医薬品の供給状況（令和５年10月）
〇 製造販売業者の対応状況については、調査対象18,457品目に対し、16,781品目の回答を得た。
〇 結果としては、限定出荷・供給停止が合計24％（3,970品目）であり、限定出荷の要因としては「他社品の影響」による
ものが最多であった。

１ 医薬品全体の対応状況 ※1

２ 限定出荷・供給停止の内訳
※1 薬価削除手続き中の品目を含む

供給停止

（品目数）

10%, 1,703 品目

0

限定出荷（その他）

38

1%, 168 品目

限定出荷

（他社品の影響）

通常出荷

9%, 1,513 品目

1,500

2,000

24

35 97

76%, 12,811 品目

限定出荷

1,000

373 151 計586

(自社の事情)

限定出荷

500

限定出荷
限定出荷

（自社の事情）

1,195

（他社品の影響）
(他社品の影響)

186 計1,513

4%, 586 品目
カテゴリー別：「供給停止」、「限定出荷」の割合
2023年10月
調査結果

供給停止

限定出荷

銘柄数

構成比

先発品

82

長期収載品 ※

33
1,237

後発品

銘柄数

構成比

5%

92

4%

2%

125

6%

73%

1,655

73%

その他の医薬品 ※

351

21%

395

17%

合計

1,703

100%

2,267

100%

項目の定義
※長期収載品：後発品のある先発品
※その他の医薬品：局方品、漢方エキス剤、生薬、生物製剤
（ワクチン、血液製剤等）、承認が昭和42年以前の医薬品など

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カテゴリー別：限定出荷の要因（自社事情、他社品の影響）分析
2023年10月
調査結果
先発品
長期
収載品 ※
後発品
その他の
医薬品 ※
合計

限定出荷

限定出荷
自社の事情

38

6%

41%
24

4%

38%

97

2%

186

4

79%

87

12%

58
15%

92

2%

125

73%

33

1,237

供給停止

351

計1,703

100%
35%

395

17%

100%

168 100% 2,267 100%
7%

82

6%

100%
52% 1,655

58

4%

100%

5%

47%
67%

11%

87

計168

(その他)

合計

3%

586 100% 1,513 100%
26%

19

6%

72%
26%

その他

21%

78%
64% 1,195

23%
151

35
38%

19%
373

他社品の影響

4

先発品

長期収載品

後発品

その他の医薬品

100%

令和５年度厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課委託事業「医療用医薬品供給情報緊急調査事業」

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