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資料1 後発医薬品産業の現状等について (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34511.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第1回 7/31)《厚生労働省》
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ジェネリック医薬品企業の事業特性と赤字品目の増加


令和4年10月17日 第3回「医薬品の
迅速・安定供給実現に向けた総合対
策に関する有識者検討会」資料





ジェネリック医薬品企業は、2年に1回の薬価の引下げを新製品の投入と既存品の数量増加によって吸収することで事業を
維持拡大し、企業にとって不採算な品目であっても供給を行っている。



相対的に利益率が高い特許切れ直後(新規収載直後)の品目を継続して上市することにより製造品目数が増大し、多品
目・少量生産という生産効率や収益性の低い構造がさらに強くなるという悪循環が生じているとの指摘もある。

某ジェネリック医薬品企業の収益構造
ジェネリック医薬品企業の収益構造

※某ジェネリック医薬品企業の全品目(内用剤+外用剤+注射剤)
※製造原価+販管費+流通に係る経費により赤字となっている品目

(ジェネリック製薬協会会員会社 分析)

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