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【資料1-2-1】情報収集・分析に関するガイドライン[806KB] (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第87回 7/17)《厚生労働省》
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各期において収集する情報の一例

初動期における情報収集(準備期における情報収集に追加される事項に限る。)
目的

区分

主な指標

情報源

収集方法

IHR、WHO、各国の公式情
国内外の感染症の
流行動態
国外の感染症の発生状 報、在外公館、プレプリ
発生動向に関する
左記から情報収集
の把握

ント、学術論文からの
情報
情報収集等
国内外の病原体の 国内で確認された病原
病原体の
発生動向に関する 体の性状(病原性、感
把握
情報
染性、薬剤感受性等)

病 態 の 把 疫学的特徴、リス


ク等に関する情報

臨床情報
臨床に関する情報
等の調査

研究開発

既知類似病原体の疫
学・臨床・病原体学的
な知見収集等

感染症の疫学的特性
(感染力、再感染の可 都道府県等、JIHS
能性)

症例集積研究(FF100
調査)
剖検例の症例集積研

積極的疫学調査等

臨床情報(感染症の症
候、診断法、治療法、
医療機関、JIHS
感染予防・管理、重症
化リスク等)

症例集積研究(FF100
調査)
剖検例の症例集積研

積極的疫学調査等

ドラッグリポジショ
研究開発に関する 国内外の治療薬、検査 JIHS、IHR、WHO、各国の ニング臨床研究

状況の動
情報
向把握

試薬等の開発状況

公式情報、在外公館等 グロブリン製剤、抗体
製剤の開発等

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備考