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2020年07月21日(火)
[救急医療] 20年7月13日-7月19日の熱中症による救急搬送状況 消防庁
- 消防庁が21日に公表した7月13日-7月19日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,337人(前年比163人減)。6月1日からの累計は、9,221人となった(1,840人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)12人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)181人(13.5%)、成人(18歳以上65歳未満)383人(28.6%)、高齢者(65歳以上)761人(56.9%・・・
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2020年07月17日(金)
[医薬品] コロナ治療薬候補に抗炎症薬デキサメタゾンを追加 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療従事者向けの診療の手引きを改訂し、新型コロナの治療薬候補としてステロイド系抗炎症薬「デキサメタゾン」を追記した(p29参照)。英国の試験で同薬の投与によって重症患者の致死率の低下が確認されたことを踏まえた対応。 改訂後の手引きによると、英国での試験で、経口または静脈内注射によって同薬6mgを10日間(1日1回)投与した「デキサメタゾン治療群」(・・・
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2020年07月15日(水)
[救急医療] 20年7月6日-7月12日の熱中症による救急搬送状況 消防庁
- 消防庁が15日に公表した7月6日-7月12日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は994人(前年比97人減)。6月1日からの累計は、7,884人となった(2,003人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)0人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)7人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)93人(9.4%)、成人(18歳以上65歳未満)284人(28.6%)、高・・・
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2020年07月08日(水)
[救急医療] 6月29日-7月5日の熱中症による救急搬送者数は996人 消防庁
- 消防庁が8日に公表した、6月29日-7月5日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は996人(前年比63人増)。6月1日からの累計は、6,888人となった(2,098人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.1%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)9人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)99人(9.9%)、成人(18歳以上65歳未満)287人(28.8%)・・・
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2020年07月06日(月)
[診療報酬] 豪雨被災者の入院受け入れ、定数超過でも報酬減額免除 厚労省
- 厚生労働省は、3日からの大雨に伴って医療機関が医療法上の許可病床数を超過して被災者を入院させても、当面の間は診療報酬の減額措置を適用しないなどとする事務連絡を都道府県などに出した(p5参照)。また、大雨によって医療機関や薬局が水に浸かったため、これらに代わる仮設の建物で診療や調剤などを行う場合、保険での診療・調剤として取り扱って差し支えないとの解釈も示した。その場合、仮設の建物と浸水した医療機・・・
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2020年07月03日(金)
[感染症] コロナ患者病床確保への補助、精神科病院も同じ取り扱い 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業に関するQ&A(第4版)について(7/3付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経理室 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年06月30日(火)
[救急医療] 6月22日-28日の熱中症による救急搬送者数は1,651人 消防庁
- 消防庁が6月30日に公表した、22日-28日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,651人(前年比673人増)。6月1日からの累計は、5,892人となった(2,035人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)9人(0.5%)、少年(7歳以上18歳未満)147人(8.9%)、成人(18歳以上65歳未満)519人(31.4%)、高齢者(65歳以上)976人(59.1%・・・
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2020年06月23日(火)
[救急医療] 6月15日-21日の熱中症による救急搬送者数は1,461人 消防庁
- 消防庁が23日に公表した、15日-21日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,461人(前年比573人増)。6月1日からの累計は、4,241人となった(1,362人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)12人(0.8%)、少年(7歳以上18歳未満)111人(7.6%)、成人(18歳以上65歳未満)429人(29.4%)、高齢者(65歳以上)909人(62.2%)・・・
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2020年06月23日(火)
[感染症] ダニ媒介性感染症SFTSの届け出517例、最多は宮崎県 感染研
- 国立感染症研究所は23日、感染症発生動向調査で届け出のあったSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の症例の概要(5月27日現在)を公表した。感染症法で全数把握対象疾患(4類感染症)に指定された2013年3月4日以降の症例は、前回公表した4月29日までの集計分から10例増え、517例となった。 同研究所は、これまでの症例数の男女比について「ほぼ1:1」と説明。届け出時点の年齢中央値は75歳だった。生存例と死亡例の症例数も示して・・・
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2020年06月19日(金)
[医療提供体制] 医療機関で検査体制整備、保健所業務の低減求める 厚労省
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- 今後を見据えた保健所の即応体制の整備について(6/19付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年06月18日(木)
[感染症] コロナ入院・療養患者の死亡、原因にかかわらず報告を 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について(6/18付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年06月17日(水)
[救急医療] 6月8日-14日の熱中症による救急搬送者数は1,586人 消防庁
- 消防庁が17日に公表した、8日-14日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,586人(前年比974人増)。6月1日からの累計は、2,780人となった(789人増)(p1~p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)8人(0.5%)、少年(7歳以上18歳未満)129人(8.1%)、成人(18歳以上65歳未満)526人(33.2%)、高齢者(65歳以上)923人(58.2%)とな・・・
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2020年06月11日(木)
[医療提供体制] コロナ第2波に備え医療体制拡充など多面的に検討 東京都
- 東京都は11日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、新型コロナウイルス感染症の第2波に備え、庁内に感染症対策検討チームを設置し、感染状況の把握・分析や検査・医療体制の拡充など、感染症全般にわたる多面的な検討を進めることを明らかにした。7月に第2波への対策の全体像をまとめる方針だ(p30参照)。 医療提供体制に関しては、▽重症度や患者の特性に応じて患者を受け入れる医療機関の指定(6月中に重点医療機関・・・
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2020年06月09日(火)
[診療報酬] 看護必要度A項目、レセ電システム用コードを一部修正 厚労省
- 厚生労働省は9日、2020年度診療報酬改定の関連通知や官報掲載事項の一部訂正を関係団体に事務連絡した。一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)のA・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧の「3点滴ライン同時3本以上の管理」「6輸血や血液製剤の管理」の一部を修正(p11~p13参照)。また、心筋電極の場合の両心室ペースメーカー移植術・交換術に関する施設基準で、常勤の循環器内科または小児循・・・
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2020年06月09日(火)
[救急医療] 消防庁による20年熱中症による救急搬送者数の公表スタート
- 消防庁による「熱中症による救急搬送人員」の公表が9日よりスタートした。第1回目の公表は、1日-7日における「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」。速報値によると、熱中症による救急搬送人員数は1,194人で、前年同時期の確定値に比べ185人少なかった。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)0人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)13人(1.1%)、少年(7歳以上18歳未満)101人(8.5%)、成人・・・
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2020年06月05日(金)
[医薬品] 新たに8医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は5日付で、希少疾病用医薬品として新たに8医薬品の指定と6医薬品の指定取消しについて、都道府県に通知した。このうち、「ガルスルファーゼ(遺伝子組換え)」「パシレオチドパモ酸塩」「Caplacizumab」の3医薬品については、製造販売承認が承継されたことに伴う対応。 その他の指定取消しとなった医薬品は、▽ドラニダゾール/膵癌に対する術中放射線治療の効果増強/サンファーマ▽ペガプタニブナトリウム/中心窩下・・・
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2020年06月04日(木)
[医療提供体制] 病院経営安定化求める「日本再生宣言」を採択 全国知事会
- 全国知事会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、病院経営の安定化を国に求める「日本再生宣言」を採択した(p5参照)。一方、感染予防と社会経済活動の段階的な再開を両立させるため知事会側は、新型コロナの患者を早期発見して確実に受け入れ、重症化に対応できるだけの医療提供体制の構築を目指す(p5参照)。それに向けて、これまでに全国で発生したクラスターなどの感染ルートや、全国モデルになる発生後・・・
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2020年06月02日(火)
[医療提供体制] 精神疾患・コロナ重症度考慮し連携医療機関確保を 厚労省
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- 精神科医療機関における新型コロナウイルス感染症等への対応について(6/2付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年06月02日(火)
新型コロナ対策、中等症以上の入院医療の評価を3倍に MC plus Monthly 特別号
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- MC plus Monthly 特別号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年05月29日(金)
[感染症] 介護、障害児・者施設へのマスク配布は都道府県判断で 厚労省
- 厚生労働省医政局経済課は、医療機関向けマスク(サージカルマスク)の優先配布に関する事務連絡(5月29日付)を、都道府県に出した。介護施設や障害児・者施設については、各都道府県の判断で配布することを容認している(p1~p3参照)。 サージカルマスクを巡っては、3月13日付の事務連絡「医療機関向けマスクの医療機関等への配布について」などに基づき、国が購入して確保した上で都道府県を経由し、必要な医療機関への優・・・
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2020年05月29日(金)
COVID-19対応で臨時特例措置 初診からのオンライン診療 ほか
MC plus Monthly 最新号 -
- MC plus Monthly 2020年5月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2020年05月27日(水)
[診療報酬] 診療報酬上の特例解除、政府全体で時期を判断 厚労省
- 厚生労働省は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて4月から5月にかけて順次始まった診療報酬上の特例を解除するタイミングについて、診療報酬以外の特例的な対応と並行して政府全体で見極める方針を明らかにした。 新型コロナの感染拡大を踏まえた診療報酬の特例は、▽スマホなどの情報通信機器や電話を使い、受診歴がない患者に診療を行った場合、「電話等を用いた初診料」として214点の算定を容認▽特定集中治療室管理・・・
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2020年05月27日(水)
[診療報酬] 厚労省、コロナ特例対応の影響を検証へ 中医協総会で医療課長
- 厚生労働省保険局の森光敬子医療課長は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って実施しているさまざまな特例的な対応について、医療現場などへの影響を検証する考えを中央社会保険医療協議会・総会で示した。支払側委員が、特例的対応の影響も次回の診療報酬改定を議論する上で重要なエビデンスになると発言したことへの見解。 この日の総会では、次期改定に向けた課題である答申附帯意見を踏まえ、2020年度改定の影響を検証・・・
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2020年05月25日(月)
[診療報酬] コロナ特例、解除基準の検討求める意見 中医協・総会で支払側
- 中央社会保険医療協議会・総会が25日に開かれ、支払側の委員は、新型コロナウイルス感染症に関するこれまでの診療報酬上の特例的な対応について、解除の基準を検討する必要性を強調した(p10参照)。新たな感染患者が減少傾向にあることを踏まえた意見。ただ、総会後に厚生労働省の担当者は記者団に対し、「解除の基準の考え方は現時点では特にない」と述べた。 持ち回りで開催された同日の総会では、新型コロナの重症・中・・・
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2020年05月25日(月)
[診療報酬] コロナ重症・中等症患者への対応は診療報酬3倍に 中医協で了承
- 厚生労働省は25日、持ち回りで開催された中央社会保険医療協議会・総会で、新型コロナウイルス感染症の重症・中等症患者を受け入れた医療機関が算定する特定集中治療室管理料や救急医療管理加算などの点数を通常の3倍に引き上げることを提案し、了承された(p3参照)。これらの医療機関では、対応するために平時の3倍以上に相当する人員を確保していることが明らかになったためで、新型コロナ感染拡大時の特例的な措置・・・
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