よむ、つかう、まなぶ。
国土交通省・公共事業関係予算 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2024/seifuan2024/index.html |
出典情報 | 令和6年度予算政府案(12/22)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
― 20 ―
約2,700㎞
未指定(43.0%)
未指定(53.3%)
津波災害特別警戒区域
(指定︓都道府県知事等)
※静岡県(1市)のみ
オレンジ・レッドゾーン
→住宅等の建築や開発⾏為等
の規制あり
(指定︓都道府県知事)
→建築や開発⾏為等の規制は
なく、区域内の警戒避難体制の
整備等を求めている
津波災害警戒区域
(津波防災地域づくり法)
津 波
⾼潮浸⽔想定区域
(指定︓都道府県知事)
⾼ 潮
(⽔防法)
指定状況は、津波はR5年8月末現在、高潮はR5年5月末現在。
(農林水産省及び国土交通省調べ)
⾼潮浸⽔想定区域(46.7%)
津波災害特別警戒区域(0.1%)
津波災害警戒区域(57.0%)
イエローゾーン
高潮
津波
対策
延長
<津波・高潮対策の推進が必要な区間における区域指定の状況>
ソフト対策(区域指定)が遅れている状況
・津波災害警戒区域を指定している都道府県数
R2年度 18 → R7年度 37
・高潮浸水想定区域を指定している都道府県数
R2年度 5 → R7年度 39
<社会資本整備重点計画における指標(津波・
高潮対策のソフト関連)>
「高潮浸水想定区域又は津波災害(特別)警戒区域が指定されている海岸
又は
令和7年度末までに高潮浸水想定区域又は津波災害(特別)警戒区域に
指定される見込みの海岸」
<事業の対象>
令和6年度及び令和7年度の補助・交付金事業(津波・高潮対策に
係るハード事業)の実施要件に、以下を追加
【対策】ソフト対策に取り組んでいる地域のハード事業を支援
⇒ ハード・ソフト両面の対策が推進される
・社会資本整備重点計画の重点施
策における目標では、令和7年度
末までに高潮浸水想定区域及び
津波災害警戒区域指定の進捗を
図ることとしており、海岸事業に
おいてもハード・ソフトを組み合わ
せた施策を更に推進する必要
ハード対策と併せてソフト対策の推進も図る必要
○海岸堤防等の津波・高潮対策については、5か年加速化対策を含め災害リスクの高い沿岸域を対象として事業を推進
○一方で、避難体制等の充実・強化など、ソフト面の対策である高潮浸水想定区域等の指定状況については、津波・高潮対策の
推進が必要な区間においても未指定区間が半分程度存在している状況
○津波・高潮対策については、ハード整備だけでなく、適切な避難のための迅速な情報伝達、地域と協力した防災体制の整備な
ど、ハード面の対策とソフト面の対策を組み合わせた総合的な対策を更に推進する必要
背景
海岸堤防等の津波・高潮対策に係る整備について、高潮浸水想定区域や津波災害警戒区域の
指定等のソフト対策に取り組んでいる地域を対象に支援
土地利用規制等を組み合わせた津波・高潮対策の推進
約2,700㎞
未指定(43.0%)
未指定(53.3%)
津波災害特別警戒区域
(指定︓都道府県知事等)
※静岡県(1市)のみ
オレンジ・レッドゾーン
→住宅等の建築や開発⾏為等
の規制あり
(指定︓都道府県知事)
→建築や開発⾏為等の規制は
なく、区域内の警戒避難体制の
整備等を求めている
津波災害警戒区域
(津波防災地域づくり法)
津 波
⾼潮浸⽔想定区域
(指定︓都道府県知事)
⾼ 潮
(⽔防法)
指定状況は、津波はR5年8月末現在、高潮はR5年5月末現在。
(農林水産省及び国土交通省調べ)
⾼潮浸⽔想定区域(46.7%)
津波災害特別警戒区域(0.1%)
津波災害警戒区域(57.0%)
イエローゾーン
高潮
津波
対策
延長
<津波・高潮対策の推進が必要な区間における区域指定の状況>
ソフト対策(区域指定)が遅れている状況
・津波災害警戒区域を指定している都道府県数
R2年度 18 → R7年度 37
・高潮浸水想定区域を指定している都道府県数
R2年度 5 → R7年度 39
<社会資本整備重点計画における指標(津波・
高潮対策のソフト関連)>
「高潮浸水想定区域又は津波災害(特別)警戒区域が指定されている海岸
又は
令和7年度末までに高潮浸水想定区域又は津波災害(特別)警戒区域に
指定される見込みの海岸」
<事業の対象>
令和6年度及び令和7年度の補助・交付金事業(津波・高潮対策に
係るハード事業)の実施要件に、以下を追加
【対策】ソフト対策に取り組んでいる地域のハード事業を支援
⇒ ハード・ソフト両面の対策が推進される
・社会資本整備重点計画の重点施
策における目標では、令和7年度
末までに高潮浸水想定区域及び
津波災害警戒区域指定の進捗を
図ることとしており、海岸事業に
おいてもハード・ソフトを組み合わ
せた施策を更に推進する必要
ハード対策と併せてソフト対策の推進も図る必要
○海岸堤防等の津波・高潮対策については、5か年加速化対策を含め災害リスクの高い沿岸域を対象として事業を推進
○一方で、避難体制等の充実・強化など、ソフト面の対策である高潮浸水想定区域等の指定状況については、津波・高潮対策の
推進が必要な区間においても未指定区間が半分程度存在している状況
○津波・高潮対策については、ハード整備だけでなく、適切な避難のための迅速な情報伝達、地域と協力した防災体制の整備な
ど、ハード面の対策とソフト面の対策を組み合わせた総合的な対策を更に推進する必要
背景
海岸堤防等の津波・高潮対策に係る整備について、高潮浸水想定区域や津波災害警戒区域の
指定等のソフト対策に取り組んでいる地域を対象に支援
土地利用規制等を組み合わせた津波・高潮対策の推進