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参考資料3_在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握及び推進のための調査研究について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44353.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第10回 10/16)《厚生労働省》
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調査結果概要(訪問看護事業所⑦)
利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態において、輸液・薬剤が入手できず速やかに対応できなかった個別事例
• 直ちに医薬品の投与が必要と判断されてから利用者(患者)に医薬品が投与できた時間について、3時間以内に投与事例できた事例が
あった一方(大都市型2件/10件、地方都市型3件/3件、過疎地域型1件/4件)、大都市型では医薬品を入手できなかったので、医薬品
は投与せず、その他の対応をした事例が半数以上であった(6件/10件) (個別事例集計(13)) 。
(13)直ちに医薬品の投与が必要と判断されてから利用者(患者)に医薬品が投与できた時間を教えてください。(単一選択)

3時間以内
3~6時間以内
6~12時間以内
12時間超
医薬品を入手できなかったので、医薬
品は投与せず、その他の対応をした

大都市型 n=10

2
0
1
1

6

地方都市型 n=3

3
0
0
0

0

過疎地域型 n=4

1
2
0
1

0

• 事例の対応後、医薬品が入手できず速やかに対応できなかったことを、ほとんどの事業所は医師に連絡していた(大都市型、地方都
市型及び過疎地型の合計14件/17件)一方、薬局に連絡していたのは4割以下(大都市型、地方都市型及び過疎地型の合計6件/17件)
であった) (個別事例集計(14)(15) ) 。
(14)この事例の対応後、医薬品が入手できず速やかに対応できなかった
ことを医師に連絡しましたか。(単一選択)

はい
いいえ

大都市型 n=10

9
1

地方都市型 n=3

1
2

過疎地域型 n=4

4
0

(15)この事例の対応後、医薬品が入手できず速やかに対応できなかった
ことを薬局薬剤師に連絡しましたか。(単一選択)
大都市型 n=10
地方都市型 n=3
過疎地域型 n=4
はい
4
0
2
いいえ
6
3
2

10