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資料5 香取構成員提出資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
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AI等による付加価値向上と業務効率化の取り組み(ケアマネジャー業務は16%のダウン AI
等によるサービスがさらに進化したら、50%のダウンを目指す)

ケアマネジャー業務におけるAI導入の影響を分析すると、導入後は主に居宅介護支援の業務割合が減少し、
AIがさらに進化すると事務・作業と居宅介護支援の両方が大幅に減少します。AIがケアマネジャーの業務
効率を大幅に向上させ、特に事務作業や一部の居宅介護支援タスクを自動化できる可能性があります。こ
れにより、ケアマネジャーはAIでは代替困難な対人サービスに注力できるようになり、より付加価値の高
いサービスを提供します。
ケアマネジャー業務のAI導入以前と導入後の比較と今後の期待値

ケアマネ
ジャー業務

AI導入以前の
業務

AI導入後

AIがさらに進


事務・作業

45%

45%

20%

居宅介護支援

40%

24%

15%

その他

15%

15%

15%

100%

84%

50%

AI導入により、ケア記録をもとに居宅介護支援に係る様々な計画書
草稿や、担当者会議等の議事録が瞬時に作成でき、業務効率化(ケ
アマネは内容を確認)

居宅介護
支援業務

16%ダウン
45%

24%

介護支援専門員業務の内訳
事務・作業:
移動時間、給付管理票作成、
請求管理、連絡調整
居宅介護支援:
利用者対応、アセスメント、
モニタリング、ケアプラン
作成

在宅生活継続
の活動に資源
投入※
50%ダウン
15%

その他:

マーケティング、その


事務と作
業とその


55%

55%
35%

AI利用前

AI利用後

AIがさらに
進化

※直接介護や関
係者(医師や利
用者)との連
携・コミュニ
ケーション強化、
在宅生活継続支
援などの付加価
値増大の成果を
獲得

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