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2007年06月13日(水)

コムスン問題、「福祉の市場化」を容認した国の責任も問うべき  日医提言

「コムスン」の指定取消し等について(6/13)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 介護保険
 日本医師会は6月13日に、「コムスン」の指定取消しに関する資料を公表した。日医は、コムスンの指定取消し等の問題については、株式会社が医療・福祉を経営することの問題点が現実化したものである、と指摘。また、コムスンだけでなく「福祉の市場化」を容認した国にも責任があると主張した(p1参照)
 日医は、「いまこそ国は、医療・保健・福祉(介護)分野における市場原理主義の誤りを改めて認識し、医療分野における・・・

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2007年06月13日(水)

医療貸付の固定金利、引き上げ  

独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(6/13)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制
 独立行政法人福祉医療機構が6月13日付で改定した、医療貸付の利率表。福祉医療機構は、医療・介護サービスの提供体制の充実を目的として、医療機関や特別養護老人ホーム等の医療・介護施設へ貸付を行っている機関。
 貸付利率表(固定金利)によると、病院・診療所の新築資金の利率は年1.8%から2.0%へ、機械購入資金は年2.3%から2.5%へそれぞれ引き上げられた。
 また、介護老人保健施設や指定訪問看護事業では、全資金の・・・

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2007年06月13日(水)

注目の記事 慢性期入院医療の包括評価に関する調査の報告書案を提示

診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会(第2回 6/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が6月13日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会で配布された資料。この日は、平成18年度の慢性期入院医療の包括評価に関する調査の結果の報告書案が示された。
 報告書案では、「調査結果」と「調査結果に基づく検討」「今後の課題」が示されている(p22~p48参照)。分科会からの意見については、空欄のままとなっている(p43参照)(p46~p48参照)。報告書案では・・・

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2007年06月12日(火)

妊婦の80%が産科医不足に不安  日医調査

産科医療の将来に向けた調査研究(6/12)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 調査・統計
 日本医師会が6月12日までにまとめた、産科医療の将来に向けた調査研究の結果概要。この調査は、実際に産科に通院している妊婦および、2006年10月時点で、産科医療を行っている病院・診療所の施設長を対象に行われ、妊婦896名と、全国の622病院、1060診療所から回答を得ている(p13~p14参照)
 調査によると、産科医療について、産科医不足のニュースに約80%近くの妊婦が、不安と感じていることが明らかになった・・・

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2007年06月12日(火)

病院のがん放射線治療対応は約1割、リハビリ実施は約6割  東京都調査

平成18年度 東京都医療機能実態調査の結果について~新たな医療提供体制の構築に向けて~(6/12)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都が6月12日に公表した平成18年度の東京都医療機能実態調査の結果の概要。調査は、「医療機能に関する調査」と「リハビリテーション対象患者の入退院状況調査」の2つの調査から構成されている(p2参照)
 医療機能に関する調査では、疾病別の対応状況を示している。がんについては、胃がん・大腸がん・胆のうがん・胆管がん・乳がんでは、約3割以上の病院が手術療法と化学療法の両方に対応しているが、放射線療法に対・・・

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2007年06月12日(火)

コムスン不正問題は国と自治体が責任をもって対応を  保団連要請書

コムスン不正問題の真の解決を求める要請書(6/12)《保団連》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 介護保険
 全国保険医団体連合会が6月12日に、柳澤厚労相宛てに提出したコムスン不正問題の真の解決を求める要請書。
 保団連は、コムスンが虚偽申請や処分逃れを行った一連の不正行為に対して、「福祉を食い物にしたコムスン及び親会社のグッドウィル・グループのやり方は、断じて許せるものではない」と抗議している。
 また、事件を生じさせた根本原因は、営利企業に介護サービス事業への参入を許したことにある、と指摘し、コムスン・・・

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2007年06月12日(火)

注目の記事 コムスンの利用者の受け皿確保のため、対策本部設置

全国介護保険事業者指定・指導監督担当者会議(6/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険指導室指導係   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が6月12日に開催した、全国介護保険事業者指定・指導監督担当者会議で配布された資料。この日は、コムスンの不正行為に対する厚労省の一連の措置を受けて、都道府県担当者に利用者へのサービスを確保するための対策について説明が行われた。
 対策として、利用者のサービス確保と不正行為の再発防止のため、厚労省老健局内に「介護サービス利用者保護・不正防止対策本部」を設置し、利用者の受け皿となる代替サービス・・・

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2007年06月11日(月)

都の医療費適正化計画策定には、地域格差の要因分析が必要

東京都医療費適正化計画検討委員会(第1回 6/11)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療制度改革
 東京都が6月11日に開催した医療費適正化計画検討委員会の初会合で配布された資料。同委員会は、都の医療費適正化計画を策定し、計画の総合的で円滑な推進を図るために設置された。
 この日は、(1)医療制度改革関連計画のスケジュール案(p7参照)(2)医療費適正化計画と他計画との関連(p9参照)(3)計画策定にあたっての課題(p21~p23参照)―などをまとめた資料が提示されている。計画策定にあたっての課題とし・・・

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2007年06月11日(月)

東京都が「医療制度改革」について国に緊急提案

「医療制度改革」について国に提案(6/11)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療制度改革
 東京都福祉保健局は6月11日、医療制度改革に関する提案書を厚生労働省に提出した。提案書では、(1)都道府県地域ケア体制整備構想(2)都道府県医療費適正化計画および都道府県健康増進計画(3)都道府県医療計画―の3項目に分けて要望や提案を示している。
 東京都は、療養病床の再編成の進め方には不透明な部分があり、入院患者や医療機関の不安を引き起こしている、と指摘。また、特定健康診査・保健指導についても、実施体・・・

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2007年06月11日(月)

独立行政法人に移行後のNCの病院機能について論点提示

国立高度専門医療センターの今後のあり方についての有識者会議(第2回 6/11)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 国立病院課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が6月11日に開催した「国立高度専門医療センターの今後のあり方についての有識者会議」で配布された資料。この日は、今後の医療政策における国立高度専門医療センター(以下、NC)の役割等について議論が行われた。
 資料では、(1)今後の医療政策におけるNCの役割(文書編)(p4~p11参照)(2)主な意見の整理(p12~p20参照)(3)議論を深めていただきたい論点(p21~p29参照)(4)NCの役割への期待(日・・・

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2007年06月11日(月)

標榜診療科名の見直し案、各学会から反対意見相次ぐ

医道審議会医道分科会診療科名標榜部会(第2回 6 /11)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が6月11日に開催した「医道審議会医道分科会」の「診療科名標榜部会」で配布された資料。この日は、前回に引き続き診療科名の標榜の見直しについて議論され、関連する学会等から反対意見が提示された。
 標榜診療科の表記方法については、「基本的な領域に関する診療科名」と「専門性の高い診療科領域(サブスペシャリティー)等の内容」の組み合わせで、より自由に分かりやすく表記する、という見直し案が提示されて・・・

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2007年06月11日(月)

注目の記事 医師確保対策として緊急臨時的医師派遣システム(仮称)が始動

平成19年度 地域医療支援中央会議(第2回 6/11)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が6月11日に開催した「地域医療支援中央会議」で配布された資料。この日は、5月31日に政府・与党が緊急医師確保対策(p6参照)を公表したことを受けて、緊急臨時的医師派遣システム(仮称)について議論された。
 緊急臨時的医師派遣システム(仮称)は、全国規模の病院グループや退職医師等から構成されるドクタープール(派遣医師登録)事業登録者と地域医療支援中央会議・幹事会が調整をおこない、全国に医師・・・

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2007年06月08日(金)

2055年には国民の2.5人に1人が65歳以上の高齢者  高齢社会白書

平成19年度版 高齢社会白書(概要)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 高齢者
 内閣府が6月8日に公表した平成19年版の高齢社会白書の概要。白書は、「平成18年度の高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」と「平成19年度の高齢社会対策」の2部構成となっている。
 白書によると、高齢化率は今後も上昇を続け、平成67(2055)年には40.5%に達し、国民の2.5人に1人が65歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されている。また、総人口に占める後期高齢者の割合も上昇を続け、同年には26.5%になり、4人・・・

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2007年06月08日(金)

薬剤28品目を新規収載  厚労省事務連絡

使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について(6/8付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が6月8日付けで地方社会保険事務局等宛てに出した事務連絡。この事務連絡は、新たに薬価収載された薬剤を連絡するもの。
 今回新たに、内用薬7品目、注射薬13品目、外用薬8品目が薬価収載された(p2~p3参照)。これにより、薬価収載されている全医薬品の品目数は、内用薬7945品目、注射薬3988品目、外用薬2649品目、歯科用薬剤37品目で、合計1万4619品目となった(p1参照)

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2007年06月08日(金)

注目の記事 福祉・介護サービス事業者の人材確保指針見直しについて意見募集開始

「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」の見直し案に関するご意見の募集について(6/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課   カテゴリ: 社会福祉
 厚生労働省は6月8日に「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針」の見直し案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。
 この人材確保指針の見直しについては、福祉・介護サービスを取り巻く環境の変化を踏まえ、社会保障審議会の福祉部会で議論をしてきたが、今回は議論の参考とするために意見募集をする、としている(p1参照)
 資料では、人材確保指針の見直し案の骨子が提示され・・・

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2007年06月08日(金)

はしか患者数は全校で506人、うち253人が東京の学校

麻しん及び成人麻しん施設別発生状況に係る調査について(第2報)(6/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が6月8日に公表した、麻しん及び成人麻しん施設別発生状況に関する調査結果の第2報。調査では、5月27日から6月2日までの学校休校数などを集計している(p1参照)
 調査によると、この期間の休校数は全国で65校となり、前回調査より13校減った。学年閉鎖になったのは9校で、学級閉鎖は14校となっている。また、この期間の麻しん患者は合計506人で、その約半数の253人が東京都となっている(p2参照)
 な・・・

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2007年06月08日(金)

注目の記事 死因究明については、医療事故の届出制度整備が先決  参考人ヒアリング

診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会(第3回 6/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が6月8日に開催した「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、参考人からヒアリングが行われた。
 ヒアリングは、(1)日本法医学会(p4~p7参照)(2)日本病理学会(p8~p20参照)(3)飯田英男弁護士(p21~p23参照)―の3者から行われ、それぞれ資料が提示されている。
 医師法第21条には「医師は、死体または妊娠4月以上の死産児を検案して異状があ・・・

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2007年06月08日(金)

先進医療の施設基準、35技術について審議

先進医療専門家会議(第19回 6/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が6月8日に開催した先進医療専門家会議で配布された資料。この日は、先進医療の施設基準の見直しについて議論された。現在113技術ある先進新医療技術のうち、35技術について審議が行われている(p7~p78参照)
 その他、先進医療の新規届出技術について議論された。4月受付分では「腹腔鏡補助下肝切除術」など5技術が申請されていたが、すべてが取り下げあるいは返戻として、先進医療として認められていない・・・

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2007年06月07日(木)

平成20年度診療報酬改定に向け要望事項をとりまとめ  日病協

平成20年度診療報酬改定要望事項(6/7)《日病協》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬
 日本病院団体協議会はこのほど、平成20年度診療報酬改定の要望事項を提示した。
重点要望事項として、(1)入院基本料の見直し(p6参照)(2)手術技術(料)の適正評価(p7参照)(3)後期高齢者医療のあり方(p8参照)―の3項目があげられている。一般要望事項としては、7対1入院基本料の見直し(p9参照)、再診料・外来診療料の格差是正(p16参照)、発症後各期のリハビリテーションについて(p23参照)―・・・

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2007年06月07日(木)

優先審査対象に「植込み型補助人工心臓」などを検討

医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第3回 6/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が6月7日に開催した「医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会」で配布された資料。この検討会は、国内では未承認または適応外の医療機器および体外診断用医薬品について、医療ニーズの高いものを選定し、医療現場への迅速な導入について検討することを目的としている(p3参照)
 この日は、優先的に審査対象とする医療機器として、「植込み型補助人工心臓」と「小児の胸郭不全症候群に用いる胸郭・・・

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2007年06月06日(水)

行政処分を受けた看護職の約7割が職場復帰  日看協調査

医療事故に関連して行政処分を受けた看護職の職場復帰状況調査結果(6/6)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 調査・統計
 日本看護協会がこのほど公表した、医療事故に関連して行政処分を受けた看護職の職場復帰状況調査の結果。この調査は、行政処分を受けた看護師などの再教育を検討するにあたり、医療過誤により行政処分を受けた後の看護師の就業状況の実態を把握する目的で実施された(p1参照)。調査の対象となったのは、2001年から2005年の間に、医療過誤により行政処分を受けた看護師など42名。
 調査結果によると、「行政処分後に職場復・・・

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2007年06月06日(水)

都内の医師等医療従事者の確保対策について、初会合を開催

東京都地域医療対策協議会(第1回 6/6)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都が6月6日に開催した「東京都地域医療対策協議会」の初会合で配布された資料。この協議会は、医師等医療従事者の確保対策を目的として、設置された(p3参照)。この日は、都内の医師確保の現状と課題について議論された。
 資料では、都内の医療施設に従事する「小児科・産婦人科の医師数」、「小児科及び産科・産婦人科を標榜する医療施設数」が、いずれも年々減少していることが示されている(p14参照)。また、・・・

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2007年06月06日(水)

医療現場の実態や、地域医療、医療費の確保などについて緊急提言  日医

あるべき医療の確保に向けた緊急提言(6/6)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会が6月6日に公表した「あるべき医療の確保に向けた緊急提言」。日医は、経済財政諮問会議で「基本方針2007」の素案が提示されたことを受け、日本の医療現場の実態や、地域医療、医療費の確保等について、緊急提言を行った。
 医師不足対策については、「医療政策の失敗により、医師の偏在だけでなく、絶対数の不足も明らかになった」と指摘(p4参照)。緊急対策として、医療現場を守る診療報酬の引き上げや、医師・・・

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2007年06月06日(水)

DPCの対象は、特定機能病院に限定すべき  日医提言

医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム等について(6/6)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療制度改革
 日本医師会が6月6日に公表した、医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム等に関する資料。日医は、経済財政諮問会議で「基本方針2007」の素案が提示されたことを受け、今回の資料をとりまとめた。
 資料では、(1)生活習慣病対策・介護予防の推進(p3参照)(2)在宅医療・在宅介護の推進と住宅政策との連携(p5~p6参照)(3)診療所と病院の役割の明確化(p7~p8参照)(4)診療報酬・介護報酬の見直し・・・

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2007年06月06日(水)

コムスンの不正行為への対応を事務連絡  厚労省

株式会社コムスンの不正行為への対応等に係る記者発表について(6/6付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が6月6日付けで都道府県の介護保険主管課宛てに出した、株式会社コムスンの不正行為への対応に関する事務連絡。厚労省が同日に発表した内容を連絡している。
 コムスンは、全国的な監査の結果、平成19年6月5日現在、5都県8事業所で不正な手段によって指定申請を行っていた。この行為は指定取り消し処分に相当するが、取り消し処分の前に事業所の廃止届が提出され、いずれのケースでも処分を免れていた。厚労省は、こ・・・

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