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資料5-2 令和5年度医薬品等自主回収一覧[1.7MB] (11 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40727.html |
出典情報 | 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和6年度第1回 6/19)《厚生労働省》 |
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令和5年度医薬品等自主回収一覧(クラスⅡ)
No.
掲載番号
ホーム
ページ
掲載
年月日
種類
販売名
100
2-11403
9月27日
医薬品 アロエ製薬便秘錠
101
2-11404
9月27日
医薬品
102
2-11406
9月28日
医薬品
103
2-11407
9月29日
医薬品
アイギアプロ CRP(K)
104
2-11408
10月2日
医薬品
(1)黄連解毒湯エキス顆粒SA
(2)五苓散エキス顆粒SA
105
2-11409
10月3日
医薬品 シカリキッド-N UN
106
2-11410
10月4日
(1)オノフェH坐剤EXα
医薬品 (2)ジシンコウ坐薬S
(3)エプールH坐剤EXα
107
2-11411
10月4日
医薬品
108
2-11416
10月10日
医薬品 ATP腸溶錠20mg「AFP」
109
110
2-11418
2-11419
10月10日
10月12日
一般的名称
又は
薬効分類名
アロエ製薬株式会社
(1)ウラック
(2)クレンジル
小林製薬株式会社
(1)葛根湯エキス顆粒「創至
聖」
(2)黄快
北日本製薬株式会社
C反応性蛋白
キット
(1)日本薬局方酸素
(2)日本薬局方二酸化炭素
2-11425
10月16日
医薬品
112
2-11429
10月17日
医薬品 口内炎パッチ大正A
回収理由
原薬ダイオウエキスS及びアロエエキスの製造
所において、製造方法及び試験方法について承
認書の記載からの逸脱が判明したため、使用期
限内の全ロットを自主回収することといたしまし
た。
販売名(1)のシャクヤクエキス及びカンゾウエキ
ス、販売名(2)のダイオウエキス及びアカメガシワ
エキスの製造所において、製造方法及び試験方
法について承認書の記載からの逸脱が判明した
ため、使用期限内の全ロットを自主回収すること
といたしました。
安定性試験においてエキス含量値が規格を逸脱
したため,自主回収いたします。
本対象ロットの製品は、本来の測定値と異なり測
定結果を「>20.0mg/dL」と表示してしまう場合が
あることが判明しましたので、自主回収を実施い
たします。
販売名(1)、(2)の原薬の製造所において、製造方
法及び試験方法について承認書の記載からの
逸脱が判明したため、使用期限内の対象ロットを
自主回収することといたしました。
ウレアーゼ活性が低下しており反応速度が安定
せず、自動分析装置上においてキャリブレーショ
ンが成立しないことが確認されたため、自主回収
いたします。
オノフェH坐剤EXα(ロット:B214)の安定性モニタ
リング(36か月時点)において、有効成分のプレド
ニゾロン酢酸エステルの含量が承認規格に適合
万協製薬株式会社
しない結果が得られました。調査の結果、他ロッ
トにおいても同様の事象が生じる可能性が否定
できないため、使用期限内の同一製剤全ロットに
ついて自主回収いたします。
当該製品(Lot. 721501)の安定性モニタリング24
箇月時点において、溶出試験が承認規格に適合
しない結果が得られました。これを受け、有効期
沢井製薬株式会社 信頼性保 間内のロットの参考品について溶出性を確認し
たところ、一部のロットで溶出性が承認規格に適
証本部
合しない結果が得られました。そのため、溶出性
が有効期間内に逸脱する可能性の高いロットを
自主回収することといたしました。
当該製品(当該製品(製造番号OJA0081、
OJA0083及び0JB0084)の安定性モニタリング
(OJA0081:24ヶ月、OJA0083:12ヶ月、0JB0084:
12ヶ月)において、溶出試験(第2液)が承認規格
アルフレッサ ファーマ株式会社 に適合しない結果が得られました。その他のロッ
トについても承認規格外となる可能性を否定でき
ないことから、使用期限内の全ロットを自主回収
することといたしました。
尿素窒素キット 関東化学株式会社
アデノシン三リ
ン酸二ナトリウ
ム水和物錠
医薬品 ピレチア錠(5mg)
111
株式会社サカエ
帝國漢方製薬株式会社
アマンタジン塩酸塩錠50mg
「サワイ」
医薬品 アズノール軟膏0.033%
製造販売業者等名称
高田製薬株式会社
ジメチルイソプ
日本新薬株式会社
ロピルアズレン
酸素、二酸化炭
株式会社Kist
素
帝國製薬株式会社
113
2-11431
10月19日
医薬品
ドセタキセル点滴静注液20㎎ ドセタキセル注
ファイザー株式会社
/2mL「ホスピーラ」
射液
114
2-11433
10月19日
医薬品
(1)パンスポリン静注用0.25g
(2)パンスポリン筋注用0.25g
セフォチアム塩 武田テバ薬品株式会社 大阪
酸塩
オフィス
- 11-
当該製品の安定性モニタリング(48カ月目)にお
いて、溶出試験が承認規格に適合しない結果が
得られました。そのため、有効期間内のロットに
ついて溶出性を確認したところ、溶出性が承認規
格に適合しない結果が得られました。この結果か
ら、本製品は有効期間内に溶出性が承認規格に
適合しない可能性を否定できないと判断し、有効
期間内の全ロットを自主回収することといたしま
した。
「アズノール軟膏0.033%」(500g包装品〔ボトル〕)
の製造番号970801(2021年製造)に関しまして、
安定性モニタリングの2年目(有効期間3年)にお
いて、定量試験が承認規格の下限90%を逸脱し
たことが判明したため、「2. 対象ロット、数量及び
出荷時期」に示す製造番号品を自主回収するこ
とを決定しました。なお、200g包装品(20gチュー
ブ×10本)の品質に問題はなく、回収対象ではご
ざいません。
当該製品に使用する医薬品製品情報コード
(JANコード)において、今回、異なる製品のコー
ド番号が表示されていたことが発見されたことに
より、同様の方法で出力した医薬品製品情報
コードを添付した医薬品を対象として自主回収を
します。
原薬シコンエキスの製造所において、製造方法
について承認書の記載からの逸脱が判明したた
め、使用期限内の全ロットを自主回収することと
いたしました。
本製品の安定性モニタリングを実施したところ、
対象製造番号(DC12102A)の27ヵ月目において
承認規格及び日本薬局方の規格を超えた類縁
物質が検出され、これらの規格に適合しないこと
が判明しました。当該製造番号品以外の本製品
については、現時点での安定性モニタリングにお
いて規格に適合していることを確認しておりま
す。
本製品(ロット:GF011)の安定性試験(保存24箇
月目)において、純度試験(溶状)の規格を超過
する結果が得られました。これを受け、有効期間
内のロットの参考品を試験したところ、同様に規
格を超過しました。そのため、規格を超過した
ロットについて、自主回収することと致しました。
No.
掲載番号
ホーム
ページ
掲載
年月日
種類
販売名
100
2-11403
9月27日
医薬品 アロエ製薬便秘錠
101
2-11404
9月27日
医薬品
102
2-11406
9月28日
医薬品
103
2-11407
9月29日
医薬品
アイギアプロ CRP(K)
104
2-11408
10月2日
医薬品
(1)黄連解毒湯エキス顆粒SA
(2)五苓散エキス顆粒SA
105
2-11409
10月3日
医薬品 シカリキッド-N UN
106
2-11410
10月4日
(1)オノフェH坐剤EXα
医薬品 (2)ジシンコウ坐薬S
(3)エプールH坐剤EXα
107
2-11411
10月4日
医薬品
108
2-11416
10月10日
医薬品 ATP腸溶錠20mg「AFP」
109
110
2-11418
2-11419
10月10日
10月12日
一般的名称
又は
薬効分類名
アロエ製薬株式会社
(1)ウラック
(2)クレンジル
小林製薬株式会社
(1)葛根湯エキス顆粒「創至
聖」
(2)黄快
北日本製薬株式会社
C反応性蛋白
キット
(1)日本薬局方酸素
(2)日本薬局方二酸化炭素
2-11425
10月16日
医薬品
112
2-11429
10月17日
医薬品 口内炎パッチ大正A
回収理由
原薬ダイオウエキスS及びアロエエキスの製造
所において、製造方法及び試験方法について承
認書の記載からの逸脱が判明したため、使用期
限内の全ロットを自主回収することといたしまし
た。
販売名(1)のシャクヤクエキス及びカンゾウエキ
ス、販売名(2)のダイオウエキス及びアカメガシワ
エキスの製造所において、製造方法及び試験方
法について承認書の記載からの逸脱が判明した
ため、使用期限内の全ロットを自主回収すること
といたしました。
安定性試験においてエキス含量値が規格を逸脱
したため,自主回収いたします。
本対象ロットの製品は、本来の測定値と異なり測
定結果を「>20.0mg/dL」と表示してしまう場合が
あることが判明しましたので、自主回収を実施い
たします。
販売名(1)、(2)の原薬の製造所において、製造方
法及び試験方法について承認書の記載からの
逸脱が判明したため、使用期限内の対象ロットを
自主回収することといたしました。
ウレアーゼ活性が低下しており反応速度が安定
せず、自動分析装置上においてキャリブレーショ
ンが成立しないことが確認されたため、自主回収
いたします。
オノフェH坐剤EXα(ロット:B214)の安定性モニタ
リング(36か月時点)において、有効成分のプレド
ニゾロン酢酸エステルの含量が承認規格に適合
万協製薬株式会社
しない結果が得られました。調査の結果、他ロッ
トにおいても同様の事象が生じる可能性が否定
できないため、使用期限内の同一製剤全ロットに
ついて自主回収いたします。
当該製品(Lot. 721501)の安定性モニタリング24
箇月時点において、溶出試験が承認規格に適合
しない結果が得られました。これを受け、有効期
沢井製薬株式会社 信頼性保 間内のロットの参考品について溶出性を確認し
たところ、一部のロットで溶出性が承認規格に適
証本部
合しない結果が得られました。そのため、溶出性
が有効期間内に逸脱する可能性の高いロットを
自主回収することといたしました。
当該製品(当該製品(製造番号OJA0081、
OJA0083及び0JB0084)の安定性モニタリング
(OJA0081:24ヶ月、OJA0083:12ヶ月、0JB0084:
12ヶ月)において、溶出試験(第2液)が承認規格
アルフレッサ ファーマ株式会社 に適合しない結果が得られました。その他のロッ
トについても承認規格外となる可能性を否定でき
ないことから、使用期限内の全ロットを自主回収
することといたしました。
尿素窒素キット 関東化学株式会社
アデノシン三リ
ン酸二ナトリウ
ム水和物錠
医薬品 ピレチア錠(5mg)
111
株式会社サカエ
帝國漢方製薬株式会社
アマンタジン塩酸塩錠50mg
「サワイ」
医薬品 アズノール軟膏0.033%
製造販売業者等名称
高田製薬株式会社
ジメチルイソプ
日本新薬株式会社
ロピルアズレン
酸素、二酸化炭
株式会社Kist
素
帝國製薬株式会社
113
2-11431
10月19日
医薬品
ドセタキセル点滴静注液20㎎ ドセタキセル注
ファイザー株式会社
/2mL「ホスピーラ」
射液
114
2-11433
10月19日
医薬品
(1)パンスポリン静注用0.25g
(2)パンスポリン筋注用0.25g
セフォチアム塩 武田テバ薬品株式会社 大阪
酸塩
オフィス
- 11-
当該製品の安定性モニタリング(48カ月目)にお
いて、溶出試験が承認規格に適合しない結果が
得られました。そのため、有効期間内のロットに
ついて溶出性を確認したところ、溶出性が承認規
格に適合しない結果が得られました。この結果か
ら、本製品は有効期間内に溶出性が承認規格に
適合しない可能性を否定できないと判断し、有効
期間内の全ロットを自主回収することといたしま
した。
「アズノール軟膏0.033%」(500g包装品〔ボトル〕)
の製造番号970801(2021年製造)に関しまして、
安定性モニタリングの2年目(有効期間3年)にお
いて、定量試験が承認規格の下限90%を逸脱し
たことが判明したため、「2. 対象ロット、数量及び
出荷時期」に示す製造番号品を自主回収するこ
とを決定しました。なお、200g包装品(20gチュー
ブ×10本)の品質に問題はなく、回収対象ではご
ざいません。
当該製品に使用する医薬品製品情報コード
(JANコード)において、今回、異なる製品のコー
ド番号が表示されていたことが発見されたことに
より、同様の方法で出力した医薬品製品情報
コードを添付した医薬品を対象として自主回収を
します。
原薬シコンエキスの製造所において、製造方法
について承認書の記載からの逸脱が判明したた
め、使用期限内の全ロットを自主回収することと
いたしました。
本製品の安定性モニタリングを実施したところ、
対象製造番号(DC12102A)の27ヵ月目において
承認規格及び日本薬局方の規格を超えた類縁
物質が検出され、これらの規格に適合しないこと
が判明しました。当該製造番号品以外の本製品
については、現時点での安定性モニタリングにお
いて規格に適合していることを確認しておりま
す。
本製品(ロット:GF011)の安定性試験(保存24箇
月目)において、純度試験(溶状)の規格を超過
する結果が得られました。これを受け、有効期間
内のロットの参考品を試験したところ、同様に規
格を超過しました。そのため、規格を超過した
ロットについて、自主回収することと致しました。