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資料1-2 日本OTC医薬品協会 御提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2310_04medical/231211/medical03_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 12/11)《内閣府》
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評価検討会議で委員から出されたスイッチOTC化のメリット(PPI)
クリニックで長期間飲む同じ薬をもらいに行くだけのために、
会社も休まなくてはいけないとかそういう話もありますし、
本当に診断を必要としている人が長時間待たなくてはいけないというところを
多少なりとも薬局、医薬分業のところで賄えるというような意味も将来的には
考えていかなくてはいけないと思っています
スイッチOTC化することによって病院に行かなくてもいいかもしれないという
程度のところを治せる。
いわゆる医療費の削減という意味で、そこまでひどくない人を治す、
そういう形でのスイッチOTC化の薬の使い方というほうが今後は大事ではないかなと
胸やけがひどいけれど、忙しくて病院に行けないと、そういう人たちが1週間で、
GERDであればそこでまた必ず再燃しますよね。そうすると、では病院に行こうかという
形になるのではないかなと思うのです私の意見としては、やはり1週間に限定すれば
有用性のほうがずっと大きい。胸やけが出ても、病院へ行けない人が多いと思う
のです
出典:2018年3月16日開催 第4回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議議事録

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