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資料1 社会保障 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20220411.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/13)《財務省》 |
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ワクチン確保
〇 世界各国で獲得競争が激化する中、あらゆる可能性を視野に入れてワクチンの確保に努めることは重要である。
〇 結果として総人口×接種回数を大きく上回る数量の購入となっているが、ワクチンがもたらす感染拡大防止の効果ひいては経済的な効果も踏まえたうえで、費用対効果を考える
べきである。
〇 他方、今後とも、
・ ワクチンが必要となる時期や変異株への対応などを可能な限り見込みながら適切な調達に努めること
・ 有効期限が短いものから使用するなど供給されたワクチンの有効活用に努めることや、国内で使用しない分は、新型コロナを収束させていくための海外供与等に活用すること
も必要である。
〇 また、ワクチンの開発・生産体制の強化は重要である。「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に沿って多額の予算が計上されており、その効果的な執行に努める必要がある。
◆ワクチンの確保状況
R2.9.8予備費等
2021年分
ファイザー
(mRNA)
モデルナ
(mRNA)
アストラゼネカ
(ウイルスベクター)
2022年分
R4.3.25予備費
2022年分
2022年分
合計
5,000万回
-
1億2,000万回
1,000万回
7,500万回
3億9,900万回
5,000万回
-
※7,500万回
-
※1,800万回
7,000万回
2億1,300万回
1億2,000万回
-
-
-
-
1億2,000万回
-
-
1億5,000万回
-
-
1億5,000万回
3億1,400万回
5,000万回
2億2,500万回
1億2,000万回
1億7,300万回
5,120億円
4,977億円
6,670億円
武田社
(組換えタンパク)
予算措置額
2021年分
R3.8.27予備費等
1億4,400万回
[ノババックス]
合計
R3.5.14予備費
7,270億円
(※)モデルナ追加接種用は1.5倍換算後(1バイアル当たり10→15回接種計算)の回数。
◆ワクチン開発・生産体制の強化のための関連予算
1.2兆円程度
(主な施策)
○戦略性を持った研究費のファンディング機能の強化 1,504億円
AMEDに先進的研究開発戦略センターSCARDAを設置し戦略的研究費分配
○創薬ベンチャーの育成
500億円
第Ⅱ相試験期までにおける創薬ベンチャーの実用化開発を支援
8億8,200万回
2.4兆円
⇒今後6,000万回を目途に、COVAXファシリ
ティ等を通じて各国・地域に供与予定。
約4,300万回分を供与済み。(令和4年4月
1日時点)
令和4年4月1日時点での
接種実績
・1回目接種 約1億人
・2回目接種 約1億人
・3回目接種 約5300万人
(注)予算措置額にはワクチンの購入費用のほか、所要の流通費用も含まれている。
○世界トップレベルの研究開発拠点の形成
515億円
ワクチン開発のフラッグシップ拠点等の形成
○ワクチン製造拠点の整備
2,274億円
ワクチンとバイオ医薬品の両用性(デュアルユース設備)とする施設整備等
○ワクチン生産体制等緊急整備基金
実証的な研究の実施費用やワクチンの買上等
5,139億円 等
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〇 世界各国で獲得競争が激化する中、あらゆる可能性を視野に入れてワクチンの確保に努めることは重要である。
〇 結果として総人口×接種回数を大きく上回る数量の購入となっているが、ワクチンがもたらす感染拡大防止の効果ひいては経済的な効果も踏まえたうえで、費用対効果を考える
べきである。
〇 他方、今後とも、
・ ワクチンが必要となる時期や変異株への対応などを可能な限り見込みながら適切な調達に努めること
・ 有効期限が短いものから使用するなど供給されたワクチンの有効活用に努めることや、国内で使用しない分は、新型コロナを収束させていくための海外供与等に活用すること
も必要である。
〇 また、ワクチンの開発・生産体制の強化は重要である。「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に沿って多額の予算が計上されており、その効果的な執行に努める必要がある。
◆ワクチンの確保状況
R2.9.8予備費等
2021年分
ファイザー
(mRNA)
モデルナ
(mRNA)
アストラゼネカ
(ウイルスベクター)
2022年分
R4.3.25予備費
2022年分
2022年分
合計
5,000万回
-
1億2,000万回
1,000万回
7,500万回
3億9,900万回
5,000万回
-
※7,500万回
-
※1,800万回
7,000万回
2億1,300万回
1億2,000万回
-
-
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1億2,000万回
-
-
1億5,000万回
-
-
1億5,000万回
3億1,400万回
5,000万回
2億2,500万回
1億2,000万回
1億7,300万回
5,120億円
4,977億円
6,670億円
武田社
(組換えタンパク)
予算措置額
2021年分
R3.8.27予備費等
1億4,400万回
[ノババックス]
合計
R3.5.14予備費
7,270億円
(※)モデルナ追加接種用は1.5倍換算後(1バイアル当たり10→15回接種計算)の回数。
◆ワクチン開発・生産体制の強化のための関連予算
1.2兆円程度
(主な施策)
○戦略性を持った研究費のファンディング機能の強化 1,504億円
AMEDに先進的研究開発戦略センターSCARDAを設置し戦略的研究費分配
○創薬ベンチャーの育成
500億円
第Ⅱ相試験期までにおける創薬ベンチャーの実用化開発を支援
8億8,200万回
2.4兆円
⇒今後6,000万回を目途に、COVAXファシリ
ティ等を通じて各国・地域に供与予定。
約4,300万回分を供与済み。(令和4年4月
1日時点)
令和4年4月1日時点での
接種実績
・1回目接種 約1億人
・2回目接種 約1億人
・3回目接種 約5300万人
(注)予算措置額にはワクチンの購入費用のほか、所要の流通費用も含まれている。
○世界トップレベルの研究開発拠点の形成
515億円
ワクチン開発のフラッグシップ拠点等の形成
○ワクチン製造拠点の整備
2,274億円
ワクチンとバイオ医薬品の両用性(デュアルユース設備)とする施設整備等
○ワクチン生産体制等緊急整備基金
実証的な研究の実施費用やワクチンの買上等
5,139億円 等
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