よむ、つかう、まなぶ。
(資料2)令和4年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000196989_00025.html |
出典情報 | 令和4年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(12/22)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
1-2 都道府県における対応状況等
(1)市町村から都道府県へ報告があった事例(表 10)
市町村から「都道府県に(単独または共同での)事実確認を依頼した事例」23 件について
事実確認を行った結果、
「虐待の事実が認められた事例」が 3 件、
「虐待ではないと判断した
事例」が 5 件、
「虐待の有無の判断に至らなかった事例」は 7 件、「後日、事実確認を予定し
ている又は要否を検討中」が 8 件であった。
表 10
市町村から報告された事例への都道府県の対応
都道府県に事実確認を依頼した事例
虐待の事実が認められた
虐待ではないと判断した
虐待の有無の判断に至らなかった
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
23 件
3 件
5 件
7 件
8 件
(2)都道府県が直接把握した事例(表 11)
市町村から報告があったもの以外に、都道府県が直接、相談・通報を受け付けた事例が 31
件あり、都道府県が事実確認を行った結果「虐待の事実が認められた事例」が 7 件、
「虐待で
はないと判断した事例」が 6 件、
「虐待の有無の判断に至らなかった事例」が 11 件であった。
表 11
都道府県が直接、相談・通報を受け付けた事例における事実確認状況及びその結果
都道府県が直接、相談・通報等を受理した事例
31 件
虐待の事実が認められた
虐待ではないと判断した
虐待の有無の判断に至らなかった
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
7 件
6 件
11 件
事実確認を行わなかった
5 件
2 件
なお、高齢者の死亡事例は 8 件(8 人)であった。
1-3 虐待の事実が認められた事例について
(1)虐待の事実が認められた事例の件数(表 12、表 13)
虐待の事実が認められた事例は、市町村が事実確認を行い、市町村が虐待の事実を認めた
事例(当初より都道府県と共同で事実確認を実施した場合を含む)が 846 件、市町村単独ま
たは当初より共同で事実確認を実施したものの虐待の事実の判断に至らなかった場合、また
は、市町村単独での事実確認を断念した場合に市町村が都道府県に(単独または共同での)
事実確認を依頼し、都道府県が虐待の事実を認めた事例が 3 件、都道府県が直接、通報等を
受理し、都道府県が虐待の事実を認めた事例が 7 件であり、これらを合わせた総数は 856 件
であった。これを都道府県別にみると表 13 のとおりである。
表 12
虐待の事実が認められた事例件数
区分
令和4年度
令和3年度
増減
市町村が事実確認を
行った事例
846
735
111 (15.1%)
都道府県に事実確認
を依頼した事例
3
0
3
-
5
都道府県が直接、通報
等を受理した事例
合計
7
4
856
739
3 (75.0%)
117 (15.8%)
(1)市町村から都道府県へ報告があった事例(表 10)
市町村から「都道府県に(単独または共同での)事実確認を依頼した事例」23 件について
事実確認を行った結果、
「虐待の事実が認められた事例」が 3 件、
「虐待ではないと判断した
事例」が 5 件、
「虐待の有無の判断に至らなかった事例」は 7 件、「後日、事実確認を予定し
ている又は要否を検討中」が 8 件であった。
表 10
市町村から報告された事例への都道府県の対応
都道府県に事実確認を依頼した事例
虐待の事実が認められた
虐待ではないと判断した
虐待の有無の判断に至らなかった
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
23 件
3 件
5 件
7 件
8 件
(2)都道府県が直接把握した事例(表 11)
市町村から報告があったもの以外に、都道府県が直接、相談・通報を受け付けた事例が 31
件あり、都道府県が事実確認を行った結果「虐待の事実が認められた事例」が 7 件、
「虐待で
はないと判断した事例」が 6 件、
「虐待の有無の判断に至らなかった事例」が 11 件であった。
表 11
都道府県が直接、相談・通報を受け付けた事例における事実確認状況及びその結果
都道府県が直接、相談・通報等を受理した事例
31 件
虐待の事実が認められた
虐待ではないと判断した
虐待の有無の判断に至らなかった
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
7 件
6 件
11 件
事実確認を行わなかった
5 件
2 件
なお、高齢者の死亡事例は 8 件(8 人)であった。
1-3 虐待の事実が認められた事例について
(1)虐待の事実が認められた事例の件数(表 12、表 13)
虐待の事実が認められた事例は、市町村が事実確認を行い、市町村が虐待の事実を認めた
事例(当初より都道府県と共同で事実確認を実施した場合を含む)が 846 件、市町村単独ま
たは当初より共同で事実確認を実施したものの虐待の事実の判断に至らなかった場合、また
は、市町村単独での事実確認を断念した場合に市町村が都道府県に(単独または共同での)
事実確認を依頼し、都道府県が虐待の事実を認めた事例が 3 件、都道府県が直接、通報等を
受理し、都道府県が虐待の事実を認めた事例が 7 件であり、これらを合わせた総数は 856 件
であった。これを都道府県別にみると表 13 のとおりである。
表 12
虐待の事実が認められた事例件数
区分
令和4年度
令和3年度
増減
市町村が事実確認を
行った事例
846
735
111 (15.1%)
都道府県に事実確認
を依頼した事例
3
0
3
-
5
都道府県が直接、通報
等を受理した事例
合計
7
4
856
739
3 (75.0%)
117 (15.8%)