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参考資料3_在宅医療における薬剤師と関係職種の連携の実態把握及び推進のための調査研究について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44353.html
出典情報 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第10回 10/16)《厚生労働省》
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調査結果概要(訪問看護事業所⑤)
利用者(患者)の状態が変化し迅速な対応が必要になった事態において、輸液・薬剤が入手できず速やかに対応できなかった個別事例

• 直ちに医薬品の投与が必要であると、医師の指示があった事例のうち、約半数の事例(大都市型3件/8件、地方都市型1件/3件、過疎
地域型3件/1件)ついて、処方箋発行があった(個別事例主計(8))。
(8)この事例の利用者(患者)の医薬品投与に関し、処方箋発行がありましたか。(単一選択)

はい
いいえ

大都市型 n=8

3
5

地方都市型 n=3

1
2

過疎地域型 n=4

3
1

• 入手できなかった医薬品の種類は、大都市型、地方都市型及び過疎地型の合計で、麻薬(合計5件)、解熱鎮痛剤(合計4件)及び輸
液(体液維持剤)(4件)が多かった(個別事例集計(9))。
(9)必要となった医薬品のうち、入手できなかった医薬品の種類を教えてください。(複数選択可)
大都市型

解熱鎮痛剤
輸液(体液維持剤)
経口補水剤・栄養剤
褥瘡の被膜材
褥瘡の塗布薬
褥瘡以外の皮膚トラブルに対する軟膏類
便秘薬
制吐剤
抗生剤
止痢剤
抗けいれん剤
麻薬
その他

地方都市型

1
4
0
0
0
0
1
2
2
0
1
1
0

過疎地域型

1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1

2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
0

8