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資料5 香取構成員提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50604.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第3回 2/10)《厚生労働省》
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AI等による付加価値向上と業務効率化の取り組み(訪問介護のサービス提供責任者業務は、
AI導入により18%ダウン さらなるAIの進化にともない全体で36%ダウンを目指す)
訪問介護におけるAI導入では、サ責業務が34%から16%へ大幅に減少します。訪問介護員のスタッフィ
ングも22%から10%に減少し、請求業務は12%から6%までに減少。これらの業務では、AIによる自動
化や効率化を目指すことができると考えます。一方、マーケティング、教育研修、介護サービスは、人間
の判断や対人スキルが重要な分野でありAIの影響は限定的。AI導入後全体を64%までに減少させる目標
を設定し、利用者の付加価値となるアカウンタビリティと在宅生活継続を実現の活動に資源投入します。
AI導入により、ケア記録をもとに居宅介護支援に係る様々な計画
書の作成の草稿や、シフト、労務管理の書類、担当者会議等の議
事録が瞬時に作成でき、業務効率化

サービス提供責任者業務のAI導入以前と導入後の比較と今後の期待値

サ責業務
分類ごとの割合

AI前

さらにAI
が進化

AI後

マーケティング

5%

5%

5%

スタッフィング

22%

22%

10%

サ責業務

34%

16%

16%

教育研修

15%

15%

15%

介護サービス

12%

12%

12%

請求業務

12%

12%

6%

合計

100%

82%

64%

サービス提供責任者業務の内訳
マーケティング:
マーケティング
スタッフィング:
訪問介護員シフト作成、訪問介護員労務管理
サ責業務:
アセスメント、サ責指示、計画書作成、サービス担当者会議

サ責業務

34%

18%ダウン
16%

在宅生活継続
の活動に資源
投入※
36%ダウン
16%

事務と作業
とその他

66%

66%

AI利用前

AI利用後

教育研修:
研修催行、教育研修、訪問介護員同行
介護サービス;
訪問介護サービス
事務: 請求業務

48%

AIがさらに
進化

※直接介護や関係者(医師や利用者)と
の連携・コミュニケーション強化など付
加価値増大にに充てて成果を獲得

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