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○医薬品の新規薬価収載について 総-4-1 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式

類似薬効比較方式(Ⅰ)

第一回算定組織


成分名












令和5年10月24日



最類似薬

インクリシランナトリウム

エボロクマブ(遺伝子組換え)

イ.効能・効果

家族性高コレステロール血症、高コレステ
ロール血症
ただし、以下のいずれも満たす場合に限る。
・心血管イベントの発現リスクが高い
左に同じ
・HMG-CoA還元酵素阻害剤で効果不
十分、又はHMG-CoA還元酵素阻害剤
による治療が適さない

ロ.薬理作用

RNAi機構によるPCSK9産生抑制作
PCSK9阻害作用

ヒトプロタンパク質転換酵素サブチ
リシン/ケキシン9型(PCSK9)
に対する遺伝子組換えヒト型モノク
ローナル抗体
アミノ酸215個の軽鎖2分子とア
ミノ酸441個の重鎖2分子からな
る糖たん白質(分子量:約144,0
00)

ハ.組成及び
化学構造

ニ.投与形態
剤形
用法

注射
左に同じ
注射剤(キット製品)
注射剤
初回、3か月、以降6か月に1回皮下投与 2週間又は4週間に1回皮下投与

画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
該当する(A=40%)
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)






〔イ.新規作用機序(異なる作用点): ①-a=2p〕
〔ハ.治療方法の改善(利便性): ③-c=1p〕
既存の薬剤とは異なる新規の薬理作用を有し、また、投与間隔が長く患者の利便性が高いこ
とから、有用性加算(Ⅰ)(A=40%)を適用することが適当と判断した。

有用性加算(Ⅱ)
該当しない
(5~30%)
市場性加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)


児 加 算
該当しない
(5~20%)

先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
新薬創出・適応外薬
解消等促 進加算

該当する(主な理由:加算適用)

費用対効果評価への




該当する(H1)

当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対 す る 見 解

第二回算定組織

令和

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