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資料2 医療の質の向上に関する問題について (40 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44423.html
出典情報 美容医療の適切な実施に関する検討会(第3回 10/18)《厚生労働省》
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医療機関

自治体

患者

美容医療における後遺症等について
○美容医療を受けたことで被った後遺症等としては、軽度の脱毛が最も多く、次点にケロイド・肥厚性瘢痕/重度の瘢
痕、色素沈着/色調異常が続く。
施術後長期にわたり自然回復が見込めない状況(後遺症など)に陥ったケースにおける具体的な症状(複数回答)
0%

10%

20%
20.0%

軽度の脱毛

19.1%

ケロイド・肥厚性瘢痕、重度の瘢痕(皮膚の傷)

18.3%

色素沈着、色調の異常(紅班など)

17.4%

軽度の変形、左右差
その他の軽度な後遺障害(写真では分かりくい程度のも

軽度の瘢痕(治療で改善できない程度の目立たない皮膚の
傷)
白斑(脱色素斑)

も明らかなもの)

を除く)
PTSDなど精神疾患(明らかに美容治療との因果関係を認
めるもの)

6.1%
4.3%

顔面神経麻痺

3.5%

開口障害

3.5%

10%

1.7%

開瞼・閉瞼障害(兎眼など)

1.7%

失明

1.7%

0.9%

重度の脱毛

0.9%

13.9%

咬合不全

0.9%

13.9%

複視、眼球運動障害

0.0%

その他の臓器の機能不全

0.0%
2.6%

10.4%

上記に当てはまるものはない
分からない

30%

3.5%

重度の知覚障害

上記以外の重度の後遺障害

20%

3.5%

運動機能障害、可動域制限

14.8%

軽度の知覚障害

重度の変形、左右差(陥凹、偏位による変形など写真上で

身体障碍者障害等級の1級から7級に該当するもの(失明

15.7%

の)

腫瘤・腫瘍形成(異物肉芽腫)

0%

30%

0.9%

※ 患者向け調査で回答を得られた600人の患者のうち、 「施術後長期にわたり自然回復が見込めない状況(後遺症など)に陥ったことがある」と回答した115人の
患者が対象

40