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○医薬品の新規薬価収載について 総-4-1 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
令和5年10月24日
薬
最類似薬
エプコリタマブ(遺伝子組換え)
ブリナツモマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
以下の再発又は難治性の大細胞型B細胞
リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性のB細胞性急性リンパ
高悪性度B細胞リンパ腫
性白血病
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
ロ.薬理作用
T細胞依存性細胞傷害作用
ハ.組成及び
化学構造
遺伝子組換え一本鎖抗体であり、1-
4 5 4 個 の ア ミ ノ 酸 残 基 か ら な る 抗 111番目はマウス抗ヒトCD19モ
CD3ε-H鎖(γ1鎖)1本、215個 ノクローナル抗体のL鎖の可変領域、
のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-L 127 -2 50番 目は マ ウス抗 ヒト
鎖(λ鎖)1本、451個のアミノ酸残基 CD19モノクローナル抗体のH鎖の
からなる抗CD20-H鎖(γ1鎖)1本 可変領域、256-374番目はマウ
及び214個のアミノ酸残基からなる抗 ス抗ヒトCD3モノクローナル抗体の
CD20-L鎖(κ鎖)1本で構成される H鎖の可変領域、393-498番目
糖タンパク質(分子量約149,000) はマウス抗ヒトCD3モノクローナル
である
抗体のL鎖の可変領域からなる(分子
量:約54,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
28日間皮下投与
左に同じ
左に同じ
左に同じ
28日間持続点滴、14日間休薬
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=10%)
〔ハ.治療方法の改善(標準的治療法、利便性): ③-b, ③-c=2p〕
有用性加算(Ⅱ)
海外の診療ガイドラインにおいて標準的治療法として推奨されていること、また、
(5~30%)
本剤は単剤療法であり、
投与時間も1分未満の皮下注製剤であり患者の負担は一定程
補
度軽減されると考えられることから、有用性加算(Ⅱ)(A=10%)を適用するこ
とが適当と判断した。
正
加
算
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
該当しない
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)
小
児
加
算
該当しない
(5~20%)
先
駆
加
算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
16
年
月
日
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
令和5年10月24日
薬
最類似薬
エプコリタマブ(遺伝子組換え)
ブリナツモマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
以下の再発又は難治性の大細胞型B細胞
リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性のB細胞性急性リンパ
高悪性度B細胞リンパ腫
性白血病
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
ロ.薬理作用
T細胞依存性細胞傷害作用
ハ.組成及び
化学構造
遺伝子組換え一本鎖抗体であり、1-
4 5 4 個 の ア ミ ノ 酸 残 基 か ら な る 抗 111番目はマウス抗ヒトCD19モ
CD3ε-H鎖(γ1鎖)1本、215個 ノクローナル抗体のL鎖の可変領域、
のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-L 127 -2 50番 目は マ ウス抗 ヒト
鎖(λ鎖)1本、451個のアミノ酸残基 CD19モノクローナル抗体のH鎖の
からなる抗CD20-H鎖(γ1鎖)1本 可変領域、256-374番目はマウ
及び214個のアミノ酸残基からなる抗 ス抗ヒトCD3モノクローナル抗体の
CD20-L鎖(κ鎖)1本で構成される H鎖の可変領域、393-498番目
糖タンパク質(分子量約149,000) はマウス抗ヒトCD3モノクローナル
である
抗体のL鎖の可変領域からなる(分子
量:約54,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
28日間皮下投与
左に同じ
左に同じ
左に同じ
28日間持続点滴、14日間休薬
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=10%)
〔ハ.治療方法の改善(標準的治療法、利便性): ③-b, ③-c=2p〕
有用性加算(Ⅱ)
海外の診療ガイドラインにおいて標準的治療法として推奨されていること、また、
(5~30%)
本剤は単剤療法であり、
投与時間も1分未満の皮下注製剤であり患者の負担は一定程
補
度軽減されると考えられることから、有用性加算(Ⅱ)(A=10%)を適用するこ
とが適当と判断した。
正
加
算
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
該当しない
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)
小
児
加
算
該当しない
(5~20%)
先
駆
加
算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
16
年
月
日