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2016年02月29日(月)
[医療改革] 支払基金前提の診療報酬審査をゼロベースで見直し 健康医療WG
- 内閣府は2月29日、規制改革会議の下部組織「健康・医療ワーキング・グループ(WG)」を開催し、「診療報酬の審査の効率化と統一性の確保」を議題とし、厚労省は診療報酬の審査のあり方をゼロベースで見直すことを提案した。 WGはこれまでに、改革の基本的な方向性として、現在の支払基金を前提とした組織・体制の見直しではなく、診療報酬の審査のあり方をゼロベースで見直すことを論点に示し求めていた(p2~p3参照)。 こ・・・
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2016年02月29日(月)
[診療報酬] 半年で7対1入院基本料の届出は14病院、5,202床増加 民間調査
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- 7対1入院基本料 半年間で14病院5,202床増加 77病院で一般病棟入院基本料の算定引き上げ ~2015年10月時点~(2/29)《株式会社日本アルトマーク》
- 発信元:株式会社日本アルトマーク カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
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2016年02月26日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(2月29日~3月5日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(2月29日~3月5日)(2/26)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年02月23日(火)
[改定速報] 厚労省が3月4日に診療報酬改定説明会、全国配信へ 厚労省
- 厚生労働省は3月4日、2016年度「診療報酬改定説明会」を開催し、説明会のライブ映像をインターネット配信する。 説明会は地方厚生(支)局や都道府県の医療保険事務担当者が対象。厚労省は説明会資料を厚労省のホームページに掲載し、厚生労働省ライブチャンネル(USTREAM)でライブ映像の配信を予定している(p1参照)。 改定に関する説明のスケジュールは、医科が10時35分~12時30分、DPCが13時30分~14時、調剤・薬価が・・・
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2016年02月18日(木)
[医学研究] 「遺伝子関連検査」の品質・精度の確保を討議 ゲノム医療TF
- 厚生労働省は2月18日、関係府省が連携してゲノム(遺伝子)医療の推進にあたる「ゲノム情報を用いた医療等の実用化推進タスクフォース(TF)」を開き、医療における「遺伝子関連検査の品質・精度の確保」(p14~p24参照)(p2~p13参照)について討議した。 このTFでは、政府の健康・医療戦略室や文部科学省、経済産業省の協力のもと、厚労省が事務局を務めており、ゲノム医療の質の確保や社会環境整備などが検討課題。2016・・・
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2016年02月12日(金)
[診療報酬] 「地域包括ケアシステムの構築が診療報酬改定の目標」 厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は、2月12日の閣議後記者会見(p1~p3参照)で、2月10日に答申がなされ、4月から実施される2016年度の診療報酬改定について、「地域包括ケアシステムの構築が、今回の目指すところ」(p1参照)と話した。 また、厚労相は、個別的な事項についても触れた。主な内容は次の通り。●入院については、「患者の重症度などを適切に評価し、退院する際も、スムーズに退院できるようにする」(p1参照)。●・・・
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2016年02月12日(金)
[肝炎対策] 特定B型肝炎の給付金請求期限延長法案を国会に提出 内閣
- 政府は2月9日、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案」(p2~p4参照)(p5~p10参照)を閣議決定し、同日、通常国会に提出している。 法案では、「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金の請求期限を5年間延長」し、「B型肝炎ウイルス起因で、肝硬変若しくは肝がんにり患し、または死亡した時から20年を経過した後にされた訴えの提起などに係る者の当該給付金の額を定める」ほか・・・
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2016年02月10日(水)
[医薬品] 「先駆け審査指定制度」にもとづき5品目を指定 厚労省
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- 「先駆け審査指定制度」に基づき、医療機器及び再生医療等製品を指定 ~日本発の画期的なシーズの開発を促進~(2/10)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療機器・再生医療等製品担当参事官室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 医療提供体制
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2016年02月10日(水)
[診療報酬] 7対1入院基本料要件厳格化等の問題点を指摘 保団連
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- 病床削減、「地域包括ケア」で安上がりな医療提供体制構築を進めるマイナス改定(2/10)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 28年度改定 診療報酬 医療提供体制
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2016年02月10日(水)
[改定速報] ADL維持向上等体制加算は80点に引き上げ 中医協・総会1
- 厚生労働省は2月10日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定について、塩崎恭久厚生労働大臣からの諮問に対して新点数表を含む答申を行った。具体的には、「回復期リハビリテーション病棟入院料」などに関して、新点数や施設基準などが示されている(2月10日に既に一部お伝えしています)。●回復期リハビリテーション病棟入院料(1)アウトカム(成果)の評価を行い、一定の水準に達しない保険医療機・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] かかりつけ薬剤師、週32時間勤務・経験3年必要 中医協・総会2
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、「かかりつけ薬剤師・薬局の評価」などに関して、新点数や施設基準などが示されている。 かかりつけ薬剤師・薬局の評価では、患者本位の医薬分業の実現に向けて、患者が選択したかかりつけ薬剤師が、患者に対して服薬指導等の業務をした場合の出来高による評価【かかりつけ薬剤師指導料】を新設。さらに、新たに包括的・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 重複投薬・相互作用等防止加算は処方変更で30点 中医協・総会3
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、「かかりつけ薬剤師・薬局の評価」に関して、このほか、【重複投薬・相互作用等防止加算】などの新点数や施設基準等が示されている。主な新点数などが示された部分は次の通り。●【重複投薬・相互作用等防止加算】に関して、薬剤服用歴に基づき、重複投薬、相互作用の防止等の目的で、処方せんを交付した保険医に対して照会を行い、・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 法人グループ処方せん月4万回受付で評価見直し 中医協・総会4
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、いわゆる「門前薬局」などの新点数や施設基準等が示されている。 門前薬局に関しては、現行の【調剤基本料】(41点を)を【調剤基本料1~5】に区分する(新点数は調剤基本料1:41点、同2:25点、同3:20点、同4:31点、同5:19点)(p357参照)。なお、別に厚労大臣が定める施設基準に適合しているとして、地方厚生・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 後発医薬品調剤体制加算は65%・75%で2段階に 中医協・総会5
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、「後発医薬品の使用促進」などの新点数や施設基準等が示されている。●後発医薬品の使用促進(1)薬局の【後発医薬品調剤体制加算】に関して、新たな数量シェア目標値(2017年央に70%以上)を踏まえ、数量ベースでの後発医薬品の調剤割合が65%以上と75%以上の2段階の評価に改める(現行は55%以上と65%以上)・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 改定の諮問へ答申、7対1の該当患者割合は25%に 中医協・総会1
- 厚生労働省は2月10日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定について、塩崎恭久厚生労働大臣からの諮問に対して新点数表を含む答申を行った。 【7対1入院基本料】に関しては、「重症度、医療・看護必要度」で手術等の医学的状況を評価するC項目(これまでM項目の名称で議論)を新設。開頭や開胸(各7日間)、開腹の各手術(5日間)、骨の観血的手術(5日間)、胸腔鏡・腹腔鏡手術(3日間)、全身麻酔・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 7対1の200床未満の経過措置は該当患者割合23% 中医協・総会2
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、7対1入院基本料の激変緩和措置などに関して、施設基準などが示されている。 「病棟群単位による届出」に関しては、一般病棟入院基本料の届出で、【7対1入院基本料】から【10対1入院基本料】への転換の際の激変緩和のため、2016年4月1日から「2年間」に限り、7対1病棟と10対1病棟を病棟群単位でもつことが可能となる。・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 療養病棟入院基本料2は医療区分2・3の患者5割 中医協・総会3
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、「地域包括ケア病棟入院料」、「療養病棟入院基本料」などに関して、新点数や施設基準などが示されている。 地域包括ケア病棟入院料に関しては、比較的軽度な急性期患者に対する入院医療を整備するため、【地域包括ケア病棟入院料(入院医療管理料を含む)】の包括範囲から、手術、麻酔にかかる費用を除外する・・・
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2016年02月10日(水)
[改定速報] 新設の認知症地域包括診療料1,515点、加算30点 中医協・総会4
- 2月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定について答申をしており、このほか、「地域包括ケアシステムの推進」などについても新点数や施設基準などが示されている。具体的には、(1)認知症に対する主治医機能の評価、(2)地域包括診療料等の施設基準の緩和、(3)小児かかりつけ医の評価―などを実施する。 (1)では、複数疾患をもつ認知症患者に対して継続的・全人的な医療等を実施する場合に主・・・
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2016年02月05日(金)
[予算] 経済・財政再生へ 改革工程表などに基づく歳出改革 財政分科会
- 財務省は2月5日、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催し、(1)2016年度予算、(2)財政制度分科会の今後の進め方―などを議論した。 (1)に関し、財務省は「経済再生と財政健全化の両立する予算」だとして、1億総活躍社会の実現に向けて「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」に直結する子育て支援・介護サービス等の充実をなどを図ると報告。また、地方創生を本格展開するほか、持続可能な社会保障制度の確立に向けて、・・・
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2016年02月05日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(2月8日~2月13日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(2月8日~2月13日)(2/5)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年02月03日(水)
[改定速報] 短冊の修正案を了承し改定議論終了、次週答申へ 中医協・総会1
- 厚生労働省は2月3日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定に向けた「短冊」(新点数を除いた点数表の新旧対照表)の修正版を提示して議論を行った。改定内容は今回で議論を終え、次回総会で答申がされる見通し。 今回、提示された主な修正点では、【7対1入院基本料】に関して、「重症度、医療・看護必要度」の見直しで、該当患者割合(現行15%)の水準の議論で前回、委員からの激変緩和特例措置の・・・
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2016年02月03日(水)
[改定速報] 診療報酬改定の「答申附帯意見案」を了承 中医協・総会3
- 2月3日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、2016年度診療報酬改定の「答申附帯意見案」を議論し、了承した。 附帯意見は調査・検証、引き続き検討などをする18項目を記載。記載項目は主に次の通り(p530~p531参照)。 ●急性期、回復期、慢性期等の入院医療の機能分化・連携の推進等について、次に掲げる事項等の影響を検討・一般病棟入院基本料・特定集中治療室管理料における「重症度、医療・看護必要度」・・・
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2016年02月01日(月)
[審査支払] 2015年11月診療分は9,547億円 支払基金
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- 平成27年11月診療分の件数と金額が確定(2/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 医療保険
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2016年01月31日(日)
[社会保障] 社会保障改悪に反対と決議表明 保団連
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- 社会保障改悪と安保法制・改憲に反対し、地域医療の拡充、発展を求める決議(1/31)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 医療制度改革
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2016年01月29日(金)
[改定速報] 7対1該当患者割合、20%台前半と25%以上で対立 中医協・総会1
- 厚生労働省は1月29日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。個別改定項目であるいわゆる「短冊」に関して議論を行った。「短冊」とは、新点数を除いた点数表の新旧対照表。改定・新設される点数項目について、現行の内容(点数、算定要件、施設基準)と改定案を整理したもの(1月27日に既にお伝えしています)。 今回、議論されたのは前回1月27日の短冊提示の際、議論を持ち越した急性期病棟の【7対1入院基本料】に関する・・・
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