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資料2 医療の質の向上に関する問題について (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44423.html
出典情報 美容医療の適切な実施に関する検討会(第3回 10/18)《厚生労働省》
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医療機関

自治体

患者

美容医療における合併症等について
○美容医療を受けたことで被った合併症等としては、熱傷が最も多く、次点に重度の形態異常、皮膚壊死・皮膚潰瘍
が続いた。
施術後早期に再施術や治療が必要な状況(合併症など)に陥ったケースにおける具体的な症状(複数回答)
0%

10%

20%

30%

25.0%

熱傷(水泡形成などII度熱傷以上のもの)
重度の形態異常(本来の美容治療目的に沿わず、修正に

23.2%

は再治療を必要とするもの)※理想的な形にならなかった…
皮膚壊死、皮膚潰瘍(手術や注入剤の塞栓によるものな

22.3%

ど)
局所感染症(膿瘍や蜂窩織炎、人工物感染など抗生剤の

17.9%

投与などを必要とするもの)
顔面・脊髄神経麻痺(6か月以内の自然回復が見込めるも

17.0%

の)
異物肉芽腫、しこり形成(脂肪壊死など)
治療後の形態的左右差(修正には再治療、再手術を必要
とするもの)
左右(治療部位)取り違え、患者(治療内容)取り違え

消化器障害

0%

低酸素脳症

1.8%

敗血症

1.8%

脳梗塞

1.8%

凍傷

1.8%

兎眼、角膜炎(角膜潰瘍)

0.9%

15.2%

アナフィラキシ―ショック

0.9%

15.2%

呼吸器障害

0.9%

6.3%
3.6%

10%

腹膜炎
上記以外の重度の合併症(手術、入院加療、継続的な通
院治療を必要とするもの)

骨折

2.7%

上記に当てはまるものはない

出血多量(輸血を必要とするもの)

2.7%

分からない

20%

30%

0.0%
3.6%
15.2%
5.4%

※ 患者向け調査で回答を得られた600人の患者のうち、 「施術後早期に再施術・治療が必要となる状況(合併症など)に陥ったことがある」と回答した112人の患者が対

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