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2024年12月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月23日-12月28日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月23日-12月28日)(12/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年12月16日(月)
[医療提供体制] 専門連携薬局の傷病区分にHIVなど追加検討へ 厚労省
- 厚生労働省は16日、認定薬局制度の専門医療機関連携薬局の傷病区分を、現在の「がん」に加え「HIV」や「小児(疾病)」にも広げる案を「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」に示し、おおむね了承された<doc18013page14>。 専門医療機関連携薬局は、特定の傷病の区分について、関係学会の認定などを受けた専門薬剤師が地域のほかの医療提供施設と連携して専門的な調剤や指導を適切に行える薬局・・・
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2024年12月16日(月)
[医療提供体制] 病院敷地内薬局の85%に在宅患者への対応実績 厚労省
- 厚生労働省は16日、病院の敷地内にある220の薬局のうち85%に在宅患者への対応実績が月1回以上あったとする調査結果を公表した<doc18017page21>。また、それらの薬局の84.1%に麻薬の調剤実績があり、1カ月当たり平均32.5回調剤していた<doc18017page23>。 これに対し、薬局全体で麻薬の調剤実績があるのは麻薬小売業の免許を取得している薬局の65.1%で、「麻薬の調剤実績月1回前後」が約半数を占めた・・・
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2024年12月13日(金)
[医療提供体制] 選定療養に伴う患者説明、薬局の9割が「負担」 NPhA
- 後発医薬品がある特許切れの先発医薬品(長期収載品)を希望する患者に選定療養費として「特別の料金」の支払いを求める制度の運用が10月1日に始まったことを踏まえ、日本保険薬局協会(NPhA)が会員薬局に行った調査によると、4,551薬局の9割が選定療養に関する患者への説明を「負担」に感じていた<doc18086page6>。 選定療養に関する説明・対応の時間は平均2.89分で(4,530薬局)、医薬品の調達や在庫管理、会計なども・・・
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2024年12月13日(金)
[医療提供体制] 国立大42病院の24年度の赤字見込み額254億円に 病院長会議
- 国立大学病院長会議は13日、2024年度の42病院全体での経常収支が11月時点で254億円の赤字になる見込みだとする調査結果を発表した。赤字幅は10月に公表した速報値の235億円から19億円拡大した。 今回の調査によると、24年度には42病院のうち32病院(76.2%)が赤字になる見通しで、それらの病院による赤字見込みの総額は281億円になる。10月の速報値では32病院の赤字の総額は260億円だった。 国立大学病院長会議によると、今回・・・
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2024年12月11日(水)
[診療報酬] 関係団体ヒアリング、来年度の薬価改定見送り求める意見相次ぐ
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は11日、2025年度に予定されている薬価改定に向けて関係団体からヒアリングを行い、物価高騰や円安がサプライチェーンの維持に重大な影響を及ぼしているなどとして改定の見送りを求める意見が相次いだ。 薬価専門部会では、いわゆる「中間年」の25年度に薬価改定を実施することを前提に、「不採算品再算定」「最低薬価」などの算定ルールをどこまで適用するかや、改定の対象品目などを検討・・・
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2024年12月06日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月9日-12月14日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月9日-12月14日)(12/6)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年12月04日(水)
[診療報酬] 薬価乖離率は過去最小の約5.2%、23年度比0.8ポイント縮小
- 現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約5.2%と過去31年で最小だったことを厚生労働省が4日公表した。2023年度と比べて0.8ポイント縮小<doc17879page2>。診療報酬改定がない25年度の薬価改定の実施が正式に決まれば、今回の乖離率を踏まえて薬価の引き下げ幅が決まる。 24年度の薬価調査の速報値によると、投与形態別の乖離率は、外用薬6.8%、内用薬6.4%、注射薬3.5%な・・・
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2024年11月29日(金)
[医療費] 24年度7月の調剤医療費、前年度比5.9%増の7,276億円 厚労省
- 厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度7月号」によると、24年度7月の調剤医療費は7,276億円、対前年度同期比では5.9%の増加となった。内訳は、技術料が1,990億円(対前年度同期比6.0%増)、薬剤料が5,271億円(5.9%増)。後発医薬品の薬剤料は965億円(2.1%増)だった<doc17998page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、86.2%(前年同期差1.8%増)・・・
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2024年11月29日(金)
[経営] ドラッグストアの販売総額は7,416億円、前年同月比4.3%増 経産省
- 経済産業省は11月29日、2024年10月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc17845page11>。●販売額▽総額/7,416億円(前年同月比4.3%増)▽調剤医薬品/761億円(12.7%増)▽OTC医薬品/840億円(0.1%減)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/409億円(3.2%減)▽健康食品/231億円(1.0%減)●店舗数:1万9,553店(3.6%増)・・・
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2024年11月29日(金)
[医療改革] 医師偏在に踏み込んだ対策求める、来年度予算編成の提言
- 財政制度等審議会は11月29日、2025年度の予算編成に関する分野ごとの提言(秋の建議)をまとめ、同日、加藤勝信財務相に提出した。医療分野では、医師の偏在を是正するため、地域の特定の診療科に係る医療サービスが過剰であると判断される場合に、対象の医療機関への診療報酬を減算する仕組みの導入などを盛り込んだ<doc17811page55>。医師の偏在是正策として、財政審はほかに「外来医師多数区域」への新規参入(開業)の・・・
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2024年11月29日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 12月2日-12月7日
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- 来週注目の審議会スケジュール(12月2日-12月7日)(11/29)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年11月28日(木)
[医療改革] 医薬品の「供給状況報告」、罰則措置の検討へ 厚科審制度部会
- 医療用医薬品の供給不安を迅速に把握するための「供給状況報告」について、厚生労働省は11月28日、届け出を義務化した上で、対応を怠る製薬企業に対し罰則を含めた措置を検討する方針案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示し、おおむね了承された<doc17746page18>。 一部の製薬企業が供給状況を報告していないことへの対応。厚労省が示した案では、供給不足が生じる恐れが判明した場合の「供給不安報告」につい・・・
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2024年11月27日(水)
[医薬品] 新たに15医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は11月27日付で新たに15医薬品を希少疾病用医薬品に指定したと各都道府県衛生主管部(局)、医薬品医療機器総合機構、医薬基盤・健康・栄養研究所に通知した。詳細は以下の通り<doc18031page1><doc18031page2>。▽sparsentan/IgA腎症/レナリスファーマ▽パロバロテン/進行性骨化性線維異形成症/IPSEN▽マシテンタン/肺動脈性肺高血圧症/ヤンセンファーマ▽ALXN2220/トランスサイレチン型心アミロイドー・・・
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2024年11月25日(月)
[医薬品] 市販薬の濫用対策「処方薬へ見直し検討を」 規制改革WG
- 政府の規制改革推進会議が25日開いた「健康・医療・介護ワーキンググループ」(WG)で、濫用の恐れがある一般用医薬品(市販薬)を処方箋医薬品に見直すことを検討すべきだという意見が相次いだ。若年者を中心に広がっている市販薬の過剰摂取を減らすためで、複数の委員が根本的な解決策を厚生労働省に求めた。 濫用の恐れがある市販薬については、厚労省が薬局での販売方法の見直し案を10月31日、厚生科学審議会の部会に示した・・・
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2024年11月22日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月25日-11月30日
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月25日-11月30日)(11/22)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年11月21日(木)
電子処方箋は総合促進で“駆け込み”に期待 電カル情報共有は費用負担の法規定が焦点に『Monthly』11月号
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- MC plus Monthly 2024年11月号
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: Monthly
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2024年11月20日(水)
[医薬品] 2024年10月分貿易統計(速報) 財務省
- 財務省は20日、2024年10月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc17677page3><doc17677page5>▽総額/1,110億円(前年同月比34.2%増)▽米国/459億円(161.0%増)▽EU/126億円(15.4%減)▽アジア/356億円(14.2%減)▽中国/186億円(7.7%減)●輸入額<doc17677page4><doc17677page13>▽総額/4,761億円(5.2%増)▽米国/1,047億円(5.3%増)▽・・・
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2024年11月19日(火)
[医薬品] 抗微生物薬適正使用の手引き、改訂案示す 歯科領域編を追加へ
- 厚生労働省は19日、抗微生物薬の適正使用に向けた手引きの改訂案(第4版)として「歯科領域編」を追加する方針を厚生科学審議会の関連する作業部会に示し、おおむね了承された。改訂案では、術後の予防投与や虫歯をはじめとする歯性感染症の治療など、歯科領域で抗菌薬を使用する感染症の範囲を明確にする<doc17692page4>。 そのほか、ペニシリンアレルギーと副作用の違いを示すことで、アレルギー反応を理由とした安易な・・・
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2024年11月18日(月)
[医薬品] 後発医薬品の製造 43.5%が承認書と相違 日薬連
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- 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第18回 11/18)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2024年11月15日(金)
[医療提供体制] 解熱鎮痛剤、昨年以上の出荷量確保「可能」 福岡厚労相
- 福岡資麿厚生労働相は15日の閣議後の記者会見で、一部の薬局や医療機関で入手が困難な状況となっている解熱鎮痛剤などについて、「製薬企業からは昨年同期以上の出荷量を確保可能であることを確認している」と述べた。また、手に入りにくい状況となった医療関連者については、厚労省の供給相談窓口を活用するよう呼び掛けた。 福岡厚労相は、一定程度の増産の余力があることをメーカーに確認していることも明らかにした。 一方・・・
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2024年11月15日(金)
[診療報酬] 薬価の中間年改定の廃止求める 日米欧製薬3団体
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- 日米欧製薬3団体共同声明 2025年度(令和7年度)薬価中間年改定及び国家戦略に関する意見(11/15)《日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会》
- 発信元:日本製薬工業協会 米国研究製薬工業協会 欧州製薬団体連合会 カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器 医療制度改革
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2024年11月15日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 11月18日-11月23日
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月18日-11月23日)(11/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2024年11月13日(水)
[医薬品] 新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承した。詳細は以下の通り<doc17512page1><doc17512page2>。●その他の中枢神経系用薬/クービビック錠25mg、同50mg/ネクセラファーマジャパン/ダリドレキサント塩酸塩/不眠症/類似薬効比較方式(I)/25mg1錠:57.30円、50mg1錠:90.80円●その他の末梢神経系用薬/ファダプス錠10mg/ダイドーファーマ/アミファンプリジンリン酸塩/ラ・・・
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2024年11月13日(水)
[診療報酬] 介護保険施設からの協力医療機関の依頼状況など把握へ 中医協
- 中央社会保険医療協議会は13日の総会で、2024年度診療報酬改定の結果を検証するための特別調査の調査票案を了承した。在宅医療に関して介護保険施設などからの協力医療機関の依頼状況や、在宅患者が入院しなければならなくなった場合に病床確保をどのように確保しているかなどを医療機関に聞く<doc17524page56>。 調査票は、24年12月中旬ごろまでに対象の医療機関などに発送され、12月中旬から25年1月末にかけて調査を実・・・
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