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労働災害防止計画の概要 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197308.html
出典情報 労働災害防止計画(3/27)《厚生労働省》
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高年齢労働者の労働災害の特徴

年齢別・男女別・業種別の傾向

重点




労働災害発生率(千人率)は、男女ともに、若年層と高年齢労働者で高い。



65~74歳の労働災害発生率(千人率)を30歳前後の最小値と比べると、男性で約2倍、女性で約3倍。
年齢別・男女別 千人率

年齢別・業種別 千人率
5.00

14.0

若年層と高年齢労働者
で災害発生率が高い





4.50

12.0

4.00

10.0

3.50

男女ともに高年齢層で
災害発生率が高く、特
に、65~74歳で顕著

製造業

8.0

建設業

6.0
4.0

3.00

陸上貨物運送事業

2.50

小売業

2.00

飲食店

2.42 2.42 2.40

1.50
1.50

1.39 1.40

社会福祉施設

2.0

1.00
0.50

65歳以上

60~64歳

55~59歳

50~54歳

45~49歳

40~44歳

35~39歳

30~34歳

25~29歳

20~24歳

15~19歳

0.0

データ出所:労働者死傷病報告(令和3年)
労働力調査(基本集計・年次・2021年)
※1年間の平均労働者数として、「役員を含んだ雇用者数」を用いている。

0.00

※千人率=労働災害による死傷者数/平均労働者数×1,000
※便宜上、15~19歳の死傷者数には14歳以下を含めた。
データ出所:労働者死傷病報告(令和3年)
労働力調査(基本集計・年次・2021年)

4.49 4.52
4.35
4.23