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2024年08月30日(金)

[経営] ドラッグストアの販売総額は7,790億円、前年同月比4.5%増 経産省

商業動態統計速報 2024年7月分(8/30)《経済産業省》
発信元:経済産業省 大臣官房 調査統計グループ   カテゴリ: 調査・統計
 経済産業省は8月30日、2024年7月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc16671page11>。●販売額▽総額/7,790億円(前年同月比4.5%増)▽調剤医薬品/735億円(11.0%増)▽OTC医薬品/884億円(1.2%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/451億円(2.6%減)▽健康食品/255億円(2.0%減)●店舗数:1万9,410店(3.5%増)・・・

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2024年08月30日(金)

注目の記事 [予算] 電子処方箋の全国的な普及拡大に約2億円を計上 厚労省医薬局

令和7年度各部局の概算要求-医薬局(8/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局   カテゴリ: 予算・人事等 医療提供体制
 厚生労働省の医薬局は2025年度予算の概算要求で、新規事業として電子処方箋の全国的な普及拡大を盛り込み、2億100万円の経費を計上した。医療機関が院内処方の情報を電子処方箋管理サービスに登録・閲覧する際の課題を検証し、システムの改善を図る<doc16471page2>。 25年度の医薬関係の概算要求総額は112億400万円で、24年度当初予算よりも18億8,100万円増えた<doc16471page1>。 新たな事業ごとの要求額はほかに・・・

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2024年08月30日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月2日-9月7日

来週注目の審議会スケジュール(9月2日-9月7日)(8/30)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週9月2日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。9月2日(月)15:00-17:00 第35回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会18:00-20:00 第15回 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議9月3日(火)未定 閣議9月4日(水)13:00-15:00 第17回 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ13:00-17:00 第22回 匿名医療情報等の提供に関する専門委員会16:00-18:00 第3・・・

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2024年08月28日(水)

医薬品] 新たに12医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定取消し及び指定について(8/28付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月28日付で、希少疾病用医薬品として新たに12医薬品の指定と2医薬品の指定取消しについて、各都道府県衛生主管部(局)長などに通知した。 指定取消しとなったのは、「odevixibat」(ジェダイトメディスン)、「fampridine」(バイオジェン・ジャパン)の2医薬品。これらの医薬品は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」第77条の5および同法第77条の6第1項の規定により指定が取り・・・

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2024年08月27日(火)

医薬品] 高脂血症用剤など「使用上の注意」の改訂を指示

「使用上の注意」の改訂について(8/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月27日付けで「高脂血症用剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した<doc16567page1>。 高脂血症用剤「ペマフィブラート」では「重大な副作用」を新設し「肝機能障害、黄疸」を記載した。 今回、使用上の注意改訂の指示があったのは以下の医薬品。▽抗てんかん剤/精神神経用剤「バルプロ酸ナトリウム」<doc16567page2>▽その他の中枢神経系用・・・

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2024年08月23日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月26日-8月31日

来週注目の審議会スケジュール(8月26日-8月31日)(8/23)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月26日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月26日(月)14:00-16:00 第7回 新たな地域医療構想等に関する検討会8月27日(火)未定 閣議8月28日(水)14:00-16:00 薬事審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会8月30日(金)未定 閣議16:00-18:00 薬事審議会 血液事業部会 令和6年度 第1回 安全技術調査会及び第2回 運営委員会合同会議・・・

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2024年08月21日(水)

医薬品] 2024年7月分貿易統計(速報) 財務省

令和6年7月分貿易統計(速報)(8/21)《財務省》
発信元:財務省 関税局 関税課 統計係   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 財務省は21日、2024年7月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc16396page3><doc16396page5>▽総額/1,176億円(前年同月比15.6%増)▽米国/219億円(37.2%減)▽EU/182億円(24.1%増)▽アジア/395億円(13.5%増)▽中国/215億円(15.8%増)●輸入額<doc16396page4><doc16396page13>▽総額/4,957億円(45.5%増)▽米国/1,449億円(112.9%増・・・

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2024年08月21日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 健康サポート薬局、法令上明確化へ 厚労省検討会

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第8回 8/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は21日、健康サポート薬局を法令上明確化するとともに、地域住民が必要とする機能を果たせる薬局であることを示す名称の表示を可能とする案を有識者検討会に示し、了承された<doc16374page8>。住民が必要な機能を持つ薬局を主体的に選択できるようにする狙いがある。住民や患者にとって分かりやすくなるよう、厚労省では制度設計に当たって必要な対応を検討する方針。 健康サポート薬局は、「かかりつけ薬剤師・・・

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2024年08月07日(水)

医薬品] 新医薬品12成分17品目の薬価収載を了承 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第593回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会はこのほど、新医薬品12成分17品目の薬価収載を了承した。詳細は以下の通り<doc16235page1><doc16235page2>。●抗てんかん剤/ブリィビアクト錠25mg、同50mg/ユーシービージャパン/ブリーバラセタム/てんかん患者の部分発作/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H1)/25mg1錠:373.30円、50mg1錠:609.30円●無機質製剤/ジンタス錠50mg/・・・

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2024年08月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] 25年度の薬価改定「行う状況にない」日薬連 中医協専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第226回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 日本製薬団体連合会(日薬連)は7日、中央社会保険医療協議会の薬価専門部会が行ったヒアリングで、急激で持続的な物価高騰が医薬品のサプライチェーンに重大な影響を与えているとして、2025年度には薬価改定を行う状況にはないと主張した。日薬連はまた、診療報酬の改定が行われない「中間年」の薬価改定の在り方は、薬価差が生じる原因などの本質的な議論を通じて検討するべきだとも指摘した<doc16254page7>。 2025年度・・・

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2024年08月07日(水)

注目の記事 医薬品] 新薬開発に「ネガティブな影響」30社中22社 3団体調査

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第226回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 米国研究製薬工業協会(PhRMA)など3団体が合同で行った調査によると、2018年度の薬価制度改革が日本での新薬の開発活動や投資の優先度にネガティブな影響を与えたと製薬30社のうち計22社が答えた<doc16251page4>。 新薬の開発などにネガティブな影響を与えた改革のメニューを最大で3つまで尋ねた質問で、薬価のいわゆる「中間年改定」の導入を挙げたのは計28社で、うち13社が第1位に挙げた<doc16251page5>。 一方・・・

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2024年08月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] 薬価削除手続き簡素化案を了承 中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第593回 8/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は7日、薬価削除手続きの簡素化案を中央社会保険医療協議会の総会に示し、了承された。薬価削除を巡っては、品目が増加する中で関係学会と製薬企業の双方に負担が掛かることが指摘されており、後発医薬品の産業構造に関する厚労省の検討会がまとめた報告書ではプロセスの明確化を図るとともに一定の条件の下で簡素化するなどの方策を検討すべきだとしていた。 厚労省がこの日示した薬価削除手続きの案によると、医療・・・

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2024年08月02日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 8月5日-8月10日

来週注目の審議会スケジュール(8月5日-8月10日)(8/2)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週8月5日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。8月5日(月)15:00-17:00 第90回 がん対策推進協議会8月6日(火)未定 閣議15:00-17:00 第4回 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会16:00-18:00 令和6年度 第1回 歯科医師臨床研修制度の改正に関するワーキンググループ8月7日(水)14:00-17:00 第2回 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会8月8日(木)10:00-12:00・・・

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2024年08月01日(木)

[開催案内] SaMDの産官学連携フォーラムを9月に開催

「第4回 プログラム医療機器に関する産学官連携フォーラム(SaMDフォーラム)」を開催します(8/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医療機器審査管理課 プログラム医療機器審査管理室   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は経済産業省、日本医療研究開発機構と共に、AIなどを活用した最先端のプログラム医療機器(SaMD)に関する産学官連携フォーラムを9月3日に開催する。SaMDの海外展開に向けた現状と課題のほか、国内での展開や利活用、取り組み状況などについて議論を深める<doc16176page1>。 基調講演では、厚労省と経産省の担当者がSaMDの開発を促す振興施策や実用化促進に向けた行政の取り組みなどを解説する。 続く第一部・・・

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2024年07月31日(水)

[経営] ドラッグストアの販売総額は7,498億円、前年同月比7.5%増 経産省

商業動態統計速報 2024年6月分(7/31)《経済産業省》
発信元:経済産業省 大臣官房 調査統計グループ   カテゴリ: 調査・統計
 経済産業省は7月31日、2024年6月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc16258page11>。●販売額▽総額/7,498億円(前年同月比7.5%増)▽調剤医薬品/693億円(5.6%増)▽OTC医薬品/840億円(5.4%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/429億円(1.6%減)▽健康食品/239億円(2.8%増)●店舗数:1万9,370店(3.6%増)・・・

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2024年07月31日(水)

医薬品医薬品2品目の一般的名称を決定 厚労省・通知

医薬品の一般的名称について(7/31付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月31日付けで、新たに2医薬品の一般的名称を定め、都道府県衛生主管部(局)に通知した。対象品目は、以下の通り。▽ブロギジルセン<doc16168page2>▽エプロンテルセンナトリウム<doc16168page3>・・・

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2024年07月30日(火)

注目の記事 [医療提供体制] ドラッグ・ロス解消へ、26年度までに開発着手 政府

創薬エコシステムサミット(7/30)《厚生労働省、経済産業省、文部科学省、内閣府》
発信元:厚生労働省 経済産業省 文部科学省 内閣府   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 政府は7月30日に開催された「創薬エコシステムサミット」で、欧米で承認されている医薬品が日本では使えないドラッグ・ロスを解消するため、国内での未承認薬のうち必要性が高い薬について2026年度までの開発着手を目指すとの工程表を示した<doc16041page2>。 また、国内で新たなドラッグ・ロスを可能な限り生じさせないよう、欧米の状況を踏まえながら25年度に発足される官民協議会での検討に基づきドラッグ・ロスの中期・・・

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2024年07月29日(月)

注目の記事 [予算] 25年度予算概算要求基準、社会保障費の自然増4,100億円

令和7年度予算(7/29)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等
 政府は7月29日の臨時閣議で、2025年度予算の概算要求基準を了解した。医療や介護などの社会保障費は、技術の進歩や高齢化に伴う伸び(自然増)を4,100億円とする。また、物価の高騰対策や賃上げ促進の環境整備などの重要政策では、「重要政策推進枠」としての要求や金額を示さない「事項要求」を必要に応じて認め、予算の編成過程で検討する<doc16040page1>。 岸田文雄首相はこの日の経済財政諮問会議で「デジタルとAIに・・・

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2024年07月26日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 7月29日-8月3日

来週注目の審議会スケジュール(7月29日-8月3日)(7/26)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週7月29日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。7月29日(月)16:00-19:00 第102回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会、令和6年度 第4回 薬事審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(合同開催)7月30日(火)未定 閣議7月31日(水)9:30-10:00 第57回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会8月1日(木)15:00-17:00 第2回 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関・・・

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2024年07月25日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 調剤済み処方箋・調剤録、保存期間5年に延長へ 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第5回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は25日、調剤済みの処方箋や調剤録の保存期間を現行の3年から5年へと延長する案を厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会に示し、了承された。医師や歯科医師の診療録の保存期間は5年とされており、医療DXを踏まえた情報共有を円滑に行う観点から保存期間の整合性を図る<doc15864page10>。 調剤済みの処方箋や調剤録の保存期間は、1960年に制定された薬剤師法で3年と定められており、これは紙での運用を前提とし・・・

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2024年07月25日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 調剤業務の一部外部委託を制度化 厚労省案

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第5回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会が25日開かれ、厚生労働省は、薬局が行う調剤業務の一部外部委託を法令上明確に位置付けて制度化する案を示した。「一包化」(直ちに必要なものや散剤の一包化以外)に限って外部への委託を認め、委託先は同じ三次医療圏内の薬局に制限する<doc15863page3>。 調剤業務の一部外部委託は、現行の医薬品医療機器等法(薬機法)や薬剤師法では想定されていないため、法改正も視野に法・・・

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2024年07月25日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 薬局機能の報告先、保健所設置市や特別区も対象に 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第5回 7/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は25日に開催された厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会で、薬局機能に関する情報の報告先を、薬局開設の許可権者と同一にする案を示し、了承された。現行では、都道府県への報告が義務付けられているが、変更案では保健所設置市や特別区も報告先の対象となる<doc15864page2>。 全国の薬局は薬局機能情報提供制度に基づき、営業日や開店時間、地域連携薬局の認定の有無など薬局機能に関する情報を都道府県・・・

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2024年07月23日(火)

[健康] 薬物情勢統計、23年の麻薬・向精神薬の検挙者1,033人 厚労省

「第六次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップを公表しました(7/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省の薬物情勢の統計によると、2023年の麻薬・向精神薬事犯による検挙者が1,033人に上り、前年よりも250人増えた<doc16001page5>。 23年の全薬物事犯の検挙者数は、前年比9.5%増の1万3,815人<doc16001page5>。危険ドラッグについては、指定薬物に係る医薬品医療機器等法(薬機法)違反による検挙者が340人(前年比23.6%増)、薬機法以外の法令違反による検挙者は104人(同2.8倍)おり、このうち少年の数は・・・

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2024年07月22日(月)

医薬品医薬品12品目の一般的名称を決定 厚労省・通知

医薬品の一般的名称について(7/22付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月22日付けで、新たに12医薬品の一般的名称を定め、都道府県衛生主管部(局)に通知した。対象品目は、以下の通り。▽ギレデストラント酒石酸塩<doc15901page2>▽リメゲパント硫酸塩水和物<doc15901page3>▽ニポカリマブ(遺伝子組換え)<doc15901page4>▽ゾンゲルチニブ<doc15901page6>▽レニオリシブリン酸塩<doc15901page7>▽ベングルスタットリンゴ酸塩<doc15901page8>▽ドスタル・・・

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2024年07月22日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 地域のポリファーマシー対策、業務手順書を通知 厚労省

「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」及び「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」について(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医療提供体制 高齢者 医薬品・医療機器
 厚生労働省は22日、高齢者のポリファーマシー対策の地域での始め方や進め方を示した業務手順書を都道府県などに通知した。手順書では、地域全体の対策を推進する旗振り役として「地域ポリファーマシーコーディネーター」を定めることが有効だとしている<doc15843page17>。 コーディネーターには、中核病院の地域連携室の医療従事者や、薬剤師会の薬剤師らを想定しており、地域でのポリファーマシー対策を検討・実行する役・・・

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