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参考資料3_在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握及び推進のための調査研究について (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44353.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第10回 10/16)《厚生労働省》
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個別事例について(訪問看護事業所Iの概要)


訪問看護事業所の基本情報

地域区分

大都市型

患者の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態への対応の準備状況

訪問看護事業
所の体制

・看護師数(常勤換算):15人以上~20人未満

過去1年間(令和4年10月~令和5年9月)の実績
・訪問看護回数:20,648回/12 か月
・うち利用者・患者の状態が変化し迅速が対応が必要となった回数
50回/12 か月

医療機関、薬局との関係
・最も多く利用者・患者の診療を実施している医療機関までの片道時間
⇒ 片道15分超~30分以内(徒歩、自動車、バイク等の利用を含む)
・在宅患者の対応薬局、連絡先:一部の患者の薬局・連絡先を知っている
・最も多く利用されている薬局までの片道時間
⇒ 片道15分超~30分以内(徒歩、自動車、バイク等の利用を含む)
・薬局との連絡方法
日中:電話
夜間:電話
・薬局との情報交換の頻度:2月に1回未満
利用者・患者の状態が変化し迅速な対応が必要になった場合の対応
・薬剤、医療材料提供に関する対応手順の申し合わせ
薬局:一部の利用者・患者について有る
⇒理由:急変時に対応可能な薬局を知らないから
医療機関:一部の利用者・患者について有る
・当該事態における対応のための医薬品の準備状況
⇒ 何も行っていない

・上記の内訳
医薬品の投与が必
要となった回数

うち薬剤が入手できず速や
かに対応できなかった回数

総件数

35回

9回

発熱

5回

2回

脱水

5回

1回

疼痛

5回

1回

便秘

5回

2回

嘔吐

5回

1回

痙攣

0回

0回

褥瘡

5回

2回

褥瘡以外の皮膚
トラブル

5回

0回

その他

0回

0回

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