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参考資料1 臓器移植対策の現状について (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43677.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会臓器移植委員会(第68回 9/18)《厚生労働省》 |
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臓器提供施設連携体制構築事業 令和6年度予算 262百万円(令和5年度:98百万円)
令和元年度から開始した「臓器提供施設連携体制構築事業」の拠点施設として、令和6年度から新たに、①従来型の拠点施設、
②臓器摘出も含め臓器提供を支援する拠点施設を設置し、地域の特色に応じた臓器提供体制の構築を行う。
実施内容
「移植医療支援室」を有する拠点施設
従来型の拠点施設
〈要件〉
✓脳死判定が可能な医師が常勤
✓脳波測定が可能な検査技師が常勤 等
臓器提供が行われる可能性がある事例について
拠点施設に速やかに連絡
患者情報
脳死が強く疑われる者
拠点施設と情報共有する旨を
家族に説明
速やかな支援
・終末期医療の支援
・家族への選択肢提示の支援
・JOT/都道府県臓器移植コー
ディネーターと連携して臓器
提供の適応の判断
・法的脳死判定の支援
連携施設
〈要件〉
✓院内ドナーコーディネーターを配置
〈要件〉
✓地域で臓器提供の調整を行う職員を配置
✓移植実施施設であることが望ましい
✓脳死判定が可能な医師が常勤
✓脳波測定が可能な検査技師が常勤 等
臓器提供が行われる可能性がある事例について
「移植医療支援室」に速やかに連絡
患者情報
脳死が強く疑われる者
拠点病院と情報共有する旨を
家族に説明
速やかな支援
従来型に加え
・拠点施設で臓器提供の適応の判断
・提供臓器の評価
・移植関連検査の実施
・臓器摘出の支援
連携施設
〈要件〉
✓院内ドナーコーディネーターを配置
連携施設への支援内容
1)平時
✓連携施設の体制充実への助言
(合同シュミレーション実施等)
✓教育・研修
(研修会や定期的な合同カンファレンス開催等)
2)連携施設での臓器提供時
3)拠点施設での臓器提供時
✓脳死が強く疑われる患者を拠点施設に連絡
✓連携施設職員の受け入れ(事例見学)
✓臓器提供の可能性がある場合は
✓臓器提供事例の振り返りへの参加
選択肢提示の時期や進行管理の助言、支援チームの派遣
✓臓器提供等の適応の判断や臓器摘出等の支援(「移植医療支援室」)
30
令和元年度から開始した「臓器提供施設連携体制構築事業」の拠点施設として、令和6年度から新たに、①従来型の拠点施設、
②臓器摘出も含め臓器提供を支援する拠点施設を設置し、地域の特色に応じた臓器提供体制の構築を行う。
実施内容
「移植医療支援室」を有する拠点施設
従来型の拠点施設
〈要件〉
✓脳死判定が可能な医師が常勤
✓脳波測定が可能な検査技師が常勤 等
臓器提供が行われる可能性がある事例について
拠点施設に速やかに連絡
患者情報
脳死が強く疑われる者
拠点施設と情報共有する旨を
家族に説明
速やかな支援
・終末期医療の支援
・家族への選択肢提示の支援
・JOT/都道府県臓器移植コー
ディネーターと連携して臓器
提供の適応の判断
・法的脳死判定の支援
連携施設
〈要件〉
✓院内ドナーコーディネーターを配置
〈要件〉
✓地域で臓器提供の調整を行う職員を配置
✓移植実施施設であることが望ましい
✓脳死判定が可能な医師が常勤
✓脳波測定が可能な検査技師が常勤 等
臓器提供が行われる可能性がある事例について
「移植医療支援室」に速やかに連絡
患者情報
脳死が強く疑われる者
拠点病院と情報共有する旨を
家族に説明
速やかな支援
従来型に加え
・拠点施設で臓器提供の適応の判断
・提供臓器の評価
・移植関連検査の実施
・臓器摘出の支援
連携施設
〈要件〉
✓院内ドナーコーディネーターを配置
連携施設への支援内容
1)平時
✓連携施設の体制充実への助言
(合同シュミレーション実施等)
✓教育・研修
(研修会や定期的な合同カンファレンス開催等)
2)連携施設での臓器提供時
3)拠点施設での臓器提供時
✓脳死が強く疑われる患者を拠点施設に連絡
✓連携施設職員の受け入れ(事例見学)
✓臓器提供の可能性がある場合は
✓臓器提供事例の振り返りへの参加
選択肢提示の時期や進行管理の助言、支援チームの派遣
✓臓器提供等の適応の判断や臓器摘出等の支援(「移植医療支援室」)
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