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2023年02月09日(木)
[医療提供体制] 救急患者対応で医療機関の負担は長期化 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第113回)が9日開催され、感染状況・医療提供体制の分析が報告された。8日時点の新型コロナウイルス感染症の入院患者数は1,946人で、前回(1日時点)と比べて552人減った<doc7667page1>。 医療提供体制の分析では、入院患者数は継続的に減少し、新型コロナウイルス感染症に係る医療提供体制は改善傾向にあるとしながらも「一般の救急患者への対応などで医療機関の負担は・・・
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2023年02月08日(水)
[医療提供体制] コロナ重症病床使用率、多くの地域で低下傾向 厚労省
- 厚生労働省は、8日に開催した第116回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。重症病床使用率について「多くの地域で低下傾向にある」としている<doc7645page2>。 18日時点の全国の入院者数は1万8,373人で、1週間前と比べて5,033人減っている。重症者数も前週比309人減の1,118人となっている<doc7645page7>。病床使用率については「全国的に低下傾向にあり、ほぼす・・・
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2023年02月08日(水)
[感染症] コロナワクチン接種、毎年秋冬が妥当 厚科審部会で厚労省案
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- 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2023年02月06日(月)
[感染症] コロナ死亡者数が2週連続で減少 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が2週連続で減少したことが、国立感染症研究所が6日に公表したサーベイランス週報(第4週、1月23日-1月29日)で分かった<doc7548page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については、2022年第44週以降増加傾向だったが、23年第2週をピークに減少したと報告。第4週の死亡者数は前週比420例減の2,270例となっている<doc7548page2>。 また、第4・・・
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2023年02月02日(木)
[医療提供体制] 感染症流行初期対応の医療機関、500カ所程度が目安 厚労省
- 新たなパンデミックの発生時を想定し、感染症の流行初期の段階(3カ月程度)から入院医療に対応する提供体制を整備するため、厚生労働省は2日、全国ベースで医療機関500カ所程度を確保するとの目安を示した。入院患者約1万5,000人、うち重症者約1,500人の受け入れを想定している<doc7499page11>。 これらの医療機関は、都道府県と「特別な協定」を締結し、感染症の流行初期から地域で基幹的な役割を担う・・・
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2023年02月02日(木)
[医療提供体制] 入院患者減も通常の医療体制は未だ影響受けている 東京都
- 東京都は2日、新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析を公表した。入院患者数は継続して減少しているが「通常の医療体制は未だ影響を受けている」と説明している<doc7521page1>。 1日時点の入院患者数は、前回(1月25日時点)と比べて663人減り、2,498人となった。1日時点の重症患者数(人工呼吸器・ECMO使用)は35人で、前回と比べて1人増えた。入院を受け入れる医療機関は、一般の救急患者にも対応す・・・
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2023年02月01日(水)
[診療報酬] コロナ経口治療薬ゾコーバ錠の薬価算定の方向性を了承 中医協
- 厚生労働省は1日、塩野義製薬の新型コロナ経口治療薬ゾコーバ錠の薬価算定の方向性を中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に提示し、了承された。安価な抗インフル薬も比較薬に含め算定し、年間市場規模が1,000億円以上に拡大すれば再算定で大幅引き下げを行うことも予定する。当面の市場規模予測は1,000億円未満となる薬価が算定される方向で、次回に業界の意見聴取を行う<doc7482page6><doc7482page8>。 ゾコー・・・
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2023年01月31日(火)
[医療提供体制] コロナの5類移行で対応方針案 東京都
- 東京都は、1月31日に開催された第79回東京都新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、新型コロナウイルス感染症の位置付け変更の対応方針案を示した。感染拡大を抑制し、医療への負荷を軽減しつつ、「5類移行に向けた準備を着実に進める」としている<doc7462page5>。 5類移行後も医療現場などの混乱を招かないよう、「必要な保健・医療提供体制を継続しつつ、段階的に移行する」と説明。感染が再拡大した場合に備え、機・・・
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2023年01月30日(月)
[感染症] 新型コロナウイルスの死亡者数が減少に転じる 国立感染症研究所
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が減少に転じたことが、国立感染症研究所が30日に公表したサーベイランス週報(第3週、1月16日-1月22日)で分かった<doc7451page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については、2022年第44週以降増加傾向であったが、第3週は減少したと言及。第3週の死亡者数は前週比167例減の2,690例となっている<doc7451page2>。 また、第3週の新規届出の・・・
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2023年01月27日(金)
[感染症] 新型コロナの感染症法上の位置付け変更で取りまとめ 厚科審部会
- 厚生科学審議会・感染症部会は27日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを現在の2類相当から5類に、今後3カ月程度の準備期間を置いた上で変更すべきだとする議論の取りまとめ案を了承した。変更後の医療提供については、幅広い医療機関が新型コロナの感染者に対応できる体制に段階的に移行していく必要性を指摘<doc7401page6>。一部の委員からは、変更後も感染状況などを踏まえた柔軟な対応を求める声や、現在の発・・・
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2023年01月26日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少傾向も、依然として高い水準で推移 東京都
- 東京都は26日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第112回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「3日に報告された4,305人をピークに減少傾向が続いているものの、依然として高い水準で推移している」と説明している<doc7393page6>。 コメント・意見によると、25日時点の入院患者数は、前回(18日時点)と比べて593人減り、3,161人となった。ただし、各医療機関は就業・・・
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] 医療機関や介護施設では引き続きマスク必要 日医会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置付けが現在の2類相当から5類に切り替わり、屋内でのマスクの着用が原則不要とされたとしても、医療機関や介護施設では引き続き着用が必要だとの認識を示した。基礎疾患があるなど新型コロナの重症化リスクの高い人がこれらの場所に集まるため。 新型コロナの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザなどと同じ5類へ切り替えられる・・・
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] 病床使用率が全国的に低下傾向、5割下回る地域増加 厚労省
- 厚生労働省は、25日に開催した第115回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について「全国的に低下傾向にあり、地域差はみられるものの、5割を下回る地域が増えている」と言及している<doc7375page2>。 18日時点の全国の入院者数は2万7,520人で、1週間前と比べて1,826人減っている。重症者数も前週比109人減の1,671人となっている<doc7375page7>。重・・・
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2023年01月25日(水)
[診療報酬] コロナ経口治療薬ゾコーバ錠、独自ルールで薬価算定へ 中医協
- 厚生労働省は25日、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ゾコーバ錠」を薬価収載する際、独自のルールに基づいて薬価を決めることを中央社会保険医療協議会に提案した。今後の感染の状況次第では市場規模が急激に拡大し、医療保険財政を圧迫する可能性があるものの、ピーク時のニーズを予測するのが難しいなどの課題があるためで、関係業界からのヒアリングなどを踏まえて具体的な対応を決める<doc7328page17>・・・
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2023年01月24日(火)
かかりつけ医機能を地域で強化、患者が選択 機能報告制度を創設し、情報提供も拡充へ『MC plus Monthly』1月号
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- MC plus Monthly 2023年1月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2023年01月23日(月)
[感染症] コロナ死亡者が11週連続で増加、新規入院は減少 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が11週連続で増加したことが、国立感染症研究所が23日に公表したサーベイランス週報(第2週、1月9日-1月15日)で分かった。第2週の死亡者数は前週比554例増の2,857例となっている<doc7292page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については「2022年第44週以降増加傾向が持続している」と解説。「第7波のレベルを上回っている」としている・・・
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2023年01月19日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少も救急医療体制は深刻な状況続く 東京都
- 東京都は19日、新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析を公表した。入院患者数は減少したが、救急医療体制の逼迫度を把握する指標の「救急医療の東京ルールの適用件数」の7日間平均は依然として高い値で推移しており、「一般救急を含めた救急医療体制は、深刻な状況が続いている」と報告している<doc7258page1>。 18日時点の入院患者数は、前回(11日時点)と比べて524人減り、3,754人となった。18日時・・・
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2023年01月17日(火)
[医療提供体制] 多くの地域で病床使用率が5割上回る、滋賀で8割超 厚労省
- 厚生労働省は、17日に開催した第114回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について「多くの地域で5割を上回っており、7割を上回る地域もみられ、滋賀では8割を超えている」と説明している<doc7243page2>。 11日時点の全国の入院者数は2万9,346人で、1週間前と比べて520人増えている。重症者数も前週比114人増の1,780人となっており、重症病床使用率が4割・・・
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2023年01月13日(金)
[医療提供体制] 病床確保料上限額と診療報酬額の差にバラつき 会計検査院
- 会計検査院は13日、新型コロナウイルス感染症の入院患者の受け入れ医療機関に支給される病床確保料の上限と、コロナの入院患者を受け入れた場合の診療報酬の平均の差額に、医療機関や病床の種類によって大きなバラつきがあるとする検査結果を公表した<doc7167page46>。これを踏まえ、病床確保料の補填が診療報酬の損失分を上回るケースや、逆に十分カバーできていないケースがあるとして、上限額の設定が適切かを検証し見・・・
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2023年01月12日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者4,000人超、非常に高い水準で推移 東京都
- 東京都は12日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第111回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「4,000人を超える非常に高い水準で推移している」と言及。医療提供体制が逼迫し、厳しい状況が続いており「円滑な入院調整や、回復期支援病院等への転院などを更に進めていく必要がある」としている<doc7161page7>。 コメント・意見によると、11日時点の入院患者数は、前・・・
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2023年01月12日(木)
[感染症] 高齢者の新規陽性者増加、家庭・施設で対策徹底を 東京都
- 東京都の新規陽性者数の7日間平均が大きく増加したことが、12日に開催された東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で報告された。新規陽性者数に占める65歳以上の高齢者数が増えており「家庭内及び施設等での徹底した感染防止対策が重要」としている<doc7161page3>。 新規陽性者数の7日間平均は、11日時点で約1万5,520人/日で、前回(4日時点、約1万1,569人/日)を大幅に上回っている<doc7161page1>。・・・
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2023年01月11日(水)
[医療提供体制] 全国的に病床使用率が上昇傾向、神奈川では8割超に
- 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第113回)が11日に開かれた。直近の感染状況の評価では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあることを取り上げ「多くの地域で5割を上回っており、7割を上回る地域もみられ、神奈川では8割を超えている」と説明している<doc7125page1>。 4日時点の全国の入院者数は2万8,826人で、1週間前と比べて699人増えている。重症者数も前週比74人増の1,666人となっており、死亡者数・・・
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2023年01月11日(水)
[感染症] コロナ類型変更で高齢者施設入所者の救急搬送増も 専門家有志
- 厚生労働省の助言組織の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの専門家有志が、感染症法上の位置付けに関する影響の考察や見解をまとめた。感染症法上の類型を見直したとしても、極めて高い伝播性のあるオミクロン株のリスクに見合った対応策を継続するよう求めている<doc7138page3>。 オミクロン株は重症化率が低くても高い伝播性があることに触れ「感染者数の急増や高いピークによって適切な医療の提供を継・・・
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2023年01月05日(木)
[医療提供体制] 東京のコロナ入院患者、年末年始中も4,000人を上回る
- 東京都は5日、新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析を公表した。入院患者数については「年末年始中も4,000人を上回り、増加傾向が続いている」と説明している<doc7083page1>。 4日時点の入院患者数は、前回(2022年12月27日時点)と比べて87人増え、4,271人となった。4日時点の重症患者数(人工呼吸器・ECMO使用)は、前回と同じ49人だった<doc7083page1>。 医療機関では感染拡大により、就業・・・
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2022年12月23日(金)
[予算] 循環器病の診療情報収集・活用支援に6,400万円 厚労省健康局予算案
- 厚生労働省健康局は2023年度予算案で、前年度と比べ2億円減の4,558億円を計上した<doc7058page3>。循環器病診療情報収集・活用支援事業として新たに6,400万円を計上し、全国の医療情報を集約して利活用できる仕組みを循環器病領域で活用するために、医療現場で必要な情報の把握や利用目的に関する調査を実施する。また、医療DXの仕組みを循環器病領域で活用する際の課題などの検討も行う<doc7058page28>。 23年度予・・・
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