重点事項ごとの具体的取組

重点
⑥

⑥業種別の労働災害防止対策の推進（製造業）
7,000

機械（※）によるはさまれ・巻き込まれ災害の死傷者数の推移

プレス機械に手をはさまれ
そうになった

機械の清掃中に手を巻き込まれ
そうになった

6,500
6,000

5,726

5,500

5,598

5,463

5,048

5,000
4,865

4,500
4,000

H29

H30

R1

R2

R3

（※）原動機、動力伝達機構、木材加工用機械、建設用機械、金属加工用機械、
一般動力機械、車両系木材伐出機械等、動力クレーン等、動力運搬機を計上

（対策の例）両手で左右の操作部を
操作する両手操作式にする。

（対策の例）ガードを閉じなけ
れば作動しないインター
ロックガード式にする。

アウトプット指標（2027年まで）

アウトカム指標（2027年まで）

機械による「はさまれ・巻き込まれ」防
止対策に取り組む事業場を60%以上

機械による「はさまれ・巻き込まれ」の死傷者数
を2022年と比較して5%以上減少

事業者に取り組んでもらいたいこと

• 製造時の残留リスク情報の使用者への確実な提供
• 機能安全の推進により機械等の安全水準を向上
• リスクアセスメントの実施結果に基づき合理的な代替措置によ
る安全対策を推進
＊ 国は、作業手順の理解や危険への感受性を高めるためのＶＲの活用要件を検討