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資料1 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に向けた検討状況について(報告) (105 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40616.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第108回 6/7)《厚生労働省》
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医療需要の変化⑤




令和6年4月12日「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」資料

死亡数が一層増加する

死亡数については、2040年まで増加傾向にあり、ピーク時には年間約170万人が死亡すると見込まれる。
死因については、悪性新生物・心疾患とともに、老衰が増加傾向にある。
死亡の場所については、自宅・介護施設等が増加傾向にある。
死因の推移
死亡数の動態

実績値

450
400

推計値

年間死亡者数(千人)

1,800
1,600
1,400
1,200

350
300
250
200
150
100
50

1,000

0

800

1950

1960

600
400

1,200

200

1,000

0
15歳未満

1970

1980

1990

2000

2010

2020

2000

2010

2020

死亡の場所の推移

1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010 2020 2030 2040 2050 2060 2070 2080 2090 2100 2110

15歳以上65歳未満

65歳以上75歳未満

75歳以上

不詳(実績値のみ)

出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口」(令和5年推計)厚生労働省「人口動態統計」
※ 介護施設等:介護医療院、介護老人保健施設、老人ホーム
※ 死亡数の動態については、2020年までは実績値、2021年以降は推計値。
※ 死因の推移及び死亡の場所の推移については実績値。

年間死亡者数(千人)

年間死亡数(千人)

悪性新生物
心疾患(高血圧性を除く)
老衰
脳血管疾患

病院・診療所

介護施設等※

自宅

その他

800
600
400
200
0
1950

1960

1970

1980

1990

105