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資料1-1 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定における主な改定内容 (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》 |
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就労継続支援B型の工賃向上と効果的な取組の評価
平均工賃の水準に応じた報酬体系の見直し
○
○
○
平均工賃月額に応じた報酬体系について、平均工賃月額が高い区分の基本報酬の単価を引上げ、低い区分の単価を引下げる。
「利用者の就労や生産活動等への参加等」をもって一律に評価する報酬体系について、収支差率を踏まえた基本報酬の設定。
多様な利用者への対応を行う事業所について、さらなる手厚い人員配置ができるよう、新たに人員配置「6:1」の報酬体系を創設。
(1)「平均工賃月額」に応じた報酬体系
平均工賃月額
4.5万円以上
3.5万円以上4.5万円未満
高工賃の事業所
を更に評価
引
上単
げ価
3万円以上3.5万円未満
基
本
報
酬
2.5万円以上3万円未満
2万円以上2.5万円未満
従業員配置6:1(新設)
定員20人以下の場合
平均工賃月額
基本報酬
4.5万円以上
3.5万円以上4.5万円未満
837単位/日
805単位/日
3万円以上3.5万円未満
758単位/日
2.5万円以上3万円未満
2万円以上2.5万円未満
1.5万円以上2万円未満
1万円以上1.5万円未満
1万円未満
738単位/日
726単位/日
703単位/日
673単位/日
590単位/日
1.5万円以上2万円未満
1万円以上1.5万円未満
1万円未満
(2)「利用者の就労や生産活動等への参加等」を
もって一律に評価する報酬体系
従業員配置7.5:1
加
算
加
算
目標工賃達成指導員配置加算を算定している
事業所が、工賃向上計画に基づき、工賃が実際に
向上した場合の評価。
重度者支援体制加算(現行) 22~56単位/日
20人以下
【現行】
【見直し後】
556単位/日
530単位/日
従業員配置6:1(新設)
定員20人以下の場合
定員
基本報酬
20人以下
584単位/日
ピアサポート実施加算(現行) 100単位/月
地域協働加算(現行) 30単位/日
重度者支援体制加算(現行) 22~56単位/日
【目標工賃達成加算】(新設)10単位/日
引
下単
げ価
基本報酬
定員
基
本
報
酬
定員20人以下の場合
【短時間利用減算】(新設)所定単位数の70%算定
減
算
利用時間が4時間未満の利用者が全体の5割以上
である場合(個別支援計画で一般就労等に向けた利用時間延長
のための支援が位置付けられ、実際に支援を実施した場合、又は
短時間利用となるやむを得ない理由がある場合は利用者数の割合
の算定から除外)
平均工賃月額の算定方法の見直し
○
障害特性等により、利用日数が少ない方を多く受け入れる場合があることを踏まえ、平均利用者数を用いた新しい算定式を導入する。
【現行】
○ 前年度の平均工賃月額の算定方法は以下のとおり。
ア 前年度における各月の工賃支払対象者の総数を算出
イ 前年度に支払った工賃総額を算出
ウ 工賃総額(イ)÷工賃支払対象者の総数(ア)により1人当たり平均工賃月額を算出
※ただし、障害基礎年金1級受給者が半数以上いる場合は、算出した平均工賃月額
に2千円を加えた額を報酬算定時の平均工賃月額とする。
【見直し後】
【新算定式】
年間工賃支払総額 ÷(年間延べ利用者数÷年間開所日数)÷ 12 月
※ 上記算定式の導入に伴い、現行算定方式における除外要件は廃止
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平均工賃の水準に応じた報酬体系の見直し
○
○
○
平均工賃月額に応じた報酬体系について、平均工賃月額が高い区分の基本報酬の単価を引上げ、低い区分の単価を引下げる。
「利用者の就労や生産活動等への参加等」をもって一律に評価する報酬体系について、収支差率を踏まえた基本報酬の設定。
多様な利用者への対応を行う事業所について、さらなる手厚い人員配置ができるよう、新たに人員配置「6:1」の報酬体系を創設。
(1)「平均工賃月額」に応じた報酬体系
平均工賃月額
4.5万円以上
3.5万円以上4.5万円未満
高工賃の事業所
を更に評価
引
上単
げ価
3万円以上3.5万円未満
基
本
報
酬
2.5万円以上3万円未満
2万円以上2.5万円未満
従業員配置6:1(新設)
定員20人以下の場合
平均工賃月額
基本報酬
4.5万円以上
3.5万円以上4.5万円未満
837単位/日
805単位/日
3万円以上3.5万円未満
758単位/日
2.5万円以上3万円未満
2万円以上2.5万円未満
1.5万円以上2万円未満
1万円以上1.5万円未満
1万円未満
738単位/日
726単位/日
703単位/日
673単位/日
590単位/日
1.5万円以上2万円未満
1万円以上1.5万円未満
1万円未満
(2)「利用者の就労や生産活動等への参加等」を
もって一律に評価する報酬体系
従業員配置7.5:1
加
算
加
算
目標工賃達成指導員配置加算を算定している
事業所が、工賃向上計画に基づき、工賃が実際に
向上した場合の評価。
重度者支援体制加算(現行) 22~56単位/日
20人以下
【現行】
【見直し後】
556単位/日
530単位/日
従業員配置6:1(新設)
定員20人以下の場合
定員
基本報酬
20人以下
584単位/日
ピアサポート実施加算(現行) 100単位/月
地域協働加算(現行) 30単位/日
重度者支援体制加算(現行) 22~56単位/日
【目標工賃達成加算】(新設)10単位/日
引
下単
げ価
基本報酬
定員
基
本
報
酬
定員20人以下の場合
【短時間利用減算】(新設)所定単位数の70%算定
減
算
利用時間が4時間未満の利用者が全体の5割以上
である場合(個別支援計画で一般就労等に向けた利用時間延長
のための支援が位置付けられ、実際に支援を実施した場合、又は
短時間利用となるやむを得ない理由がある場合は利用者数の割合
の算定から除外)
平均工賃月額の算定方法の見直し
○
障害特性等により、利用日数が少ない方を多く受け入れる場合があることを踏まえ、平均利用者数を用いた新しい算定式を導入する。
【現行】
○ 前年度の平均工賃月額の算定方法は以下のとおり。
ア 前年度における各月の工賃支払対象者の総数を算出
イ 前年度に支払った工賃総額を算出
ウ 工賃総額(イ)÷工賃支払対象者の総数(ア)により1人当たり平均工賃月額を算出
※ただし、障害基礎年金1級受給者が半数以上いる場合は、算出した平均工賃月額
に2千円を加えた額を報酬算定時の平均工賃月額とする。
【見直し後】
【新算定式】
年間工賃支払総額 ÷(年間延べ利用者数÷年間開所日数)÷ 12 月
※ 上記算定式の導入に伴い、現行算定方式における除外要件は廃止
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