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雇用の分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る相談等実績(令和5年度) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41002.html
出典情報 雇用の分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る相談等実績(令和5年度)(6/28)《厚生労働省》
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(参考)
障害区分
視覚障害

聴覚・言語
障害

合理的配慮の具体例(指針別表の事例)

場面

事 例

事例集
ページ(※)

募集及び採
用時

・ 募集内容について、音声等で提供すること。
・ 採用試験について、点字や音声等による実施や、試験時間の延長を行うこと。



採用後

・ 業務指導や相談に関し、担当者を定めること。
・ 拡大文字、音声ソフト等の活用により業務が遂行できるようにすること。
・ 出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること。
・ 職場内の机等の配置、危険箇所を事前に確認すること。
・ 移動の支障となる物を通路に置かない、机の配置や打合せ場所を工夫する
等により職場内での移動の負担を軽減すること。
・ 本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要
な配慮等を説明すること。



募集及び採
用時

・ 面接時に、就労支援機関の職員等の同席を認めること。
・ 面接を筆談等により行うこと。

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採用後

・ 業務指導や相談に関し、担当者を定めること。
・ 業務指示・連絡に際して、筆談やメール等を利用すること。
・ 出退勤時刻・休暇・休憩に関し、通院・体調に配慮すること。
・ 危険箇所や危険の発生等を視覚で確認できるようにすること。
・ 本人のプライバシーに配慮した上で、他の労働者に対し、障害の内容や必要
な配慮等を説明すること。

18

16