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【資料１－２－１】情報収集・分析に関するガイドライン［806KB］ (18 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会（第87回 7／17）《厚生労働省》 |
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第４章 対応期の対応
（２）リスク評価
国及び JIHS は、準備期から実施する取組に加えて、流行地域への派遣調
査や有事の際に国際機関や外国政府等が開催する会議や調査等への参加等に
より、積極的に情報の収集を行い、これらを加味してリスク評価や分析を行
う。
特に、封じ込めを念頭において対応する時期には、発生初期で収集できる
情報が限られる場合においても、病原体情報、諸外国における発生動向を注
視するとともに、検査実施体制、外来・入院医療提供状況等に基づき、リス
ク評価を行う。
都道府県等は、国の方針や、国が情報提供・共有を行う国内外の流行状況
等に関する情報及び都道府県等内の状況を踏まえ、都道府県等におけるリス
ク評価として、例えば国及び JIHS における当該感染症にかかる感染性、疾
患としての重症度の分析内容も踏まえ、医療・社会への影響等の分析を行
う。
（３）政策上の意思決定
国及び JIHS は、感染症や医療の状況等に関する情報収集・分析及びリス
ク評価の結果に基づき専門委員会等で協議のうえ、政策上の意思決定に反映
する。
また、リスク評価に基づく感染症対策の判断に当たっては、雇用や消費の
状況等国民生活及び国民経済に関する情報や社会的影響、都道府県の現状
（まん延状況も踏まえた対応状等）についても、考慮する。
表：有事に収集する感染症情報
海外発生情報
◼
◼
◼
◼
◼
発生国
発生地域
発生日時
発表日時
確定診断の状況等
◼
健康被害の内容（症状、重
症度等）
感染拡大の状況（家族以外
への感染等）
現地での対応状況（初動対
処の内容等）
◼
◼
国内発生情報
◼
◼
◼
◼
◼
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16
発生地域
発生日時
報道発表の状況
確定診断の状況等
健康被害の内容（症状、重
症度等）
感染拡大の状況（家族以外
への感染等）
現地での対応状況（初動対
処の内容等）
住民、国民の反応
（２）リスク評価
国及び JIHS は、準備期から実施する取組に加えて、流行地域への派遣調
査や有事の際に国際機関や外国政府等が開催する会議や調査等への参加等に
より、積極的に情報の収集を行い、これらを加味してリスク評価や分析を行
う。
特に、封じ込めを念頭において対応する時期には、発生初期で収集できる
情報が限られる場合においても、病原体情報、諸外国における発生動向を注
視するとともに、検査実施体制、外来・入院医療提供状況等に基づき、リス
ク評価を行う。
都道府県等は、国の方針や、国が情報提供・共有を行う国内外の流行状況
等に関する情報及び都道府県等内の状況を踏まえ、都道府県等におけるリス
ク評価として、例えば国及び JIHS における当該感染症にかかる感染性、疾
患としての重症度の分析内容も踏まえ、医療・社会への影響等の分析を行
う。
（３）政策上の意思決定
国及び JIHS は、感染症や医療の状況等に関する情報収集・分析及びリス
ク評価の結果に基づき専門委員会等で協議のうえ、政策上の意思決定に反映
する。
また、リスク評価に基づく感染症対策の判断に当たっては、雇用や消費の
状況等国民生活及び国民経済に関する情報や社会的影響、都道府県の現状
（まん延状況も踏まえた対応状等）についても、考慮する。
表：有事に収集する感染症情報
海外発生情報
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発生国
発生地域
発生日時
発表日時
確定診断の状況等
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健康被害の内容（症状、重
症度等）
感染拡大の状況（家族以外
への感染等）
現地での対応状況（初動対
処の内容等）
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国内発生情報
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発生地域
発生日時
報道発表の状況
確定診断の状況等
健康被害の内容（症状、重
症度等）
感染拡大の状況（家族以外
への感染等）
現地での対応状況（初動対
処の内容等）
住民、国民の反応