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07【参考資料2】肺炎球菌コンジュゲートワクチン(小児用)作業チーム報告書 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40343.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第25回 5/23)《厚生労働省》 |
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(2) ワクチンは導入可能か
① 承認状況
各国の状況を図 5 に示す。
図 5 7 価コンジュゲートワクチンの各国での使用状況
製造販売会社資料
製造販売会社資料
7 価コンジュゲートワクチンは世界 101 カ国で承認、98 カ国で販売、45 カ国で
定期接種化されている(2010 年 2 月)。北米、ヨーロッパの多くの国、および東
南―東アジア地域では香港、シンガポールで定期接種化されている。
② 供給体制
企業によると、平成 23 年度については、年間 700 万本程度の供給は可能とのこ
とである。
③ 勧奨される対象者および接種スケジュール
標準:
初回免疫を 2 カ月齢以上 7 カ月齢未満で開始し、27 日間以上の間隔で 3 回接種
した後、追加免疫として、12~15 カ月齢の間に 1 回接種を行う。計 4 回接種。
いずれも皮下注射。
標準時期に接種開始できなかった場合:
7 カ月齢以上 12 カ月未満で接種を開始した際には合計 3 回、1 歳~2 歳未満では
合計 2 回、2 歳以上 9 歳以下は 1 回の接種を行う。いずれも皮下注射。
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① 承認状況
各国の状況を図 5 に示す。
図 5 7 価コンジュゲートワクチンの各国での使用状況
製造販売会社資料
製造販売会社資料
7 価コンジュゲートワクチンは世界 101 カ国で承認、98 カ国で販売、45 カ国で
定期接種化されている(2010 年 2 月)。北米、ヨーロッパの多くの国、および東
南―東アジア地域では香港、シンガポールで定期接種化されている。
② 供給体制
企業によると、平成 23 年度については、年間 700 万本程度の供給は可能とのこ
とである。
③ 勧奨される対象者および接種スケジュール
標準:
初回免疫を 2 カ月齢以上 7 カ月齢未満で開始し、27 日間以上の間隔で 3 回接種
した後、追加免疫として、12~15 カ月齢の間に 1 回接種を行う。計 4 回接種。
いずれも皮下注射。
標準時期に接種開始できなかった場合:
7 カ月齢以上 12 カ月未満で接種を開始した際には合計 3 回、1 歳~2 歳未満では
合計 2 回、2 歳以上 9 歳以下は 1 回の接種を行う。いずれも皮下注射。
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