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資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
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令和6年5月24日「かかりつけ医機能が発揮
される制度の施行に関する分科会」資料

協議の場のイメージ(例:時間外対応)

【目指すべき姿】
○ 地域での時間外(休日・夜間)の医療機関間の連携体制を構築し、患者が時間外に体調の悪化等があった場
合にも、身近な地域で適切な診療や相談を受けられるようにする。
市町村等(協議の場の基本的な圏域)
<参加者の例>
・群市医師会
・都道府県・保健所
・市町村
・関係する診療所
・関係する病院
・看護協会
・保険者
・住民・患者

【課題解決の具体策の例】
・時間外対応の連携先の確保
・休日夜間急患センターの参加調整・促進

【協議の場】
時間外対応の
連携先を見つけたい

<協議事項>
・ かかりつけ医機能報告により得られた情報を基に、地域での時間外
(休日・夜間)の医療機関間の連携体制の構築状況を把握
・ 在宅当番医制・休日夜間急患センター等に参加している医療機関
・ 自院の連絡先を渡して随時対応している医療機関
・ 他の医療機関と連携して随時対応している医療機関 等

・ 地域において連携体制が構築できていない場合は、その課題を把握
(例えば、連携先の不足、患者情報の共有が不十分 等)

(例)在支診・かかりつけ医
機能を支援する診療所

(例)在支病・かかりつけ
医機能を支援する病院

調整・マッチング

【課題解決の具体策の例】
・ICTの活用による患者情報の共有
在宅
診療所

訪看

病院

・ 課題を踏まえ、連携体制の構築についての具体策を検討
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