資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (104 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》 |
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令和6年4月12日「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」資料
医療と介護の複合ニーズが一層高まる
○ 要介護認定率は、年齢が上がるにつれ上昇し、特に、85歳以上で上昇する。
○ 2025年度以降、後期高齢者の増加は緩やかとなるが、85歳以上の人口は、2040年に向けて、引き続き増加が見
込まれており、医療と介護の複合ニーズを持つ者が一層多くなることが見込まれる。
85歳以上の人口の推移
年齢階級別の要介護認定率
80.0%
(万人)
1,200
800
47.4%
400
75歳以上全体の認定率:31.5%
200
30.0%
707
494
224
294
382
令和42(2060)年
令和37(2055)年
令和27(2045)年
令和17(2035)年
令和7(2025)年
令和2(2020)年
平成27(2015)年
5.7%
平成22(2010)年
11.9%65歳以上全体の認定率:18.9%
平成12(2000)年
20.0%
2.8%
1,036
961
0
25.4%
10.0%
616
平成17(2005)年
各年齢階層別の認定率
958
1,006
812
600
50.0%
1,170
令和32(2050)年
85歳以上全体の認定率:57.7%
60.0%
40.0%
981
1,000
令和12(2030)年
70.0%
令和22(2040)年
73.2%
0.0%
65~69
70~74
75~79
80~84
85~89
90~ 歳
出典:2022年9月末認定者数(介護保険事業状況報告)及び2022年10月1
日人口(総務省統計局人口推計)から作成
(資料)将来推計は、国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」
(令和5(2023)年4月推計)出生中位(死亡中位)推計
2020年までの実績は、総務省統計局「国勢調査」(年齢不詳人口を按分補正した人口)
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