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資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (103 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
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令和6年4月12日「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」資料

医療需要の変化③

在宅患者数は、多くの地域で今後増加する

○ 全国での在宅患者数は、2040年以降にピークを迎えることが見込まれる。
○ 在宅患者数は、多くの地域で今後増加し、2040年以降に237の二次医療圏において在宅患者数の
ピークを迎えることが見込まれる。
訪問診療を受ける患者数が
最大となる年

訪問診療受療率(人口10万対)
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0

訪問診療利用者数推計

97.6%
91.3%

100

凡例

高齢者の占める割合(%)

1日当たりの推計患者数(千人)

120

80
60
40
20
0
2020

2025

2030

2035

2040

2045

2050

15歳未満

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

65歳以上の割合

75歳以上の割合(再掲)

:2020年以前に最大
:2025年に最大
:2030年に最大
:2035年に最大
:2040年以降に最大

出典:厚生労働省「患者調査」(2017年)、総務省「住民基本台帳人口」(2018年)、「人口推計」(2017年)及び国立社会
保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において推
計。
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計を用
いて算出。
※ 福島県は相双、いわきの2医療圏を含む浜通り地域が一体として人口推計が行われているため、地域別の推計を行うに当たっ
ては、これらの2地域を除く333の二次医療圏について集計。

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