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06参考資料2_令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について(第55回予防接種基本方針部会資料1) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36490.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第57回 11/22)《厚生労働省》 |
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第111回新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード(事務局提出資料)
【別紙2】新型コロナウイルス感染症の重症化率等について
重症化率(95%信頼区間)
60歳未満
60・70歳代
80歳以上
2021年7~10月
新
型
コ
ロ
ナ
2022年1~2月
2022年3~4月
2022年5~6月
2022年7~8月
0.56% (0.47-0.65)
0.03% (0.02-0.04)
0.03% (0.02-0.04)
0.01% (0.01-0.03)
0.01% (0.01-0.02)
3.88% (3.12-4.77) 10.21% (7.65-13.27)
1.22% (1.03-1.43) 5.04% (4.51-5.62)
0.79% (0.63-0.99) 3.50% (2.91-4.17)
0.34% (0.21-0.51) 1.66% (1.18-2.26)
0.26% (0.22-0.31) 1.86% (1.68-2.06)
資料4
令和4年12月21日
致死率(95%信頼区間)
60歳未満
60・70歳代
80歳以上
0.08% (0.05-0.12)
1.34% (0.90-1.91)
7.92% (5.66-10.70)
0.01% (0.00-0.01)
0.70% (0.56-0.87)
4.57% (4.06-5.12)
0.01% (0.00-0.01)
0.43% (0.31-0.58)
3.12% (2.56-3.76)
0.00% (0.00-0.01)
0.14% (0.07-0.27)
1.53% (1.08-2.12)
0.00% (0.00-0.01)
0.18% (0.15-0.23)
1.69% (1.51-1.88)
2.17%
0.01%
0.19%
1.73%
0.05% (60歳代) 0.07% (70歳以上)
0.001%
0.015% (60歳代)
0.028% (70歳以上)
【参考】
季節性インフルエンザ
0.03%
新型インフルエンザA
(H1N1)pdm2009
0.01%
0.37%
※ 新型コロナの重症化率(致死率)は協力の得られた3自治体のデータを使用し、2021年7~10月(デルタ株流行期)、2022年1~8月(オミクロン株流行期)に診断された新型コロナウイルス感染者の
うち、死亡または重症化(死亡)した割合であり、感染者が療養及び入院期間が終了した際のステータス又は期間の終了日から30日以上経過した時点でのステータスに基づき算出している。季節性インフ
ルエンザの重症化率(致死率)はNDBにおける2017年9月~2020年8月までに診断または抗インフル薬を処方された患者のうち、28日以内に死亡または重症化(死亡)した割合である。新型インフルエ
ンザA(H1N1)pdm2009については、2009年7月28日~2010年3月16日までに自治体から厚労省に報告された死亡例及び入院サーベイランスにより収集された重症例を、2009年7月27日~2010年3月
23日までにインフルエンザ定点から報告された患者数から推計された推計受診患者数で除して算出している。95%信頼区間はClopper-Pearson’s exact binomial confidence interval により算出。
※ それぞれの重症者や死亡者の定義については以下を参照。新型コロナと季節性インフルエンザ、新型インフルエンザの重症者の定義は厳密にはそれぞれ異なっている点に留意。
・新型コロナ https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000929082.pdf ・季節性インフル https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf
・新型インフル pdm2009 http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2010d/10douko.html https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2010/03/dl/infuh0317-01.pdf
疾患
重症者・重症化率の定義
新型コロナ(3自治体集計)
重症者:人工呼吸器を使用、ECMOを使用、ICU等で治療のいずれかの条件に当てはまる患者。
重症化率:経過中重症に至ったが、死亡とならなかった患者、重症化して死亡した患者、重症化せず死亡した患者の合計を、感染者数で割ったもの。
季節性インフルエンザ(NDBデータ)
重症者:ICU利用または人工呼吸器を使用した患者。
重症化率:死亡と重症化のいずれかが発生した患者の合計を、感染者数 (インフルエンザ傷病名付与または抗インフルエンザ薬投与)で割ったもの。
新型インフルエンザA (H1N1)pdm2009
(自治体集計・推計患者数)
重症者:入院サーベイランス (全数届出)のうち、急性脳症、人工呼吸器を使用、入院中の集中治療室入室のいずれかの条件に当てはまる患者。
重症化率:前述の重症者 (重症化せず死亡した者は含まない)をインフルエンザ定点報告から算出された推計患者数で割ったもの。
※ 年齢階級別の重症化率においても概ね同様の傾向が見られるが、比較する際にはデータソースの違いや背景因子が調整されていない点等に留意が必要。
※ 新型コロナは療養及び入院期間が終了した際のステータス又は期間終了日から30日以上経過した時点でのステータスに基づき算出しており、特に致死率について過少である可能性がある。茨城県は医師
の判断において明らかに別の死因によるもの(溺死や交通外傷等)は除外して集計している。また、新型コロナ・季節性インフルエンザ・新型インフルエンザは3者ともに分母に未受診者が含まれないた
め、重症化(致死)率が過大である可能性がある。特に新型コロナについては、検査キャパシティや外来ひっ迫等により時期によっても変動がある点に留意。
<出典>・第90回厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 事務局提出資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000964409.pdf)
13
・第74回厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 野田先生提出資料 (https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf) を再集計
・国立感染症研究所 IDWR2010年第10号 (http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2010d/10douko.html) 及び厚労省データ (https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2010/03/dl/infuh0317-01.pdf) を再集計
アドバイザリーボード(事務局提出資料)
【別紙2】新型コロナウイルス感染症の重症化率等について
重症化率(95%信頼区間)
60歳未満
60・70歳代
80歳以上
2021年7~10月
新
型
コ
ロ
ナ
2022年1~2月
2022年3~4月
2022年5~6月
2022年7~8月
0.56% (0.47-0.65)
0.03% (0.02-0.04)
0.03% (0.02-0.04)
0.01% (0.01-0.03)
0.01% (0.01-0.02)
3.88% (3.12-4.77) 10.21% (7.65-13.27)
1.22% (1.03-1.43) 5.04% (4.51-5.62)
0.79% (0.63-0.99) 3.50% (2.91-4.17)
0.34% (0.21-0.51) 1.66% (1.18-2.26)
0.26% (0.22-0.31) 1.86% (1.68-2.06)
資料4
令和4年12月21日
致死率(95%信頼区間)
60歳未満
60・70歳代
80歳以上
0.08% (0.05-0.12)
1.34% (0.90-1.91)
7.92% (5.66-10.70)
0.01% (0.00-0.01)
0.70% (0.56-0.87)
4.57% (4.06-5.12)
0.01% (0.00-0.01)
0.43% (0.31-0.58)
3.12% (2.56-3.76)
0.00% (0.00-0.01)
0.14% (0.07-0.27)
1.53% (1.08-2.12)
0.00% (0.00-0.01)
0.18% (0.15-0.23)
1.69% (1.51-1.88)
2.17%
0.01%
0.19%
1.73%
0.05% (60歳代) 0.07% (70歳以上)
0.001%
0.015% (60歳代)
0.028% (70歳以上)
【参考】
季節性インフルエンザ
0.03%
新型インフルエンザA
(H1N1)pdm2009
0.01%
0.37%
※ 新型コロナの重症化率(致死率)は協力の得られた3自治体のデータを使用し、2021年7~10月(デルタ株流行期)、2022年1~8月(オミクロン株流行期)に診断された新型コロナウイルス感染者の
うち、死亡または重症化(死亡)した割合であり、感染者が療養及び入院期間が終了した際のステータス又は期間の終了日から30日以上経過した時点でのステータスに基づき算出している。季節性インフ
ルエンザの重症化率(致死率)はNDBにおける2017年9月~2020年8月までに診断または抗インフル薬を処方された患者のうち、28日以内に死亡または重症化(死亡)した割合である。新型インフルエ
ンザA(H1N1)pdm2009については、2009年7月28日~2010年3月16日までに自治体から厚労省に報告された死亡例及び入院サーベイランスにより収集された重症例を、2009年7月27日~2010年3月
23日までにインフルエンザ定点から報告された患者数から推計された推計受診患者数で除して算出している。95%信頼区間はClopper-Pearson’s exact binomial confidence interval により算出。
※ それぞれの重症者や死亡者の定義については以下を参照。新型コロナと季節性インフルエンザ、新型インフルエンザの重症者の定義は厳密にはそれぞれ異なっている点に留意。
・新型コロナ https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000929082.pdf ・季節性インフル https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf
・新型インフル pdm2009 http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2010d/10douko.html https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2010/03/dl/infuh0317-01.pdf
疾患
重症者・重症化率の定義
新型コロナ(3自治体集計)
重症者:人工呼吸器を使用、ECMOを使用、ICU等で治療のいずれかの条件に当てはまる患者。
重症化率:経過中重症に至ったが、死亡とならなかった患者、重症化して死亡した患者、重症化せず死亡した患者の合計を、感染者数で割ったもの。
季節性インフルエンザ(NDBデータ)
重症者:ICU利用または人工呼吸器を使用した患者。
重症化率:死亡と重症化のいずれかが発生した患者の合計を、感染者数 (インフルエンザ傷病名付与または抗インフルエンザ薬投与)で割ったもの。
新型インフルエンザA (H1N1)pdm2009
(自治体集計・推計患者数)
重症者:入院サーベイランス (全数届出)のうち、急性脳症、人工呼吸器を使用、入院中の集中治療室入室のいずれかの条件に当てはまる患者。
重症化率:前述の重症者 (重症化せず死亡した者は含まない)をインフルエンザ定点報告から算出された推計患者数で割ったもの。
※ 年齢階級別の重症化率においても概ね同様の傾向が見られるが、比較する際にはデータソースの違いや背景因子が調整されていない点等に留意が必要。
※ 新型コロナは療養及び入院期間が終了した際のステータス又は期間終了日から30日以上経過した時点でのステータスに基づき算出しており、特に致死率について過少である可能性がある。茨城県は医師
の判断において明らかに別の死因によるもの(溺死や交通外傷等)は除外して集計している。また、新型コロナ・季節性インフルエンザ・新型インフルエンザは3者ともに分母に未受診者が含まれないた
め、重症化(致死)率が過大である可能性がある。特に新型コロナについては、検査キャパシティや外来ひっ迫等により時期によっても変動がある点に留意。
<出典>・第90回厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 事務局提出資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000964409.pdf)
13
・第74回厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 野田先生提出資料 (https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf) を再集計
・国立感染症研究所 IDWR2010年第10号 (http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2010d/10douko.html) 及び厚労省データ (https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/houdou/2010/03/dl/infuh0317-01.pdf) を再集計