見交換した。内閣府はこの日のWGに提出した資料なかで、高額な医薬品の増加が外来薬剤費を押し上げる一因になっていることや、バイオ医薬品の使用で高額療養費の対象になるケースが多いことなどを示した。 内閣府が提出した「調剤・薬剤費の動向分析」によると、従来、外来薬剤費は価格・数量両・・・

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2017年04月06日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医師の過重労働・超過勤務が恒常化 医師勤務実態調査

新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会 医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査(4/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は4月6日、全国の医師約10万人を対象に実施した「医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査」の結果を公表した。1週間のタイムスタディで、20代の常勤勤務医は週平均55時間の労働に加え、当直・オンコールで10時間以上の待機時間があるなど、過重労働や超過勤務が恒常化している実態が明らかになった。医師を対象にした大規模全国調査の・・・

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2017年03月29日(水)

注目の記事 [診療報酬] かかりつけ薬剤師指導料・管理料が論点に 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第348回 3/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・総会は29日、2018年度改定に向けた審議で初めて調剤報酬を取り上げ、意見交換した。多剤投与の是正などを目的に2016年度改定で新設された【かかりつけ薬剤師指導料】と【かかりつけ薬剤師包括管理料】について、安部好弘委員(日本薬剤師会常務理事)は、「2025年に向けてかかりつけ薬局機能を高め、独居や多剤投与の高齢者など指導が必要な人に利用される仕組みに育てていく必要がある」と述べたが、日・・・

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2017年03月28日(火)

薬剤師薬剤師国試の合格率71.58%、6年制新卒は85.06% 厚労省

薬剤師国家試験の合格発表を行いました(第102回 3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 厚生労働省は3月28日、2017年の「第102回薬剤師国家試験の結果」を発表した。 薬剤師国家試験は、受験者数1万3,243人に対し、合格者数は9,479人(男性3,690人、女性5,789人)で、合格率は71.58%(男性67.89%、女性74.14%)(p1~p2参照)。 受験区分別にみると、6年制新卒は受験者数8,291人に対し、合格者数は7,052人(男性2,692人、女性4,360人)、合格率は85.06%。6年制既卒は、受験者数4,515人に対し、合格者数は2,29・・・

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2017年03月22日(水)

注目の記事 [診療報酬] 訪問看護、職員確保と24時間対応が課題 厚労省2

医療と介護の連携に関する意見交換(第1回 3/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 介護保険 看護
 医療と介護の連携に関する意見交換は3月22日、訪問看護について議論した。出席委員からは訪問看護師の確保に向けた対応や、エビデンスに基づく24時間対応のあり方の検討を求める声が上がった。◆訪問看護の確保、訪問看護師養成の評価や医療・介護従事者の役割のすみ分けを求める声 厚生労働省は会議の検討項目として、(1)訪問看護ステーションの事業規模と病院・診療所による訪問看護の拡大、訪問看護に従事する人材育成の方・・・

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2017年03月01日(水)

注目の記事 [在宅医療] 重点分野案は年度内に親会議へ報告 在宅医療WG

全国在宅医療会議ワーキンググループ(第3回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「全国在宅医療会議ワーキンググループ(WG)」は3月1日、在宅医療の推進に向けて対応する「重点分野案」を了承した。年度内に開催予定の親会議「全国在宅医療会議」に報告する予定。 案では、国民が主体的に在宅医療を選択できる環境整備のための重点分野として「医療連携、啓発モデルの蓄積」と「エビデンスの蓄積」を提示(p4参照)。対応に向けて、国民・行政・関係団体・学術団体の役割を明記している・・・

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2017年02月23日(木)

[診療報酬] DPCにおけるオプジーボ、告示後の投与は出来高算定 疑義解釈

疑義解釈資料の送付について(その9)(2/23付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月23日、2016年度診療報酬改定に関する疑義解釈を発出した。2月1日付けでDPC(包括医療費支払制度)上の取り扱いで高額薬剤に指定されたオプジーボについて、投与日が高額薬剤として告示された2月1日以降であれば入院期間全てを医科点数表に基づき出来高で算定すると説明している(p2参照)。DPCでは、高額薬剤と指定された医薬品は告示された日から包括評価には含まずに出来高算定することとなっており、オプ・・・

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2017年02月08日(水)

注目の記事 [医療改革] 外来医療のあり方をテーマに意見交換 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第345回 2/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・総会は2月8日、2018年度の診療報酬改定に向け、外来医療をテーマに議論した。厚労省が提出した診療種別医療費のデータで、医薬分業の進展などにより調剤医療費が伸びていることが明らかになったため、診療側の一部委員から調剤技術料の見直しを求める意見が出た。 厚労省のデータでは、2004年から2014年までの10年間の診療種別医療費の伸びの原因を分析するため、2004年の各医療費を2014年の人口構成で・・・

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2017年02月06日(月)

[医薬品] 「医薬品医療機器制度部会」を新設 厚生科学審議会

厚生科学審議会(第15回 2/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 厚生科学課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会は2月6日、「医薬品医療機器制度部会」を新設することを了承した。 同部会で検討するのは、(1)医薬品、医療機器などの品質・有効性・安全性の確保、(2)薬剤師に関わる制度―など。薬事・食品衛生審議会が所掌するものは除く。委員には、医学・薬学・法律学の専門家、製薬業界・医療機器業界の関係者、患者代表など20名程度を招集する予定(p3参照)。・・・

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2017年01月25日(水)

注目の記事 [医療改革] 外国価格調整から米を外す意見相次ぐ 薬価専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第125回 1/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 医療制度改革
 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は1月25日、新薬の薬価算定ルールの「外国平均価格調整」について議論した。新薬の薬価と米、英、独、仏の4カ国の平均価格との差が一定以上の場合は調整が行われることになっている。ただ、民間保険が主体で医薬品の価格が自由価格の米国を比較対象に含めることには以前から否定的意見があり、この日の議論でも米国を対象から除外する方向で委員の意見は概ね一致した。 現行制度では、類似・・・

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2016年12月22日(木)

注目の記事 [医療従事者] 10万人調査の結果など踏まえ、さらに議論 働き方検討会

新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会 中間的な議論の整理(12/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は12月22日、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」の「中間的な議論の整理」を公表した。 検討会では、医師・看護職員などの確保の観点から、医療従事者の働き方などを議論している。 中間整理は、(1)問題意識(p1参照)、(2)目指すべき基本哲学(p1~p2参照)、(3)目指すべきビジョン(p2~p4参照)、(4)ビジョンを踏まえた医師の需給・偏在対策についての考え方・・・

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2016年11月25日(金)

[キーワード] かかりつけ医に関する議論の最近の動向

キーワードでみる厚生行政「かかりつけ医の役割」(11月第4回 11/25)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(11月21日~11月25日)をアップしました。今回のテーマは、かかりつけ医の役割(p2~p3参照)です。11月特集の第4回として、かかりつけ医に関する議論の最近の動向について取り上げています。 かかりつけ医の他にも、かかりつけ薬剤師・薬局、かかりつけ歯科医師など、2016年度診療報酬改定における重要なキーワードの1つだったのが「かかりつけ」です。 2025年に向けて、急性期入院医療におけ・・・

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2016年11月18日(金)

注目の記事 [予算] アクション・プログラム2016骨子案を提示 一体改革推進委

経済・財政一体改革推進委員会(第13回 11/18)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 予算・人事等 医療保険 介護保険
 政府は11月18日、「経済・財政一体改革推進委員会」を開催。(1)各ワーキンググループの検討状況(p2~p32参照)、(2)経済・財政再生アクション・プログラム2016(骨子案)(p33~p34参照)、(3)経済再生に重要な役割を果たす補助金等の利用状況・使いやすさ・政策効果の検証(p35~p39参照)、(4)2017年度予算編成に向けて(p40~p44参照)―などを議論した。 (1)では、社会保障WGに関し、(i)医療・介護提供・・・

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2016年11月08日(火)

[医療費] 「医師から薬剤師へ」、医療費シフトが顕著に 日医総研

最近の医療費の動向とその配分(11/8)《日本医師会総合政策研究機構》
発信元:日本医師会総合政策研究機構   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会総合政策研究機構はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「最近の医療費の動向とその配分」(前田由美子氏)を公表した。2015年度の概算医療費の集計結果と、2014年度の国民医療費の概況をもとに、最近の医療費の動向と配分を示している。 2015年度の医療費は、概算医療費として初めて40兆円を超え、41.5兆円だった。2015年度は同年に薬価収載された高額薬剤の影響が大きく、医療費の伸び(3.8%)のうち、外・・・

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2016年10月18日(火)

[通知] 医師・歯科医師・薬剤師調査の協力を依頼 厚労省

平成28年医師、歯科医師及び薬剤師の届出並びに調査について(依頼)(10/18付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は10月18日、「2016年医師、歯科医師及び薬剤師の届出並びに調査」に関する通知を発出した。「医師・歯科医師・薬剤師調査」は医師、歯科医師、薬剤師について、性、年齢、業務の種別、従事場所と診療科名などによる分布を明らかにし、厚生労働行政の基礎資料を得ることが目的。1982年までは毎年、それ以降は2年に1度実施している。 届出義務があるのは、日本国の医籍、歯科医籍、薬剤師名簿に登録されている医師、歯・・・

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2016年10月14日(金)

[医薬品] 「薬と健康の週間」各都道府県で啓発活動実施 厚労省

10月17日から23日は「薬と健康の週間」です~各都道府県で、お薬相談会、講演会等が開催されます~(10/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月23日まで、都道府県、公益社団法人日本薬剤師会、都道府県薬剤師会らと、「薬と健康の週間」を開催し、医薬品を正しく使用することや薬剤師など専門家の果たす役割を知ってもらうことを目的に、啓発活動を実施している(p1参照)。 主な活動として、厚労省はポスターやパンフレットの作成・配布や、ホームページ、Twitterなどで取り組みを発信するなど啓発活動を実施。都道府県・薬剤師会などは、全国各地・・・

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2016年10月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 論点に対して職能団体から要望 医療計画検討会2

医療計画の見直し等に関する検討会(第5回 10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 10月7日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、(1)医療計画における5疾病の現状と課題、(2)ワーキンググループ(WG)における検討結果―を議論している。 (1)では、厚労省から示された論点に関して、今村知明構成員(奈良県立医科大学教授)は「人口構成が変わり、慢性疾患が増えた。地域医療構想はこの対策を示すもの。循環器疾患における慢性期をどう対応するかが医療計画の議論の根幹だと思う。そこに力を入れて・・・

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2016年09月29日(木)

注目の記事 [医療改革] 健康サポート薬局の届出・表示など10月から開始 厚労省

平成28年10月に行われる厚労省関係の主な制度変更について(9/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は9月29日、10月から実施される主な制度変更を周知している。特に国民生活に影響を与えるとみられる制度変更に関して、年金(p2参照)、医療(p2参照)、疾病対策(p3参照)、援護(p3参照)、雇用・労働(p3参照)―に分類して内容を伝えている。 医療関係では10月1日から、「健康サポート薬局の届出及および表示の開始」が施行される(p2参照)。 かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加え、地・・・

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2016年09月28日(水)

注目の記事 [診療報酬] 2016年度調査の調査票を承認 結果検証部会

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第50回 9/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療保険 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」を開催し、「2016年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2016年調査)の調査票案」を議論した。特別調査は診療報酬改定の結果検証のために行うもの。全9項目あり、2016年度はこのうちの5項目を実施する。 厚労省は今年度実施する、(1)夜間の看護要員配置における要件等の見直しの影響及び医療従事者の負担軽減にも資するチーム医療の実施状況・・・

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2016年09月27日(火)

[意見募集] 8月に寄せられた「国民の声」7,839件、回答を掲載 厚労省

厚生労働省に寄せられた「国民の皆様の声」の集計報告について(9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療保険 医療提供体制 社会福祉
 厚生労働省は9月27日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年8月1日~8月31日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は7,839件で、内訳は、政策・制度立案への提言461件、制度の実施に関する提案1,275件、法令遵守違反0件、その他6,103件(p2参照)。 たとえば、社会援護局には、「薬局で処方を受ける際に、薬剤師から『生活保護・・・

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2016年09月23日(金)

[がん対策] 次期基本計画策定に向け、議論を整理 がん検診検討会

がん検診のあり方に関する検討会(第19回 9/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は9月23日、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催し、(1)がん検診受診率等に関するワーキンググループ報告書(p3~p16参照)、(2)がん検診の費用対効果(p17~p24参照)、(3)がん検診における過剰診断(p25~p36参照)、(4)第3期がん対策推進基本計画策定に向けた議論の整理(案)(p37~p50参照)―などを議論した。 (4)は、(i)がん検診の現状と課題、(ii)がん検診の今後のあり方―の2本柱・・・

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2016年09月16日(金)

[医療従事者] 三師調査の届出書式を変更 厚労省

医師法施行規則等の一部を改正する省令(9/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月16日、「医師法施行規則等の一部を改正する省令」を公布した。指定規則は1948年厚生省令第47号、1948年厚生省令第48号、1961年厚生省令第5号(p1参照)(p4参照)(p7参照)。公布日から施行する(p9参照)。 今回の改正では、医師・歯科医師・薬剤師調査の届出票の書式を変更している(p2~p3参照)(p5~p6参照)(p8参照)。 資料には、新旧対照条文が付されている・・・

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2016年09月15日(木)

[医療安全] 「外観の類似した薬剤の取り違え」に関する情報 評価機構

医療安全情報No.118(9/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は9月15日、医療安全情報No.118で、「外観の類似した薬剤の取り違え」に関する情報を公表した(p1~p2参照)。評価機構は、2012年1月1日~2016年7月31日の期間に、「アンプルや包装の色が類似していたことが薬剤取り違えの一つの要因となり、患者に誤った薬剤を投与した事例が4件報告されている」としている(p1参照)。 具体的には、「手術中に吐き気、気分不快を訴えた患者に、術者の医師Aから『・・・

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