よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

協議の場における議論の進め方について(案)

令和6年5月24日「かかりつけ医機能が発揮
される制度の施行に関する分科会」資料

○ かかりつけ医機能は、日常的な診療を総合的かつ継続的に行う機能、時間外診療、入退院支援、在宅医療、
介護等との連携等の幅広い機能を内包している。
○ 地域での協議を進める上では、まずは、地域の関係者で、かかりつけ医機能について、データを活用し、地
域での確保状況や課題等の認識を共有して、地域で目指すべき姿について議論して共有を図った上で、当該
課題に対する具体的な方策と誰が何を担うのかの役割分担等について議論することとしてはどうか。
<協議の進め方のイメージ(案)>
① データの活用、確保状況や課題等の認識共有
・ かかりつけ医機能報告データ等を活用し、地域のかかりつけ医機能の確保状況や課題等について、関
係者で認識を共有する。
② 原因の分析、地域で目指すべき姿の共有
・ ①の確保状況や課題等について、関係者それぞれの視点から原因を分析し、その上で、地域で目指す
べき姿について議論して共有する。
③ 具体的な方策と役割分担の決定
・ ②の地域で目指すべき姿を踏まえ、課題に対する具体的な方策と地域における役割分担等について
議論し、結果を共有して取り組む。
④ 効果と検証
・ ③の結果得られた効果について、次回以降の協議の場において検証する。
※ テーマごとに①~④をサイクルとして回す。
46