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07【参考資料2】肺炎球菌コンジュゲートワクチン(小児用)作業チーム報告書 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40343.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第25回 5/23)《厚生労働省》
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i)-2 米国以外の国における変化
米国以外の国でも接種率拡大・定期接種化により肺炎球菌侵襲性感染の減尐が
見られている(表 4)。
表4

7 価コンジュゲートワクチン定期接種化前後の侵襲性感染の変化

国名

定 期 接 種 接種率
導入年

調査年
効果




オーストラリ 2001
84.6%
2002 vs . 2006
12

( 先 住 民 (先住民子 2 歳未満の全血清型侵襲性感染
子供)
供)
が 75%減尐
2005
91.2%
2-14 歳の全血清型侵襲性感染
( す べ て (先住民以 が 65%減尐
の子供)
外の子供)
カナダ
アルバータ州
カルガリー

2002

91%
(3 回接種)
84%
(4 回接種)

1998-2001 vs. 2003-2007
13
6-23 ヶ月の全血清型侵襲性感
染が 77%減尐
6-23 ヶ月のワクチン型侵襲性
感染が 86%減尐

フランス

2006

56%
2001-2002 vs. 2006
14
(3 回 接 種 2 歳未満のワクチン型菌血症 64%
と し て 出 減尐
荷 数 か ら 2 歳未満のワクチン型髄膜炎が
算出)
81%減尐

ドイツ

2006

<80%
1997-2003 vs. 2007-2008
15
(4 回 接 種 2 歳未満の全血清型侵襲性感染
と し て 出 が 56%減尐
荷数から
算出)

ノルウェー

2006

約 80%
2004-2005 vs. 2007
16
(3 回接種) 2 歳未満の全血清型侵襲性感染
が 52%減尐
1 歳未満のワクチン型侵襲性感
染症が 92%減尐

16