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資料1 後発医薬品産業の現状等について (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34511.html |
出典情報 | 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第1回 7/31)《厚生労働省》 |
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少量生産による原薬調達への影響
令和5年2月15日 第9回「医薬
品の迅速・安定供給実現に向けた総
合対策に関する有識者検討会」資料
少量生産は大量生産に比べ、原薬の安定供給の観点からも以下のような課題がある。
•
原薬の調達価格が上昇(生産コストや流通コストなどが影響して割高に)
•
原薬製造業者における供給先としての優先順位低下(世界的な需要超過等、需給逼迫時に顕
在化)
•
原薬製造業者における薬事手続きや品質改善等の対応の遅延(大口の販売先への対応が優先
される。負荷が大きい場合には対応されずに終売のケースも)
•
原薬の複数ソース化により、取引量が減少することでさらに優先順位が低下
(一般社団法人日本薬業貿易協会からのヒアリングによる)
47
令和5年2月15日 第9回「医薬
品の迅速・安定供給実現に向けた総
合対策に関する有識者検討会」資料
少量生産は大量生産に比べ、原薬の安定供給の観点からも以下のような課題がある。
•
原薬の調達価格が上昇(生産コストや流通コストなどが影響して割高に)
•
原薬製造業者における供給先としての優先順位低下(世界的な需要超過等、需給逼迫時に顕
在化)
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原薬製造業者における薬事手続きや品質改善等の対応の遅延(大口の販売先への対応が優先
される。負荷が大きい場合には対応されずに終売のケースも)
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原薬の複数ソース化により、取引量が減少することでさらに優先順位が低下
(一般社団法人日本薬業貿易協会からのヒアリングによる)
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