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資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
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令和6年4月12日「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」資料

2025年以降の変化①:人口動態(地域別)


構想区域別に、年齢区分別人口の2015年から2025年まで、2025年から2040年までの人口変動をそれぞれみると、特に
2025年以降については、地域ごとに状況が大きく異なっている。
大都市型 :人口が100万人以上(又は)人口密度が
・大都市型では、高齢人口が概ね増加、生産年齢人口は微増~減少
2,000人/km2以上
地方都市型:人口が20万人以上(又は)人口10~20万
・地方都市型では、高齢人口が増加~減少と幅広く、生産年齢人口は微減~大幅減
人(かつ)人口密度が200人/km2以上
過疎地域型:上記以外
・過疎地域型では、高齢人口が減少している地域が多く、生産年齢人口は概ね大幅減

2025年以降の変化:人口動態(地域別)
<2015→2025の年齢区分別人口の変化の状況>

<2025→2040の年齢区分別人口の変化の状況>

年齢区分別人口の変化率の平均値

年齢区分別人口の変化率の平均値

生産年齢人口

生産年齢人口

-0.1%
-10.4%

●大都市型
●地方都市型

-20.9%

●過疎地域型

高齢人口

9.1%
8.9%

●大都市型

0.6%

●過疎地域型

●地方都市型

50.0%

30.0%

高齢人口の変化率

高齢人口の変化率

10.0%
▲10.0%

20.0%
10.0%
▲10.0%
▲20.0%

高齢人口が減少する地域
は2割程度(67区域)

高齢人口が減少する地域
は5割程度(183区域)

▲30.0%

▲40.0%
▲50.0%

-12.2%

40.0%

20.0%

▲30.0%

-28.4%

17.2%
2.4%

50.0%

●大都市型
40.0% ●地方都市型
30.0% ●過疎地域型

▲20.0%

-11.9%
-19.1%

高齢人口

▲40.0%
▲30.0%

▲10.0%

10.0%

▲50.0%

▲30.0%

生産年齢人口の変化率

▲10.0%

10.0%

生産年齢人口の変化率

出典:2015人口は総務省「国勢調査」(2015年)、それ以外は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」(2023年推計)
※福島県の相双構想区域及びいわき構想区域については一体的に推計されているため、これら2つの構想区域を除く337構想区域について集計。

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