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国土交通省・公共事業関係予算 (18 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html
出典情報 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》
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100万円/⼾

80万円/⼾

⻑期優良住宅の新築

ZEH住宅の新築



他の住宅⽀援事業についても、同様に災
害の危険性の⾼い地域については新築への
⽀援額を半額としている。

市街化調整区域かつ災害イエロー
ゾーン(洪⽔浸⽔想定3m以上の区
域等)については⽀援額を半額とする。

⽀援額

対象住宅

37%

を⺟数としている。)

(※令和5年3⽉末時点。⽴地適正化計画の策定可能⾃治体数

63%

未策定, 870,

策定済, 504,

※⾃治体の⽴地適正化計画の策定状況

 ⽴地適正化計画を策定しておらず、
策定に向けた具体的な取組等も⾏っ
ていない⾃治体については、原則とし
て、社会資本整備総合交付⾦の重
点配分対象としないこととする(令
和7年度から)。

 新築住宅に対する⽀援︓
「⼦育てエコホーム⽀援事業」

※令和6年度予算︓400億円
(令和5年度補正予算︓2,100億円)

〇 ⽴地適正化計画の未策定の
地域への⽀援措置の⾒直し

〇 災害の危険性の⾼い地域へ
の住宅⽀援の引下げ

雄物川

向野地区
輪中堤1,310m

左⼿⼦地区
輪中堤1,070m





※雄物川の例︓⼟地利⽤規制を導⼊+
浸⽔エリア内集落を輪中堤で対策

 ⼟地利⽤規制(災害危険区域
の設定など)と組み合わせることで、
時間を短縮し、コストを効率化させ
る治⽔対策に対し、優先的に予
算を配分。

〇 ⼟地利⽤規制の導⼊と組
み合わせた治⽔対策等

○ 防災・減災効果を効率的に⾼めるため、災害の危険性の⾼い地域への住宅⽀援の引下げや、⽴地適正化計画の
未策定地域への⽀援措置を⾒直しつつ、⼟地利⽤規制の導⼊と組み合わせた治⽔対策や津波・⾼潮対策を推進。

防災・減災効果の効率的な向上