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資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (102 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
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令和6年4月12日「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」資料

医療需要の変化②

外来患者数は、既に減少局面にある医療圏が多い

〇 全国での外来患者数は2025年にピークを迎えることが見込まれる。65歳以上が占める割合は継続
的に上昇し、2050年には約6割となることが見込まれる。
〇 既に2020年までに218の医療圏では外来患者数のピークを迎えていると見込まれる。
外来受療率(人口10万対)
15,000

外来患者数が最大となる年

10,000
5,000

90歳以上

85-89歳

80-84歳

75-79歳

70-74歳

65-69歳

60-64歳

55-59歳

50-54歳

45-49歳

40-44歳

35-39歳

30-34歳

25-29歳

外来患者数推計

8,000

凡例

6,000
61.5%
4,000

42.1%

2,000

0
2020

2025

2030

2035

2040

2045

高齢者の占める割合(%)

1日当たりの推計患者数(千人)

20-24歳

15-19歳

10-14歳

5-9歳

1-4歳

0歳

0

2050

15歳未満

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

65歳以上の割合

75歳以上の割合(再掲)

:2020年以前に最大
:2025年に最大
:2030年に最大
:2035年に最大
:2040年以降に最大

出典:厚生労働省「患者調査」(2017年)、総務省「住民基本台帳人口」(2018年)、「人口推計」(2017年)及び国立社会
保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(2023年推計)」を基に厚生労働省医政局地域医療計画課において推
計。
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計を用
いて算出。
※ 福島県は相双、いわきの2医療圏を含む浜通り地域が一体として人口推計が行われているため、地域別の推計を行うに当たっ
ては、これらの2地域を除く333の二次医療圏について集計。

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