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2020年02月25日(火)

注目の記事 [感染症] 新型肺炎患者、大幅に増えれば一般医療機関も受け入れ 政府方針

新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(2/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策本部   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は25日、感染の拡大に備えた基本方針を決定した。患者が大幅に増えた地域では、一般の医療機関でも一定の対策を行った上で感染の疑いのある患者を受け入れるとともに、適切な入院医療の提供体制を整備する方針を示している(p7~p8参照)。 基本方針は、現在講じている対策と、今後の状況の進展を見据えた対策を整理したもの(p2参照)。医療提供体制に関する今後の対策については・・・

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2020年02月24日(月)

[感染症] 入所・居住系の社会福祉施設職員、出勤前に体温計測を 厚労省

社会福祉施設等 (入所施設・居住系サービスに限る。)における感染拡大防止のための留意点について(2/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 ほか   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省は24日、入所施設・居住系サービスに限定した社会福祉施設などにおける新型コロナウイルスの感染拡大防止の留意点に関する事務連絡を都道府県、指定都市、中核市に出した。職員の対応については、「各自出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には出勤を行わないことを徹底する」としている(p1~p2参照)。 事務連絡では、出勤前に体温を計測する職員の範囲について、利用者に直接介護サービスや障害・・・

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2020年02月21日(金)

注目の記事 [介護] 介護保険事業の基本指針、見直しに向け議論 社保審・介護保険部会

社会保障審議会介護保険部会(第90回 2/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は21日の社会保障審議会・介護保険部会に、第8期介護保険事業(支援)計画(2021-23年度)の基本指針において「記載を充実する事項(案)」を示した(p7参照)。19年末に取りまとめられた「介護保険制度の見直しに関する意見」を踏まえたもので、地域共生社会の実現に向けた考え方や取り組みの記載など6つの項目を挙げた。委員から反対の意見はなかったが、拠点を増やしても介護人材の取り合いになるなどの意見が・・・

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2020年02月18日(火)

注目の記事 [健康] 国保、介護、後期高齢者医療の連携で予防推進を 厚労省

全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課 高齢者医療課   カテゴリ: 保健・健康 高齢者
 厚生労働省保険局は18日、「全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議」を開催し、都道府県の担当者らと国民健康保険や後期高齢者医療に関わる政策の動向と2020年度以降の方向性について共有した。濱谷浩樹保険局長は「国保、介護、後期高齢者医療等各課でまたがる事業、庁内での連携」による予防事業の推進を強く求めた。 濱谷保険局長は会議冒頭のあいさつで、都・・・

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2020年02月07日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定を答申、「地域医療体制確保加算」は520点に

中央社会保険医療協議会 総会(第451回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 改定答申 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は2月7日、2020年度診療報酬改定について、加藤勝信厚生労働大臣に答申した。これを受けて厚生労働省は、3月上旬に予定される関係告示や通知の発出に向けた準備に入る。今回、救急病院の勤務医の働き方改革を支援する目的で、消費税財源を充当して新設する「地域医療体制確保加算」の報酬額は(0.08%引き上げ分)、520点に決まった。「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」では、該当患・・・

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2020年02月05日(水)

[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 19年11月分概数 厚労省

生活保護の被保護者調査(令和元年11月分概数)の結果を公表します(2/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 保護課   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、2019年11月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):207万1,747人(前年同月比2万5,208人減・1.2%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万6,952世帯(2,450世帯減・0.1%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない):▽高齢者世帯/89万7,003世帯(1万4,745世帯増・1.7%増)▽高齢者世帯を除く世帯/73・・・

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2020年01月31日(金)

[感染症] 新型コロナウイルス、社会福祉施設などでの対応方法を事務連絡

社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(1/31付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 認知症施策推進室,高齢者支援課,振興課,老人保健課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は1月31日、社会福祉施設などでの対応方法の周知を求める事務連絡を都道府県などに出した。対応として、アルコール消毒などで感染経路を断つ重要性を強調している(p3参照)。 事務連絡では、対応に当たって、社会福祉施設などの職員が新型コロナウイルスの正しい認識を持つとともに、感染対策マニュアルなどを通して、共通の理解を深めるよう努めることを求めている・・・

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2020年01月31日(金)

[医療改革] 全世代型社会保障検討会議中間報告で議論 社保審医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第124回 1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は1月31日、社会保障審議会・医療保険部会を開催し、医療保険制度改革に関して、全世代型社会保障検討会議中間報告で示された課題と改革工程表に盛り込まれている課題についての議論開始を求めた。後期高齢者負担の引き上げ、大病院の定額負担拡大、薬剤自己負担の引き上げなどで、課題ごとに議論を進め、今夏に意見を取りまとめる予定(p6参照)。 厚労省が今後の議論を求めたのは、全世代型社会保障検討会議中・・・

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2020年01月29日(水)

[介護] 「住生活基本計画」の高齢者向け住宅整備目標で議論 国交省懇談会

サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会(1/29)《国土交通省》
発信元:国土交通省 住宅局 安心居住推進課   カテゴリ: 介護保険
 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などへの住み替えや住宅改修を通じて、早期に住環境を整えることで要介護状態になる時期を遅らせ、高齢者が主体的な生活を送る期間を延ばすことにつながる-。こうした期待から国土交通省では、改修や住み替えに関する情報発信を強化し、相談窓口を整備拡充する検討を進めている(p4参照)。このほど開催した「サービス付き高齢者向け住宅に関する懇談会」で、政府が定める「住生活基本・・・

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2020年01月29日(水)

注目の記事 [改定情報] 0.08%の特例的対応で「地域医療体制確保加算」を新設

中央社会保険医療協議会 総会(第448回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は1月29日、主に医療従事者の働き方改革や、入院医療に関連した項目について審議した。今回の改定で消費税財源を充当して特例的に手当てすることになった救急病院の勤務医の働き方改革では(0.08%引き上げ分)、年間の救急搬送件数2,000件以上の医療機関を対象にした「地域医療体制確保加算」を新設することになった。外来医療や医薬品の適正使用などに関する残りの項目は、次回31日の総会で議論す・・・

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2020年01月27日(月)

注目の記事 [医療改革] 全世代型社会保障検討会議の中間報告で議論 財政審分科会

財政制度等審議会財政制度分科会(1/27)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険
 財政制度等審議会が27日に開いた財政制度分科会で、2019年12月にまとまった全世代型社会保障検討会議の中間報告の内容について議論した。所得が一定以上ある後期高齢者(75歳以上)の医療費の窓口2割負担に関して、多くの委員がその必要性を主張したほか、2割負担の対象範囲が小さくならないように検討すべきだとの意見も出た。分科会後の記者会見で、増田寛也分科会長代理(日本郵政社長)が明らかにした。 増田分科会長代理に・・・

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2020年01月24日(金)

注目の記事 [介護] 介護ロボット・ICT活用の先進的な取り組み、全国展開へ 厚労省

介護ロボット全国フォーラム(1/24)《公益財団法人テクノエイド協会》
発信元:公益財団法人テクノエイド協会   カテゴリ: 介護保険
 人手不足への対応策として、厚生労働省が促進を図る介護現場の業務仕分けや介護ロボット・ICTの活用。2020年度は都道府県が主体となって、モデル施設を選定し、地域の中で先導役として育成する取り組みを進めていく(p8参照)。テクノエイド協会主催のシンポジウムでこのほど、老健局高齢者支援課の齋藤良太課長が説明した。介護現場における業務効率化のさらなる促進を目指して21年度の介護報酬改定に向けた議論でも、介護・・・

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2020年01月20日(月)

[介護] 「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」が報告書

「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」2020報告書を公表します!-2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とした共生社会の実現に向けて-(1/20)《国土交通省》
発信元:国土交通省 総合政策局 安心生活政策課   カテゴリ: 社会福祉
 国土交通省はこのほど、「バリアフリー法及び関連施策のあり方に関する検討会」の報告書を公表した。公共交通事業者などによる適切な情報提供や支援を促すことを明記(p7~p8参照)。また、一般の設備を利用できる人のマナーの問題で、高齢者や障害者が設備を利用できていないケースがあることから、施設・設備の適正な利用を推進するために必要な措置も追加する。 報告書は、現在のバリアフリー化の状況について「ハード整備・・・

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2020年01月17日(金)

[健康] 高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議の報告書公表 厚労省

「人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」の報告書を公表します(1/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課   カテゴリ: 高齢者 保健・健康
 厚生労働省はこのほど、「人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」の報告書を公表した。働く高齢者に関する「健康保持増進措置」については、健康診断や体力チェックの結果に基づき、メンタルヘルスケアや保健指導などを実施する必要性を挙げている(p45~p46参照)。 報告書では、高齢者が働きやすい職場環境の実現に向け、事業者は、高齢者の就労状況や業務内容などの各事業場の実情に応じて、▽・・・

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2020年01月17日(金)

注目の記事 [予算] 地域医療介護総合確保基金の補助対象事業に特定施設の整備

令和元年度 全国厚生労働関係部局長会議 説明資料-老健局(1/17)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 予算・人事等 介護保険
 2020年度の政府予算案では、地域医療介護総合確保基金(介護分)の補助対象となる事業が拡充され、新たに特定施設入居者生活介護(介護付きホーム)の整備が加わる(p24参照)(p26参照)。厚生労働省は、40年までの推計値で、介護サービス利用者の増加率が高い都市部の需要の受け皿として、民間事業者による入居系サービスの活用を促す。 基金の対象となる事業メニューの拡充内容については、厚労省老健局が17日に自治・・・

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2020年01月17日(金)

注目の記事 [予算] 自治体インセンティブ倍額で介護予防の推進を加速 厚労省

令和元年度 全国厚生労働関係部局長会議 説明資料-老健局(1/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 予算・人事等 介護保険
 厚生労働省は、高齢者の自立支援・重度化防止に向けた積極的な取り組みを行う自治体を評価する財政的インセンティブについて、新たな枠組み(「介護保険保険者努力支援交付金」)を加える。2020年度は、19年度と比べて倍額の予算を組んで市町村などへの働き掛けを強める(p13~p14参照)。 高齢者の自立支援や重度化防止などを促す財政的インセンティブである「保険者機能強化推進交付金」は17年度に創設された。要介護状態の・・・

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2020年01月17日(金)

[感染症] 新型コロナウイルスに対する積極的疫学調査実施要領の暫定版公表

新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)(1/17)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 中国湖北省武漢市の居住者を中心に新型コロナウイルスの患者が断続的に報告されていることを受け、国立感染症研究所は17日、「新型コロナウイルスに対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)」を公表した。検査対象者については、検査の結果が判明するまでの間、感染伝播に十分配慮する必要があることに触れ、「本人の同意を得た上で、医療施設における個室対応などの対応も選択肢となりうる」としている(p1参照)。 実施要・・・

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2020年01月17日(金)

注目の記事 [医療改革] マイナンバーカードの保険証化、22年度末に全医療機関・薬局で

全国厚生労働関係部局長会議(1/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 介護保険
 厚生労働省は、マイナンバーカードの健康保険証としての利用を2021年3月から開始する予定で、その前提となる被保険者のマイナンバーカード取得の支援、また、医療機関や薬局へのマイナンバーカード読取端末(カードリーダー)やシステムの導入支援を進めている。端末やシステムは、22年度末までにほぼ全医療機関・薬局に導入することを目指している(p16~p20参照)。 17日に開催した全国厚生労働関係部局長会議で、濱谷浩樹・・・

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2020年01月17日(金)

[医療提供体制] 第1期循環器病対策基本計画、20年夏ごろまでに策定へ

第1回循環器病対策推進協議会(第1回 1/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康 医療制度改革
 厚生労働省は17日、「循環器病対策推進協議会」(会長=永井良三・自治医科大学長)の第1回会合で、2020年夏ごろまでに第1期循環器病対策基本計画を策定するスケジュール案を示した(p6参照)。 19年12月1日に施行された循環器病対策基本法では、政府が「循環器病対策推進協議会」を設置し、基本計画を策定することを明記。都道府県に対しても同じように基本計画を策定するよう求めている(p21参照)(p23参照)。・・・

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2020年01月15日(水)

[がん対策] 高齢者がん検診、「必要性・優先性について検討」 厚労省

がん検診のあり方に関する検討会(第30回 1/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は15日、「がん検診のあり方に関する検討会」(座長=大内憲明・東北大大学院医学系研究科客員教授)の会合で、議論の中間整理の骨子案を示した。高齢者については、「がん検診の必要性・優先性について検討していくことが望まれる」といった方向性を記載している。 骨子案では、▽がん検診の指針の見直しの方向性▽指針の見直しに応じたがん検診のあり方▽新たな検査項目の指針への導入を検討するに当たっての基本的な・・・

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2020年01月08日(水)

[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 19年10月分概数 厚労省

生活保護の被保護者調査(令和元年10月分概数)の結果を公表します(1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 保護課   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は8日、2019年10月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り(p1~p5参照)。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):207万4,149人(前年同月比2万3,277人減・1.1%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):163万7,637世帯(1,548世帯減・0.1%減)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない):▽高齢者世帯/89万7,264世帯(1万5,263世帯増・1.7%増)▽高齢者世帯を除く世帯/73万1,9・・・

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2019年12月27日(金)

[医療費] 医療費の地域差、入院は5割以上、入院外は約2割 厚労省

平成30年度(2018年度)医療費(電算処理分)の地域差分析(12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は、2018年度の医療費の地域差分析をまとめた。1人当たり医療費について、年齢調整した指数で示したもの。入院は、全国平均12万9,506円に対し、地域差指数が最も高いのは鹿児島県の1.364、最も低いのは新潟県の0.821で、両者の差は0.543となった。入院外(調剤含む)は、全国平均17万1,334円に対し、最高は佐賀県の1.085、最低は富山県の0.888で、両者の差は0.197。入院は新潟県に比べ鹿児島県が5割以上高く、入院外は・・・

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2019年12月27日(金)

注目の記事 [介護] 介護の給付と負担の見直し、2040年へ「不断に」 社保審部会

社会保障審議会介護保険部会(第89回 12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 社会保障審議会・介護保険部会は昨年12月27日、介護保険制度の見直しに関する意見書をまとめた(p168~p209参照)。2021年度からの第8期介護保険事業(支援)計画策定の方向性を決定付けるものだが、給付と負担の在り方について、サービス利用者を代表する委員と保険料や給付費の抑制を求める委員の主張は最後まで平行線をたどり、大部分の論点について「引き続き検討を行う」と結論を先送りした。高齢者人口がピークを迎える4・・・

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2019年12月26日(木)

[医療提供体制] 18年の救急車による搬送人員数が過去最多 総務省消防庁

令和元年版 救急・救助の現況(12/26)《消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 総務省消防庁はこのほど、「救急・救助の現況」(2018年版)を公表した。18年の救急車による搬送人員数は過去最多となっており、半数近くが軽症だった。疾病分類別では循環器系(脳疾患、心疾患等)が多く、特に高齢者ではその割合が高くなっているという(p24参照)(p28~p30参照)。 18年の救急車による搬送人員は前年比22万4,209人増の596万295人。急病が389万1,040人で最も多く、以下は、一般負傷(91万2,346人)、・・・

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2019年12月25日(水)

注目の記事 [医療改革] 75歳以上の一定所得以上に2割負担で議論 社保審・医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第123回 12/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会・医療保険部会は25日、全世代型社会保障検討会議中間報告の報告を受け、後期高齢者医療の一定所得以上2割負担について議論した。支持する意見が大勢となったが、所得水準の在り方については、高齢者の生活実態を踏まえて慎重な検討を求める意見が複数の委員からあり、一方、支払側委員は原則2割負担とすべきとの立場から限定的にすべきでないとした。高齢者代表の委員は、負担増で受診できない人が増える可能性が・・・

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