よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3_在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握及び推進のための調査研究について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44353.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第10回 10/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

調査結果概要(病院・診療所①)
• 薬局の営業時間外を含めて、在宅療養継続可能な範囲での在宅患者の容態変化時における医薬品投与が必要な患者への対応につい
て、薬局との申し合わせの有無と訪問看護事業所との申し合わせの有無は、訪問看護事業所との申し合わせの方が多い傾向が見ら
れた(集計9、11)。

• 薬局との申し合わせがない理由については、急変時は薬局なしで対応することとしているからが最も多く、急変時に対応可能な薬
局を知らないからと回答した医療機関も一定数存在していた(集計10) 。
9.薬局の営業時間外を含めて、在宅療養継続可能な範囲での在宅患者の容態変化時における医薬品投与が必要な患者への対応について、薬局と申し合わせが
ありますか。
大都市型
地方都市型
過疎地域型
全ての患者について申し合わせがある
6(12%)
16(24%)
7(23%)
多くの患者について申し合わせがある
14(29%)
13(19%)
9(29%)
一部の患者について申し合わせがある
13(27%)
17(25%)
8(26%)
全ての患者について申し合わせがない
16(33%)
22(32%)
7(23%)
合計
49(100%)
68(100%)
31(100%)
10.在宅療養継続可能な範囲での在宅患者の容態変化時への対応について、薬局と申し合わせがない理由を教えてください。(複数選択可)
大都市型
急変時に対応可能な薬局を知らないから
急変時に対応可能な薬局が連携可能な範囲にないから
急変時は薬局なしで対応することとしているから
その他

地方都市型
10
9
22
10

過疎地域型
8
12
25
13

3
4
9
9

11.薬局の営業時間外を含めて、在宅療養継続可能な範囲での在宅患者の容態変化時における医薬品投与が必要な患者への対応について、訪問看護事業所と
申し合わせがありますか。

全ての患者について申し合わせがある
多くの患者について申し合わせがある
一部の患者について申し合わせがある
全ての患者について申し合わせがない
合計

大都市型
13(27%)
10(20%)
17(35%)
9(18%)
49(100%)

地方都市型
25(37%)
11(16%)
16(24%)
16(24%)
68(100%)

過疎地域型
5(16%)
12(39%)
9(29%)
5(16%)
31(100%)

16