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資料1 後発医薬品産業の現状等について (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34511.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第1回 7/31)《厚生労働省》
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令和4年10月17日 第3回「医薬品の
迅速・安定供給実現に向けた総合対
策に関する有識者検討会」資料

後発医薬品の原薬調達状況





収益確保のため、より安価な原料を海外(中国等)に依存するなどのサプライチェーンの脆弱化が発生している。

薬価基準に収載されている後発医薬品の原薬調達状況(令和元年度)
金額
(出荷ベース)
(百万円)

後発医薬品の原薬の主要な調達先

品目数

(n=139)

構成割合

(n=163)

構成割合

診療報酬上の後発医薬品製造販売
承認取得品目

1,012,630

100.0%

9,461

100.0%

MFまたは承認書記載のすべての
工程を国内で製造する原薬を使
用する品目

344,191

34.0%

3,145

33.2%

中間体を輸入し、国内で一部の
反応工程を経る原薬を使用する
品目

37,540

3.7%

716

7.6%

粗製品または最終品を輸入し、
日本国内で精製または加工した
原薬を使用する品目

73,715

7.3%

829

8.8%

輸入した原薬をそのまま使用す
る品目

505,742

49.9%

4,566

48.3%

令和3年3月後発医薬品使用促進ロードマップに関する調査報告書(厚生労働省医政局経済課委託事業)より作成。
※購入金額ベース。アンケート調査で回答のあった企業の海外からの購入総額を100%としたときの当該国の割合。

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